11/22
 今日から日曜日にかけて子供たちは学校が休み。主人の職場も午前中のみだったが、午前中だけ行っても仕事がはかどらないので、結局休むことに。
 
 明日の感謝祭(サンクスギビング)の日はお友達の家に集まり、料理を持ち寄るので、その買い出しにジャングルジムズへ。
 
 ジャングルジムズはジムさんが経営するスーパーなのだが、「インターナショナル」という名の通り、このスーパーにはいろんな国の食材が買えるので、1週間に1回、または2週間に1回は必ず行くお店。
 
 普段平日に行っているので、主人は久しぶりにこのスーパーへ。少し前にコーナーの場所がいろいろと変わっていて、その後、一度ぐらいは主人は来たことがあるとは思うのだが、入口近くにあるGraeter's というシンシナティで展開しているアイスクリームのお店も記憶になかったぐらいの感覚。
 
台所用品コーナーを出る直前に展示されているコンロ
 

 
 主人が幼い時に似たものを見たことがあるようで、使い方の説明をしてくれた。
 
 今日のお目当ての一つはインゲン豆で、去年と同じく、インゲン豆の料理を持って行く予定。山のように置かれているインゲン豆を袋に入れたが、今年はインゲン豆の値段が上がってるな~。
 
 あとはいつも買う野菜や豆腐など買って、トルコの食品が置いてあるコーナーに行ったのだが、そこはドイツのコーナーに変わっている。壁側にあった他のヨーロッパのコーナーは別のところに移り、壁の奥が工事中で、もっと売り場を広げるらしい。
 
 トルコのコーナーはどこに行ったのかな~と思って天井から下がっているコーナー名を見ると、アジア系の隣に「MidEastern」の文字が。そっちに移ったんだ~と、コーナーを目指して歩いていき、無事トルコのコーナーに。
 
 レンズ豆(Lentil)を選んでいたが、隣のインドコーナーにもレンズ豆があり、しかも値段が安い。主人が結局インド産のレンズ豆を選んだのだが、レンズ豆の産地としてはもともとは西アジアの「肥沃な三日月地帯」と呼ばれる、ペルシャ湾からシリア、パレスチナ、エジプトに至る地域で栽培されていたらしい。その後、ヨーロッパや中東、北アフリカと栽培地域が広がったようで、現在ではカナダとインドでそれぞれ世界のレンズ豆生産量の30%近くを占めているらしい。カナダでの生産量が半端ない・・・。
 
 ジャングルジムズでの買い物を終えて、明日、感謝祭のディナーの準備をするが、一年に一度、収穫の感謝をする日としてお祝いをするならば、私たちのオハイオでの食生活を支えてくれるジャングルジムズにも感謝したい。