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 今日のこちらの夜10時半は、日本時間の4月1日の午前11時半で、新元号が発表される時間。朝から待ち遠しかった。

 政府のHPからもライブストリームがある、ということだったが、なぜか表示されず、この日はきっとどこの局も放送していそうだから、と、まずNHKをチェック。やっぱりある。寮にいるりなにもそのリンクを送った>・・・のつもりが、最初間違えてお友達に送ってしまい・・・、でもお友達からは感謝された。それでりなに送り直した。

 1時間ぐらい前からずっとくぎ付けになっていて、途中、実家の母とスカイプで話し、その後、いよいよ発表。コーとらんたとノートパソコンの前で食い入るように画面に。

 「新しい元号は『令和』であります」

 えぇ~!!?? 言いにくい・・・。しかもアクセントはどこなんだろう。「いわ」と「れ」から下がるのか、平坦に「れいわ」か・・・。
 
 アルファベットを考えながら、ら行はないだろう、と思っていたが、ら行だったとは・・・。明治のM、大正のT、昭和のS、平成のH以外のもので考えた時に、濁音だったら「元」とかもあるけど、何となく濁音はないかなという想像。

 母音以外でいけそうなのが、か行、な行、ら行で、だいたいはら行から始まる言葉がそうないし、漢字二文字でな行から始まるものというのも難しそうだし、か行で「か」から始まるものかな、と思っていた。

 母音だったら、「永」か「応」から始まるかなと思ったが、母と話していた時に、アルファベットのO(オー)とゼロと間違えやすいから、「お」から始まるものはないやろう、とのこと。

 また、「安」は江戸時代に安政の大獄とか、安政の地震とか、「安」の言葉に反した出来事を想像してしまうし、「安」もないやろう、と。

 ・・・と、まあ、今回はみんなが新しい元号を想像する余地があったが、前回の平成の時は天皇の崩御の翌日で、「何になろうんだろう」ぐらいしか思っていなかった。

 それでも新しい元号には興味津々で、テレビにかじりつき、当時の小渕官房長官の発表を待っていた。

 「新しい元号は『平成』であります」

 という発表に、 「え、平成~?」と、慣れない感じだった。今だと流れるような語感に思えるが、当時は締まりのない響きだな、という感じだった。当時はどっぷり昭和に漬かって、昭和に慣れ親しんでたからな~。

 でも、あの小渕さんの発表は印象的で、ちゃんと額縁の平成の文字の向きも確認して、発表して、みんな真似をしていたような・・・。地味だけど首相になってもきさくで、平成おじさんというのもぴったりで、小渕さんのような首相も珍しかったな。存命だったら今年82歳だったらしい。

 あれから30年。平成30年になった時には30年か~とびっくりしたが、今となっては私の人生の中で、平成の方が昭和より長いし、平成も書き慣れた。しかも「平成」の文字はバランスがとりやすくて書きやすかった。

 「令和」もそのうち慣れるかな。