タイトル:「ラン・オン」(原題:「런온」)
放送年:2020~2021年
話数:全20話
ジャンル:ラブストーリー、青春
キャスト:シン・セギョン、イム・シワン(ZE:A)、スヨン(少女時代)、カン・テオ(5urprise)、パク・ヨンギュ、チャ・ファヨン、キム・ドンヨン、チェ・ジェヒョンetc...
評価:★★★☆☆
〈あらすじ〉
児童養護施設出身のオ・ミジュ(シン・セギョン)は、子どもの頃から映画が好きで、現在は翻訳家として働いている。
気の強いミジュは、トラブルメーカーだが、トラブルに巻き込まれた際に偶然二度も短距離走国家代表キ・ソンギョム(イム・シワン)に助けてもらう。
更に、ミジュが通訳のバイトとして向かった先で、ソンギョムと再会し、度重なる偶然に運命を感じて胸をときめかせるミジュだったが、ソンギョムは飄々として感情が読めない。
ソンギョムが有望な短距離選手で、父親は国会議員、母親は大女優、姉は有名なプロゴルファーであるという現実離れした家族構成に驚くミジュだったが、生い立ちも性格も正反対なミジュとソンギョムは、次第に距離を縮めていくのだった。
〈感想〉
シン・セギョン×イム・シワンという、ケミ(相性)が気になるキャスティングのドラマ。
女主人公ミジュ役のシン・セギョンは、演技力はないと思っていたけど、今回のミジュ役は、庶民的で気が強くて干物女のようなキャラクターだったので、シンセギョンには合っていたような気がします。 ←
シン・セギョン主演のドラマ(「黒騎士」「ハベクの新婦」などなど)は、シン・セギョンの演技が嫌すぎて面白くなくて途中で挫折してしまうことが何度もあったので、今回のドラマはどうかなぁ~と恐る恐る(大袈裟)見始めたのですが、最後まで見られてよかった。(*´-`)ホッ
韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」 はこちら
男主人公ソンギョム役のイム・シワンは、今まであんまり男らしい役はなかった気がするけど、今回のソンギョム役は男気があって、初めてシワンがちょっと好きになれました。 ←
でもね、やっぱりシワンは背が低すぎるのよ!
男主人公で背が低いのってやっぱり致命的だわ~;;;
そして、韓国2位の短距離選手っていう設定も、シワンの体格では厳しすぎる;;;;
それから、シワンと言えばアイドルグループZE:Aのメンバーだけど、ZE:Aって全っっく活動してないけど、どうなってるのかな~と思って調べたら、活動はしてないけど解散もしてない状態なんですね。
ZE:Aってシワンとかヒョンシクとかドンジュンとかグァンヒとか、結構人気なメンバー多いからまた活動すればいいのにね!
でもZE:Aは、グループとしてとしては全然売れなかったのに個人だと売れるという珍しい現象を起こしているから、今後も個人活動オンリーで邁進して行くのかな!
韓国ドラマ「他人は地獄だ」 はこちら
スポーツエージェンシー代表ソ・ダナ役は少女時代のスヨン。
ストーリーは結構変哲なくて平凡だったし、好きなキャストもいなかったんだけど、なんかその平凡さがよくて気軽に見られたドラマでした。
それとやっぱりシワンの男らしさが良くて、胸キュンが結構あったので、ときめきを求めている人にはおすすめのドラマです!