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神戸新聞の特集記事に投稿。
「ポーアイでアルバイト」
『前日は西宮の実家からポートアイランドへアルバイトに行っていました。次の日からしばらくアルバイトが休みで、4月ぐらいから入るということになっていました。
三宮はいつでも行ける距離ですが、アルバイトが入っていないこともあり、しばらくは行かないような気がして、OPAのお店を見て回っていました。バッグを見た時に、バッグが私を呼んでいる、と、よくありがちな理由で一つ購入しました。
地震では他のアルバイトの人たちも幸い全員無事だったことがわかりましたが、ポートライナーや三宮の被害をニュースで知った時に、地震が半日早かったらどうなっていたか、無事だったとしても三宮からどうやって帰っただろうか、と思うことがあります。
学生時代に、伊東(伊豆半島)沖の海底噴火前後の群発地震を経験しており、地震の心配のない関西にはよ戻っておいで、とよく言われたものでした。そして、地元に戻ったのが94年の3月。1年もしないうちに震災に見舞われるとは思ってもいませんでした。』
母の記事も投稿
『芦屋で開業して30年の年。前日は初めて患者さんと4人で、梅田の薬膳料理店で食事。ウナギ、その他等も美味しく、楽しく過ごした日だった。帰宅途中、当時アパートの1階にあった治療室に寄り、ガスファンヒーターをセットして帰宅。その患者さんたちは翌日の17日に来院予定。
17日当日は、アパート1階の通路部分からひしゃげており、隣の家屋にもたれかかっていた。アパートは2月に取り壊しの予定で、住人は出た後で誰もいなかったのが幸いだった。でも、時間がずれていたら、自分は助かっていなかったかもしれない。来院予定の患者さんとは連絡が取れないままになった。』