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 今日は一日中ぐずついた天気だった。お昼頃に止んだ雨も、りなを迎えに行った時まではよかったが、それからずっと雨だった。

 先週に引き続き、今日もバスで主人の大学まで行った。この前は時間に失敗したので、1時間早いバスに乗った。

 運転手は前と違って女性だった。主人曰く、女性の運転手の方が時間通りに来るといっていたが、今日の運転手はその通りだった。天気が悪いこともあってか、途中の乗り降りがあまりなく、途中で時間調整のためにバスをとめることもあった(といってもせいぜい1,2分だったと思うけど)。途中で乗ってきた人で、窓の方を向いて独り言を言ってる人がいたが、後で主人に言うと、主人もよく見かける人らしい。

 バスがキャンパスに着くと、ちょうど卒業式の午前の部が終わったところだったのか、ガウンと角帽姿の学生や家族がキャンパスを歩いていた。芝生にはテントが張ってあって、中でチーズや果物、クッキーといったものが自由に食べられるようになっていた。主人が「行ってみよう~」と中に入っていく・・・。ずうずうしくないかな、関係者じゃないのに。でも誰でも入れる雰囲気になっていて、私たちがテントの中を入っても全然違和感なし。

 簡易椅子も置かれていたので、座って卒業生を観察する私たち。ネジャーティは修士も博士もせっかくアメリカで取ったのに、こういう行事には出ない性格。「ガウンと角帽ってどういういきさつから始まったんだろうね」と主人。さぁ、ヨーロッパで始まったんだろうけど、どういう歴史があるのか・・・・。

 ここで学部生と修士の卒業生の見分け方。卒業式の前には角帽につけている房を右につけているのが学部生。卒業式で学士号の授与がアナウンスされると、房を左に移動させます。修士の学生はすでに学部を卒業しているので、卒業式の前から房を左に垂らします。

 ガウンにも違いが。ガウンの後ろに何もないのが学部生。色がついた帯状のものがガウンの後ろに垂れ下がっていたら修士の学生。博士号の場合は、ガウンの腕の部分に模様が入っていたり色がついていたり、角帽ではなくキルトの丸帽子だったりするので、わかりやすい。ガウンと角帽はレンタルする人がほとんどだと思うんだけど、房だけは持って帰られる。