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サンフランシスコの公立学校でバイリンガル教育の試みをドキュメントにした番組 "Speaking in Toungues."。

 

日本の学校ならバイリンガル教育、と聞くと、日本語+外国語(=英語)という図式になるんだろうけど、果たしてアメリカでバイリンガル教育というと、どの言語なのか・・・。

 

番組を見るまではそこまでも考えてなくて、ただ面白そうだから見ていたんだけど、なんと、サンフランシスコの幼稚園で、クラスではどっぷり外国語にはまる、というもの。園児がどのようなバックグラウンドであっても、そのクラスが広東語なら、先生が、かばんを置く位置から、クラスでの活動やら、ずっと広東語でしゃべり続ける。同じように北京語のクラス、スペイン語のクラスがあり、英語は別のクラスにいって受ける、というもの。

 

これにはびっくりしたんだけど、それでもしばらく経つと、園児がわかるようになるらしいんだけど、どうもこの試みが何年も前から始まっているらしく、7年生(中1か中2)の生徒は北京語を自由に操る。その子は白人なんだけど、小さい時に親に、自分は中国人なのか、と聞いたことがあるらしい。

 

中国の学校との交流で、交流先の学校でスピーチをしたり、買い物では物をねぎったりする様子があって、将来は中国で宇宙開発に携わりたい、という夢があるらしい。

 

子供は子供で夢がある一方、親は複雑で、例えばアメリカに渡って来た最初の代、というのは、英語が話せることが、アメリカで生きて行けること、というのを身を持って感じた世代だろうし、子供にもちゃんと英語での教育をさせたい、と思うのが一般的な考えと思う。

 

シンシナティ市内にも似たような学校はあって、フランス語とスペイン語の投入クラスがある小学校や、アラビア語・中国語・日本語・ロシア語のプログラムがある小学校(どちらもあまり評価はよくないようで・・・)、また、ドイツ系移民が多いシンシナティならではのドイツ語ベースの小学校もある。以前大学近くに住んでいたお友達のお子さんがドイツ語の小学校に通っていた。そのような小学校はマグネットスクールと呼ばれていて、通常なら校区の中で、住所で行く小学校が決まってしまうんだけど、マグネットスクールはその校区内に住んでいる子供が住所に限らず行けるところ、ということになっているらしい。

 

我が家はシンシナティ市内の住居ではないので、このような学校に通う機会はないんだけど、ドイツ語の学校に興味があるかな。