パリ五輪が開幕しました。

国民の注意を逸らすため、世界の利権屋の金が大きく流れている祭典だの重々承知しています。五輪は政治や国際情勢も絡むものです。

なんせ、国際オリンピック委員会(IOC)や多くのスポーツ連盟や国際団体がスイスを拠点としています。

スイスの大手グローバル銀行UBSには世界中の富が集中しています。

永世中立国に何故こんなにも国際機関が集中するのかも考えた方がいいですね。

やましいことをやっているのを隠すには絶好の場所なのでは。

17:16~シェルバーン一族の紹介があります。

 

 

パリ五輪に出場するためにアスリートたちは懸命に努力を重ねてきました。五輪の観戦はただ、日本が勝つがどうかではなくどのようなメンタルや体の使い方をしているのかをしっかり見て学ぼうと思います。

 

開幕からまだ間もないですが、日本人選手のメダルラッシュが続いています。このブログ記事の投稿時間現在、12個のメダルを獲得しており、金メダルの数は日本がトップで6個獲得しています。

対するフランスは、予想ではまぁホームだし合計20くらいかなと思っていましたが、意外にも16です。

しかも、柔道大国と呼ばれるくらいの柔道は強いはずなのに、まだ金メダルはありません。銀と銅はありますが。

また、今回はフランス人選手の反則負けが目立ちます。自国開催で反則負けって…。

これはどういうことなのか…オリンピックには魔物がいます。

 

 

しかし魔物は自ら創り出すものなのです。

 

 

未知のものへの本能的な恐怖心やオリンピックを思い込みによって特別視してしまうからです。もう一つあります。

強迫観念です。この強迫観念は侮れません。

強迫観念に駆られると、冷静さを欠き体が硬直してしまいますし抽象度が下がります。ミスもしやすくなります。負のスパイラルの原因なのです。

解説で「硬さが見られますね」とよく聞かれるかもしれませんが、こういう状態はまさに強迫観念に駆られています。

地元開催で地元民の応援が力に変えられる選手もいるかもしれませんが、その一方でそれがかえって重圧になってしまうこともあります。

また、試合のルールで強迫観念に駆られることもあります。

例えば柔道で言えば、指導を受けるとその分追い込まれてしまいます。指導が2つついて後がなくなり、何が何でも技を出さないといけないとなるとドツボにハマり、目先の勝利に執着して反則になってしまったこともありますね。

今回はそれが特に多いなと思います。

 

波動体感講座もそうなんですけど、強迫観念に駆られると波動の判定にも影響が出ます。いかに平常心が大切かを思い知らされますね。

 

加えてフランスが得意としている種目にフェンシングがありますね。こちらもフランスにしてはメダルが伸びていないような気もします。

お家芸ではなかったのでしょうか。

 

フェンシングは、紀元前1190年のエジプトで既にその存在はあったようですが、スポーツ競技としては19世紀末にフランス各地で盛んに競技として行われるようになっていったそうです。

何故フランスなのかというと、騎士道発祥の国だからです。

今日は騎士道について少し書きます。

 

フェンシングと騎士道精神は深い関わりがあります。

”騎士道”という言葉が生まれたのは11世紀末とされ、フランス語でChevale(シェバルリー)と表されます。馬を表すCheval(シェバル)からChevalier(シェバリエ)に転じたことが由来なのだそうです

騎士道の最大の偶像はカール大帝です。

カール大帝は何度も書いていますが、実際は大したことない人物です。

 

 

騎士道精神の騎士に求められた資質は、まずは身体の強靭さ、騎兵としての巧みな馬術、戦場での勇敢さといった戦闘における資質です。これら一つ欠けても、優れた騎士と認められることはありませんでした。同時に、主君あるいは同輩に対して忠実・誠実であることも重要な素養とされましたが、封建制の主従関係は結構ゆるかったので忠誠心なんてあったかなぁと疑問も残ります。

教会や貧しい者、 女性を保護することも騎士道の鏡とされたのですが、これはキリスト教徒の同じ宗派同士のことで異教徒はこれに該当しません。


理想的な騎士のありようをする騎士道は、実は限られたエリートのみが実践できるもので庶民がなれるものではありませんでした。 その理由は、高い教育レベル抜きには難しく、徹底しようとすれば多額の金銭的負担が発生するからです。

※高い教育といっても、読み書きできるかどうかは特に重要ではなかったようです。


騎士の生き方に魅力を感じ自ら騎士として活躍する王も現れました。

12世紀初頭の、王権についての考え方は神の民を治め、その民を正義へと導くことでした。同時に教会の擁護者として孤児や未亡人を保護し、弱者や貧者を困窮から解放することも求められました。

まぁ、「シオンの議定書」ではそんな統治をするゴイムの王( ゜,_ゝ゜)バカジャネーノと思いっきりユダヤに罵倒されておりますが。

 

騎士道精神は、王権の拡大とともに広がっていきました。騎士はほとんど貴族と同義となり、その集団のトップに王を戴く構図が両者納得の上で築かれていったのです。
多くの美徳とともにあった騎士のイメージは、権力の頂点に立つ王にとっしても極めて魅力的に映ったため、彼らは至上の君主であると同時に、自らも1人の騎士として、騎士道精神を体現しようともしたのです。
また、11世紀末頃にそれまで多くを占めていた聖職者に代わって、貴族や城主、 その騎士たちが宮廷の主役となる時代が到来したことで、 騎士的性格の広がりは王にも及びました。

 

中世の城というのは、おとぎ話でイメージされるようなお城ではなく、山中に建てられた防衛重視の砦で閉鎖的でした。

 

 

外界と遮断された生活を送る城の住人にとって娯楽は欠かせないものでした。騎士叙任式や結婚式といった祝祭や、武勇を示したい領主や騎士の主催によってトーナメント (馬上槍試合)が行われました。

いわゆる模擬戦であって、相手を殺すことが目的ではない点を除けば、 実際の戦場での戦闘と遜色ないものでした。

私は、フェンシングに馬上槍試合の要素が結構入っているなと思います。

 

ブルターニュ公とブルボン公の馬上槍試合


歴史上最初のトーナメントは11世紀には行われていたとされていて、12世紀に入ると一気に広がりを見せ、特に人気の高い北フランスでは、2週間に1回の割合で開かれていたほどでした。黎明期は、 馬を使わない戦闘や集団戦が主流で、ルールは未確定な部分も多かったといいます。

戦争の実践的訓練の側面を持つのもトーナメントの特徴です。騎士が騎馬技術を磨き、集団戦の作法を学ぶ重要な機会でもあったのです。
栄えあるトーナメントの勝者は主催者からの賞金賞品だけでなく、貴婦人からの賞賛も受けました。逆に、敗者は勝者に対し身代金を支払い、 武具も譲渡しなければならなかったそうです。

トーナメントでは、試合における流血沙汰や、武装騎士による集団蜂起の危険から、 初期には禁止されることも多かったそうです。

 

無傷ではいられない試合と知りながら、騎士の名誉を得られることが余程魅力的だったようで、それほどまでに当時の人々は騎士道に熱狂していました。
王族の間で騎士道熱が高まり過ぎて、後期中世になると国王自ら周囲に騎士団を形成することもありました。(騎士団と言っても大学のサークルみたいなものから秘密結社レベルまで多岐にわたるのですが。君主が統治に多忙すぎて名ばかりで稼働しているかどうかもわからないものまであります)

トーナメントは死傷者が出ることも珍しくない危険な競技でした。

当時最もトーナメントが盛んだったフランスでは、フィリップ2世が息子ルイ8世の身を案じるあまり、トーナメント出場禁止を言い渡したほどでした。

跡取りが一人しかいなかったので王朝断絶になってしまいますからね。

ならくたばってりゃよかったね。どうせ在位期間3年だったし。

 

トーナメント中に命を落とす例も実際ありました。フランスのアンリ2世は、1559年の試合で槍の傷が原因となって亡くなりました。トーナメント禁止令が何回か繰り返されるうちに安全化が進み、やがてトーナメントは見世物のお遊びとなっていきました。

 

 

また、馬上槍試合だけではなくフェーデ(決闘)の影響もフェンシングには見られます。

 

 

初期中世は国家権力が未成熟で復讐は当事者の義務でした。 権利紛争解決の手段として行われたのがフェーデ (自力救済の意) です。 国家権力が未成熟故に、紛争や違法行為によって権利を侵害された場合は、 裁判ではなく実力行使によって権利回復することが認められていました。

フェーデはそのような事情を背景とした合法的な私戦で、封建貴族や都市間で日常的に行われていました。 身内の血が流れたら、 仇の血をもってあがなうのが一族の義務であり権利とされた時代だったのす。

当初のフェーデにはルールがあり、事前の通告が必要で、決まった場所・時間に行わなければなりませんでした。

また、無関係の者を巻き込むことはタブーでした。しかし、そうしたルールのもとフェーデが催されていたのも束の間で、強奪することを目的に、教会や修道院を収奪のターゲットとするフェーデも見られるようになってきました。

また、貧困者や女性の被害も増えたので、10世紀後半には教会主導でフェーデを制限しようとする動きが起こりはじめました。

フェーデをはじめとする中世の小規模な争いは、国家間が総力をあげてぶつかる後年の戦争に比べてれば死者の数は少なかったようです。

征服の勢いに任せた暴行・陵辱は確かにありましたが、身代金目的の私闘が多かったことから騎士は捕虜に取るのが通例でした。 そして、身代金の支払いまで安全が保証されていました。

 

とまぁ、こんな感じで中世の文化が色濃く受け継がれ競技として受け継がれたのがフェンシングです。

騎士道発祥の地フランスで日本人が金メダルを獲得したことは、歴史的快挙ともいえると思います。

 

 

また、同じく騎士道と密接な競技として馬術があります。

総合馬術団体戦も昨日、日本が銅メダルを獲得しております。

92年ぶりのメダルとなりました。

金:イギリス、銀:フランスと騎士道の国が並ぶなかで日本がメダル獲得するのはとても素晴らしいことです。

 

 

他の競技も今後の展開が見逃せないと思います。

本当にいろんな意味で何が起こるかわからないのがオリンピックです。

 

追記:先ほど、リチャード・コシミズさんの最新動画を視聴しました。

サイエントロジー勢の反枠の人間たちが鳥インフルについて言及しはじめたのでそろそろスタンバイをはじめたか…。

再生して直ぐにリチャード・コシミズさんの顔がヤバいことになっていました。

あれはまるで…

 

般若です!!

 

 

このような顔で「こんにちは。リチャード・コシミズです。」と言われても…。

怖いです。

ヨガとメビウスウォーターの件をインチキだったと認め、謝罪し返金しないと元に戻りません。

 

また、邪気発生源で商売しているインチキ野郎たちも、そのうちコシミズさんみたいな顔になっていきます。こんな怖い顔の人のヒーリングなんて誰も受けたくないでしょう?

どんなに厚化粧しても、整形をしても変えられません。どうにもなりません。

プライドを捨て謝罪し返金をしない限り元に戻りません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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