こんにちは。
容姿の自己受容についてですが、
女性は、すっぴんの顔とメイクをした後
男性は、ひげを剃る前と剃った後、両方を見ていただきたいと書きました。
お顔のメンテナンスが整った方、こちらにフォーカスしたいと思いますが、
どのような思いがあってそれを行ったのか、この意識の在り方が重要なポイントです。
例えば、メイクをするという作業一つ一つについても、どのような気持ちで
それをしたかなんですけど、
「私は目が小さいな。小さいのが嫌だから、大きく切れ長に
見えるようにアイラインを引こう。」となると、
残念ながら、自己否定ベースのメイクとなってしまいます。
では、どういうふうにすればいいのかというと
私は目が小さいな。← 自己受容
大きく切れ長な目にしたいな← ゴール設定
どうすればいいのかな?
アイラインを引こうとなります。
アイラインを引いて大きく切れ長な目になったな。← 自己受容
こんな感じです。
何が違うのかというと、前者はコンプレックスを否定しているということで、それに蓋をする形で
メイクしています。
後者は、コンプレックスを認めて、コンプレックスを生かす形でメイクをしています。
何だか、細かいなーと思うかもしれませんが、毎日毎日鏡は見ますから、
塵も積もれば山となるですよ。
男性の場合は、こんなひげボーボーじゃ嫌だから、剃ろう…ではなく
ひげがボーボーになってるな。
どうすればいいのかな?
剃ろう。
ひげが剃れてスッキリしてしるな。
このように意識を変えます。
それと特に女性は、メイクに対する認識を、欠点を隠すとか誤魔化すではなく、
欠点を生かすことで、自分の魅力を引き出す手段であるというふうに
変えていただきたいなと思います。
また、美容に関してはこの業界は洗脳も多いので、思い込みを外していけば
自己受容が深まりやすいジャンルであると言えます。
特に正しいスキンケアを身に着けることで、自己受容は進んでいきますので
このノウハウについても、今後書いていけたらなと考えています。