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 今日は急遽、宇治と伏見を歩くことに。
 
 一時帰国前に母と大まかに計画したのは、親とみんなで奈良に2泊して、奈良と宇治を回ろうということだったが、一時帰国前には梅雨入れが遅れていることや、実際に歩き回るには難しいかも、というので、私と子供だけで日帰りで今日、宇治と伏見に行くことに。
 
 兵庫県内から宇治に行こうとすると、行き方は大まかに2通り。宇治にはJRと京阪の駅があるので、JRでいったん京都駅に出て、そこから奈良に向かう奈良線で宇治に行く方法が一つ。もう一つは京阪の淀屋橋駅または京橋駅まで行き、京阪本線で中書島まで乗り、電車を乗り換えて宇治駅に行く方法。
 
 今回、京阪のプレミアムカーを利用したかったので、始発駅の淀屋橋から乗ることに。後でホームにもプレミアムカー券の券売機があることがわかったのだが、駅の窓口で対面で買うことに。
 
 朝のラッシュ時を過ぎてたからか、席に余裕があったので、これだったら京橋から乗ってもよかったかな~と思ったが、プレミアムカーの中書島までの料金が同じなので、淀屋橋からゆっくり乗って行った方がいい。
 
 それで淀屋橋を静か~に出発。出発してしばらくしてプレミアムカーの中で子供たちの写真を撮ったが、偶然写り込んでいる某本社。こんな偶然あるかな・・・。
 
 
 
 
 中書島で乗り換え、宇治線で宇治駅へ。
 
 お天気が心配に。宇治川を見ると、かなりの水流と勢いが。直前に雨が降ったかなと思ったが、後で川沿いを歩くと、上流のダムから放水をすることがあるようで、その時には水かさが増すらしい。中州とその橋も有名らしいが、その一つの橘橋が立ち入り禁止になっていた。赤の欄干で知られている喜撰橋と朝霧橋の方は歩けたのかわからない。
 
 
 
 
 
 宇治橋を渡ると、たもとに紫式部像が。
 
 
 
 
 今、大河ドラマ「光る君へ」の主人公として取り上げられており、駅構内や宇治駅近くの源氏物語ミュージアムでも大々的に宣伝されている。
 
 今回はあまり時間がないので、まず目的の一つ、平等院鳳凰堂へ。