人生が上手くいかない原因って何でしょう?

 

 

私はもう過去記事で何度も言っています。

何度も言っているにもかかわらず、悪神はまた抵抗しだす。これで何度目かなと。

 

承認欲求です。

諸悪の根源は承認欲求。

 

悪神は人類の承認欲求を養分にしていますからね。

また、承認欲求について言及すると困る業界がたくさん存在するようです。

それに気づかずに今までずっと人生を棒に振り続けて生きてきた、そんな人ばかりだったのではないでしょうか。

なーんだ、こんなことだったのかそれに気づけなかったのは抽象度が低くスコトーマにハマり続けてきたからなのです。

クラスメイトのあいつのせい、職場のあの人のせい、私を振ったあいつのせい、環境が悪いせい、景気が悪いせい、外側のせいにし続けてどうして自分は上手くいかないのと悩み占い師やヒーラ―、カウンセラーに厄介になる。

一般の知人に訊いても「呪われてるんじゃない?お祓い行きなよ。」とかろくでもない回答。そりゃそーだ、皆抽象度低いもの。

他人軸だもの。ドリームキラーだもの。そんな人に訊いたってろくな答えは得られない。

 

占い師に鑑定を依頼すると…

「あなたの前世が殺人を犯したから因果応報でこんなことになっているとかうんたらかんたら~」言ってきたりするんです。

ヒーラーだったら、「過去世のカルマがぁ~」とか。

 

ってか、この手のインチキリーディングに対していつも思うのですが、もしこんなリーディングが本物なら歴史の解明できてしまいますよね。

ロックフェラーやロスチャイルドの歴史とか、バチカンの闇とか中世に暗躍していただろう黒幕の正体とか…。

ところがどうですか?

実際問題実現していませんね。解明すべき歴史がちっとも解明されていませんね。

こんな能力が本物ならDSの奴らの野望を打ち砕くことだってできるはずでは?

そう思うのです。

でも客からお金を搾取してどっぷり依存させることしか考えていないし、ちっとも解決になりはしない。

だから皆大嘘つきです。

 

人生が上手くいかない、悩みが尽きないのは呪われてるでも前世で悪いことをしたからでも地縛霊がいるからでもなんでもなくて、

承認欲求のせいです。

 

こんな声が聞こえてきそうです。

 

 

ですから、承認欲求が原因である以上占い師やヒーラーの出番はないし、必要性も全くないということになります。←悪神の邪気を感じますね

結論が出てしまった以上これ以上の議論は時間の無駄ではあるんですけど、少し書きますね。

 

承認欲求は幼少期に両親から十分満たしてもらえなかった場合(そのケースがほとんどです)、大人になってそれを取り戻そうと思っても無理です。

こうなってしまったのは毒親によって心の穴を開けられてしまったからです。

人生が上手くいっていない人はまず自分の両親が毒親だと思って「毒になる親」を読んでいただきたいと思います。

この本に抵抗が出るのは、「親に対する承認欲求」を手放したくないからなのです。

真っ先に切り捨てるべき承認欲求は「親に対する承認欲求」です。

これが本当に足を引っ張っているし、ゴール設定においてもこれが該当していないかを確認してほしいくらいなのです。←悪神の邪気を感じますね

もし、親に認められたいと思っているのならまだまだ親の操り人形ですね。親が他界してもなお未だに親の操り人形になり続けている人もいますし。

 

ちょうど、タイムリーなことに動画が配信されました。

 

 

こちらの以前に紹介した、『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』の解説ですね。

 

 

文字起こしします。

現代の多くの人は他人が羨むような生活をできるかどうかそういった承認欲求に囚われ常に人目を気にしてしまいます。

ですが仏陀はこのように言います。

「他人の心のような確かめようのないもの。私は確かなものとして決して解かない。なぜならそれは何の役にも立たないからである。」

 

はい、承認欲求など何の役にも立ちません。

認めてもらいたい相手もまたインチキ自己肯定しているし承認欲求の塊でもあるのです。そのような人間は足るを知るができないから、どんなにその人のために頑張っても満足することはないからつらいだけですよ。

承認欲求を原動力にしている限り、その根底にあるのは「今の自分が嫌だ!受け入れられない!」です。

自分を受け入れることができなければ自分を客観的に見ることはできません。どうしても叶えたいものどうしても欲しいもの、それは一体何が目的でそうしたいのでしょう?もしそれが承認欲求のためだったら後で痛い目に遭うのが見に見えてますよ。インチキ自己肯定になってしまうのですから。

今の自分を受け入れたら、そこからどう進んで行くのかが自己受容なのです。

 

しかし、残念ながら今の自分を受け入れること=受け入れたらこれで終わりと完結し目的をなくしてしまう人がいます。つまり、受け入れた。ダメな自分でもいいと。これをなーんだ、私変わらなくてもいいじゃんと誤解して怠けてしまうんですね。

これでは燃え尽き症候群で再び他者の操り人形ですよ。

過去に遡ったインナーチャイルドセラピーを受けている人のなかにもそのような人が一部見られます。

自己受容=目的をなくすことではありませんのでゴール設定は必要です。

承認欲求を切り捨てて、本当のゴールを見つけてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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