続きを書きます。

 

前回の記事はこちらです。

 

 

ユダヤ人が経済的に成功している要因の一つに、ユダヤ人同士の互助システムがあります。彼らには貧しい家庭の出身でも、一代で巨額の財を築くケースが見られます。ユダヤ人社会が有能なものに簡単に投資をするという風習の賜物でもあるのです。


つまりユダヤ人は自立したり、成功したりするときに、ユダヤ人社会から資金を調達することができるのです。例えばスターバックスを大企業に導いたユダヤ人のハワード・シュルツは、シアトルのユダヤ人富豪たちから資金を集めてスターバックスを買収しました。

はい、というわけでスタバもユダヤ商法です。

 

 

くれぐれもあのマークに騙されないでください。

googleで「スタバ シンボル」で画像検索すると脳内麻薬が出るようになっていました。このマークそのものがインチキ自己肯定だと思っています。

 

 

オシャレ感ありません。全くありません。

その正体はスーパーの看板やラーメン屋の看板と何ら変わりません。

 

 

 

過去に私が婚活アプリ(邪気発生源)を利用していた頃、結構な確率でLINEのアイコンをスタバにしている男性が多かったです。

こんなのとか

 

 

 

 

一目置かれる、女性にモテるとか思って思わず使ってしまう男性が多いようですが、このような行動パターンも他人軸です。私にはスーパーの看板やラーメン屋の看板をLINEアイコンにしている人にしか見えません。

またノマドワーカーの人がスタバでの作業風景アップしていたり、学生がスタバで勉強しているとSNSでアピールしている人もいますね。

 

 

これは「仕事できますアピール」「勉強できますアピール」というインチキ自己肯定になってしまいますし、その根底には承認欲求があります。実際、スタバでは騒がしくて作業なんてできないし、椅子の座り心地も良くないので長居できる場所ではありません。コメダ珈琲店の方が居心地の良さに配慮していますよ。今はシェディングのリスクが高いので危ないですがね。

スタバ店員もかなり洗脳されています。スタバで働いている=凄みが出ると思って働く人も結構多く、従妹はその典型的なパターンでスタバでバイトしてますけど、糖質中毒になってどんどん太っているみたいです。商品を説明できるようにするためにフラペチーノを飲んでいるみたいですね。糖尿病が心配ですね…。

私は甘すぎて気持ち悪くなるのであんなのとても飲めません。

 

正直言いますと、スタバの紙コップの中身を家で淹れたインスタントコーヒーにすり替えても誰も気づかないと思います。

 

 

スタバの魔力…あのマークでそれっぽく見えてしまいます。それっぽく、それっぽく…。

 

話が脱線するので戻ります。
映画監督としてスティーブン・スピルバーグは有名だと思います。彼が年若くして映画監督になれたのは、ハリウッドのユダヤ人社会の協力があります。

ユダヤ人成功者のほとんどは、なんらかの形でユダヤ人社会からの融資を受けているようです。


他の民族ならば、学問にしても、 商売にしても、資金の壁にぶち当たりますが、ユダヤ人はそれが比較的軽くて済むということなのです。
もともとユダヤには慈善の文化があります。 文化というより義務に近いものです。 ユダヤの大富豪や、金融家たちがよく大きな寄付をするのは、このためだったりします。


ユダヤ教の規則であるタルムードにはこのようなことが書かれています。
 

「金は肥料のようなもの。使わずに積み上げておくと臭い」
 

ユダヤ教では、収入の10分の1を寄付することが義務となっています。これは旧約聖書の申命記にある「その年の収穫の10分の1を差し出し、あなたの町囲みのうちに置いておかなければならない」という文言に由来しています。
イスラエルの飲食店などでは、食材の1割を店の軒先などに置いておくという習慣があ
ありました。貧しい人たちのためにです。それがちゃんと行われているかどうかをユダヤ教の関係者がチェックする機能さえもありました。

今でも熱心なユダヤ教徒の間では、これが行われているそうです。


これらの慈善制度は、融資制度へと変わり発展していきました。
たとえば1607年、ポーランドとリトアニアのユダヤ人共同体が「ヘテル・イスカ
ー」
というユダヤ人同士の融資制度をつくりました。ユダヤ人たちは、この信用貸しのおかげで手軽に資金を調達できるようになり、ポーランド東部やウクライナの開発に重要な役割を果たすことになったのです。


またアメリカのユダヤ人社会では無利子ローン協会がつくられ、移民としてアメリカに来たユダヤ人たちに無利子で当座の生活資金や事業を始める資金を提供しました。 他の国からの移民社会にも似たようなものがあったようですが、ユダヤ社会ほど整備されているものはなかったといいます。

アメリカに限らずユダヤ社会では、この手の互助組織が発達していて、あのロスチャイルドも、第二次大戦前後、ドイツ系ユダヤ人がイギリスに大量に移民してきたときに当座の生活資金、事業資金を貸し付けており、その中から実業家として成功したものも多かったのです。


こういう相互互助システムがあることが、ユダヤ人が世界各地で素早く成功を収めることができた大きな要因でした。
 

続きます。

 

脳内麻薬が消失した2023年4月7日よりオンラインサービスを開始しました。
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