5月になってから、より草木の伸びも早くなりあちこちで植物の緑を目にする機会が増えてきたかと思います。それと同時に悩まされるのが、雑草です。

 

雑草は繁殖力が強く抜いても抜いても生えてきます。しかしその雑草も上手く利用すれば味方にもなります。今回紹介するのはドクダミです。

 

え?ドクダミ?臭いじゃん。あの匂い苦手なんだよね…なんて思い込みがあったりすると、波動を感知する精度にも影響が出て体感がわからなくなってしまいます。思い込みを外すことはとても大切です。

 

ドクダミの波動ですが、良い波動を放っております。

 

 

カーメン君の動画でも価値がある雑草ベスト5の第1位として取り上げられています。

 

 

ドクダミを食用としての馴染みはないと思いますが、爽健美茶の材料としてドクダミは使われています。かすかにドクダミの風味がありますね、あのお茶は。

ただ、爽健美茶はコカ・コーラ社なのでDS企業なのです。いくらお茶とは言えどDS企業の売り上げに貢献するのはよろしくありませんのでご注意ください。

今回はドクダミ茶ではなく、別の用途としてドクダミを利用します。

 

何を作るのかと言うと、ドクダミ化粧水です。

基本的にスキンケアは冬の乾燥した時にワセリンを塗るくらいしかしてないです。肌にはとてもいいんですけどね。冬の乾燥しがちな時期はワセリンのみでいいし、春・秋は何もつけないことで皮脂のバランスが良くなり肌の調子が整います。ただ気になるのは夏。これから先暑くなって汗でべたつきますし、日焼けもします。今年も猛暑を覚悟することになるでしょう。

日焼け止めは肌にすごく悪くて使いたくないため、もし日に焼けた時のほてりに対処できる手段として化粧水を作ってみることにしました。

また、蚊が出てくるようになりました。越冬したアカイエカ(茶色っぽい色の薄い蚊)を見かけるようになったので、かゆみ止めに必要です。ムヒやウナコーワにミントの精油が入っていたためそれの代用として使いたいとも思いました。

 

かゆみ止めの利用としては、ドクダミ化粧水をつけた後ワセリンをちょっと塗るが良いかなと思います。

 

作り方は『野山の野草』に載っています。

 

 

ドクダミ化粧水の作り方

 

ドクダミの花(ガクも含む) 50g

米焼酎(甲類20度) 1.8ℓ

グリセリン 100㏄

 

ドクダミの花を焼酎に1~3ヶ月漬け込み、最後にグリセリンを加える

 

効能としては、ドクダミに含まれるフラボノイドに強い抗酸化作用があります。日焼けによるメラニンの生成は、活性酸素が悪さをするからで、抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑えることができます。つまり美白効果があるとされます。

ドクダミの花なんですけど、実は開花したものよりも蕾の方が美白効果があるとのことです。

 

材料では米焼酎とありますが、私は泡盛で作ります。ゴーヤ化粧水を作った時、泡盛でやっても上手く仕上がったためです。泡盛にも美白効果あります。

 

 

ドクダミの蕾を漬け込みました。上のドクダミの写真に白い点のようなものが写っていると思いますが、それが蕾です。漬け込んでわずか2時間の状態です。

 

 

もう成分が出始め、色が茶色に変色してきました。

早ければ1ヶ月で完成です。できあがったものにグリセリンを入れずにお酒として飲んだり、お風呂に入れるのもいいです。

 

化粧水にする場合はグリセリンを入れます。これで原液ができます。

こちらを水で薄めて作ります。皮膚の常在菌との相性を考えて原液:水=1:4~5くらいでいいかと思いますが、肌が弱い方もいると思いますのでお好みで更に薄めるなどして調整すればいいかと思います。

 

地域にもよりますがドクダミの蕾が出始めるのは、愛知県ではちょうど今からとなります。温暖地ではポツポツ見かけることになるかと思います。このチャンスを生かさない手はないなと思いました。

 

できあがるのが楽しみです。

 

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