のらりくらりと交わそうと思っていましたが、今年もこの時期がやってきました。
年賀状
「明けましておめでとうございます」は祝うことに該当するため、情を一切入れることなく完全な茶番という認識にしないといけませんよ。祝うは邪気発生源。
年賀状の件については昨年制作を巡って父と喧嘩になり、承認欲求をぶつけられました。それは、挨拶分に「祈る」という言葉を入れないで作ったからでした。
年賀状の例文も根本的にに見直すべき、いや廃止でいいでしょうに。
祈るが偶像化されているからこんなことになるのです。せめて「祈る」じゃなくて「応援する」にしましょうよ。
父は私に依頼するのが嫌だったので、弟や妹に最初は頼んでいましたが仕事が忙しいのを理由に断られました。
で、巡り巡って私のところに来たのです。弟、妹、母にまで懇願されました。
「アンタしかできないから頼むよ。」と。
そして父は、余程嫌だったのか、ぶっきらぼうに頼んできました。
年賀状を作るだけでもインチキ自己肯定する人の思考パターンや行動パターンが見えてきてしまう…
私じゃなくてもできます。
Wordで気に入った絵柄を貼り付ければ半分以上終わったようなものですよ?
デザインだって自分で決めるのだから自分の好みがダイレクトに反映できるではないですか。
何故全部丸投げ、何故一から全部私にやらせようとするのでしょう?できるところまでやる努力を見せましょうよ。
できないんじゃなくて、やる気がない。最初からやろうとしていないんですよ。
依存心の塊
そのくせ文句だけはいっちょ前に言ってくるという。
「昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い致します」の文言は、昨年会っていないような人が大半だから絶対に使うなと言ってくる。
昨年会ってない人から来た年賀状に「昨年は大変お世話になりました~」が印字されていることなんてざらです。自分が気にしているほど他人はあんまり見てないですよ。
人に何かを依頼するということは、その人の大事な時間を奪っています。
カップラーメンみたいにお湯を注いで3分待てばお目当てのものが完成ではありません。感謝の心を身に付けたいものですね。
人を思い通りに動かしたい人は足るを知るができないので、心から感謝ができません。当たり前だと思っていて感謝することの意味すらわかっていない人もいます。承認欲求の塊のくせに自ら嫌われにいく自爆行為ばっか起こしています。
承認欲求の強い人は逆に人から嫌われます。
それに自分でできるはずなのに最初から丸投げ。そういう姿勢ではボケていく一方です。頼る人がもしいなければどうするというのでしょう?
父はこんなことも言っていました。
「自分で作れなくなったら、本当はもう年賀状なんかやめればいいんだけどな…。」
これは嘘です。大嘘。
「じゃあ、やめりゃいいじゃん。」と言ってやりたいくらいでしたが、これを言った後の父がどんな行動に出るかはわかっているので言いませんでした。
「もう会うこともなくなって年賀状の付き合いだけになっている人もいるから。この機会でもないと連絡する手段もないし。」とも言っていました。
いやいや、年賀状に限定しなくても、住所を知っているのなら出したいときにお手紙書けばいいのです。「お元気ですか?」とか。でもこんなの絶対やらないですよね。
年賀状という習慣がなくなったら疎遠になる人ばかりが現実でしょう。
見栄(インチキ自己肯定)もありますね。出す年賀状の枚数の多さで、顔が広い、交友関係が広いことをプライドにしているし。
年賀状が来たことで承認欲求満たしているし。
父に来る年賀状が多いことのメリットは…他の家族から見たらせいぜい切手シートが当たる確率が上がる程度くらいしか見ていません。父が持っている偶像を私が同じく共有しているかと言えばそんなことはないのです。
結局、ほとんど私が作ることになってしまいました。
ただ住所録だけは作ってもらいました。入力は父が自分で入れた方が早いので。
住所録も、ネットでテンプレートを探せば無料で見つかりますし、便利です。Excelであれば並び替えもできるし、出す人出さない人を明確に区別しやすいのでこういうのがあると本当に助かります。
今年は💉の影響で喪中はがきが多い傾向でした。
思った以上にお亡くなりになる方が多いようです。奥さんが亡くなってしまったケース、またはご本人が亡くなってしまいもうそれっきりになってしまう場合もありました。
そしてつい最近のニュースですが、来年の秋には郵便料金が値上げになります。
はがきが85円、手紙は110円に大幅値上げです。
はがき一枚の価格がかつての封筒の郵便料金を超してしまうなんて…。
これはますます郵便出す人が減るし、更に赤字が拡大するのではないでしょうか。ただでさえ💉で亡くなっている人多いのに。
メルカリの発送手段もゆうゆうメルカリ便を利用する人減ってくるのではないでしょうか。ただでさえ郵便が届くの遅くなっていますから、ネコポスはタイミングが良いと翌日届いていたりしますし。
街の人のインタビューでは、高齢者の人が「今後は出す人を考え直さないといけない。枚数を減らしていくつもりだ。」と言っているのを見て、それが本音だなと思いました。
値上げを機に父に送らなくなる人も出てきたらどう思うでしょうか…。
いずれにしても一年のこの行事のために振り回されるのはもうこりごりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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