幸せな結婚のすすめ | ビバ★ネブラスカ生活

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アメリカ中西部に生息する普通の主婦の普通のレポート?!


一つ前の記事で しっかり 愚痴ったので


この記事では しっかり のろけたいと思います




結婚したい?してよかった? ブログネタ:結婚したい?してよかった? 参加中

私は結婚してよかった 派!

本文はここから

そりゃ~ねぇ~

日本で OLやっていた時代

もぅ 40歳を過ぎた私に

周りは 『 もぅ 結婚は無理よね! する気もないみたいだしね。。』 と

完全に 負け犬扱いをされていた私ですし

自分でも 『 全く 結婚できる気がしないわ 』 って

思っていましたからね。。。


まさか まさか 2年前の今日ですら

今の自分を想像する事は出来ませんでした


2年前の今頃は こんな事を考えていました


私の将来。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

※あと1年語学学校へ通い それからは函館に戻って
      アメリカ雑貨を扱うお店をやる
          たまに アメリカに仕入れ旅行に来る


※あと1年語学学校へ通い それからは大学へ
      メジャーは 心理学
        その後 出来れば カウンセラーになる


※あと1年語学学校へ通い それからは専門学校へ
      マッサージ師の専門学校へ行き
          その後は マッサージ師になる

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



この3つの選択肢が自分にはありました

どれも 捨てがたく 自分の個性が生かせる生き方

まぁ あと 1年 考える時間があるから

じっくりと 決めればいいかぁ~ 



でも そんな中でも 私は 結婚について考えていました

前の年 11月28日に ある信頼できる独身マッチングサイトに登録し

こんな自分をわかってくれる人を探していたんです


キッカケは サイトへ登録する少し前の私の誕生日でした


何度もブログにも書きましたが

留学前 祖母・愛猫2匹 そして 母を

1年8ヶ月間で 失って

実家はまだあったにも関わらず

自分には もう 居る場所がない。。。という 強い気持ちの中

母の1周忌を待たずに留学したのですが

アメリカに来てからも ずーっと 根無し草のような気持ちでした


夢中で過ごした 春と夏が過ぎ 秋になった時

私は生活にも慣れて 余裕も出ていました

その頃 とにかく ただただ悲しくて

車を運転してても コメディドラマを見てても 買い物をしてても

なぜか 涙が どんどん 溢れてきたのです


そして そんな中迎えた 自分の43歳の誕生日に

つくづく 思ったのです


『 私は愛情を注げる対象がないと生きてはいけない 』 と


愛情を注げる対象は 仕事 と言う人もいるでしょう

でも 私は 家族が欲しい と強く思ったのです


そして 私は 信頼できる独身マッチングサイトに登録しました


2年前の今頃 自分の将来の展望を考えながらも

私は 3人のアメリカ人男性と メールのやり取りをしていましたが

みんな 『 君と会いたいよ 』 と言ってくれても

『 君に逢いに行くよ 』 と言ってくれる人は まだ 居ませんでした


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そんな 2年前の2月の初め 

突然 今の旦那からメールが来ました


『 君とチャットがしたい いつが都合がいいか。。。』

そして チャットして すぐ

『 今 ガソリン代がないので 行けないけど
      雇用保険が降りたら 
    すぐ カリフォルニアに逢いに行く
            息子と2人で 君に逢いに行く 』


そして 約束どおり 私に会いに来てくれたのが 2月14日でした


大型スーパー・ウォールマートで売っている 

3ドルのチョコのセットと一本の赤いバラを持って。。


ともに時間を過ごす中で 

何か 言いようのない 心地よい感覚があった事を 今でも覚えています


それは あった瞬間 ピピッと来たぁ~ なんて 劇的なものではなかったけど

私の心の中の隙間に スーっと入ってきて 癒してくれるような感覚でした


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


その後

2009年 3月19日に婚約し

     4月26日にラスベガスに移り

     5月13日にラスベガスを離れ

     5月16日に大移動の末ネブラスカに

     6月13日に今の家を隊長の父から借りて

     6月25日に結婚


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


裁判所での結婚の儀式の後 都・オマハからの帰り道

車の中で 隊長がマイケルに聞きました

『 なぜ プロフィールのきょーこの写真を観たときに
       『お父さん この人だよ』 と言ったのか。。。 』 


マイケルは 隊長が見せた 数々の女性のプロフィールを

ことごとく 駄目だし していたそうなんです

『 いや 彼女じゃない 』  

『 美人だけど。。。違う!』


ちゃんと マイケルの意見を聴きながら

デート相手を探していた隊長も偉いと思うんですけどね

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


何十人かの後 私のプロフィール写真を見せた隊長に

マイケルは 『 この人だ! 彼女だよ!』 と言って

自分の部屋に立ち去ったそうなんで


隊長は。。。。待て待てと後を追いかけて 聞いた


『 なんで???』 

マイケル 『 だって。。。説明できないけど 彼女なんだ!』 


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普段着のまま結婚の儀式を裁判所で済ませた後

特別な食事もプレゼントもなく 

ただ 何事もなかったかのように家に帰る途中

隊長は この事をマイケルに聞いたんです


マイケルは私達に こう 言いました

『 彼女の写真を見る前に 同じ写真を見たんだ
    それは 夢だったか 現実だったか 説明できないけど
      神様みたいな人が来てね きょーこの写真を
          僕に 見せてくれたんだよ
             だから こうなる事を僕は 最初から解ってたんだ 』


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子供の頃に思っていた

私の母のような 若いお母さんには 成れなかったけど

自分が世界で一番幸せだとは 言えないけど

でも 確かに言える事は

ずーっと思っていた 自分の居場所に 今 自分が居る事

ずーっと思っていた アメリカに住んでみたいという夢が叶った事

ずーっと思っていた 自分らしい生き方が出来ている事

そして ずーっと思っていた 誰かを深く愛して そして 深く愛されている事


自分が世界で一番幸せだと思っている人は たくさんいると思うけど

私も その中の1人である事は 間違いない


だって とても 今 幸せだから。。。


結婚って いいものだよ~ って 私は言えます!


私は 幸せな結婚をお勧めします!



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