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補習校に娘を送りに行った後、アパートからわりと近いオフィスで車の登録をしようということになって行ってみたが、最初に権利書をオハイオのものに変えないといけないことがわかって、権利書を扱うオフィスが平日しか開いておらず、月曜日にダウンタウンのオフィスで権利書と登録の変更を両方することにした。
それで、主人は私を家に送ってから研究室に行って、娘を迎えに行くということになったが、以前住んでいた市で行われているヤードセールに行くことにした。
市役所の入口にあったヤードセールの地図の裏には、前もって市に登録している家の住所と品目が書かれいるので、それを頼りにいくつかあたってみた。そんなに行かなかったけど、スタンド付きブックラックを2ドルで買って、リビングに置くことにした。
その後、以前住んでいたアパートの隣の人を訪ねようということになって、足を運んだ。アパートにしては芝生も多いし、いいところだったが、主人としてはやはりバス停から遠かったというのが、ここに戻らなかった理由の一つだった。
住んでいたアパートに行ってみると、残していった化石の大きな石や、引越時に雪に埋まっていたWelcomeの置物もそのまま残っていた。隣の人のドアをたたく前に、車があるかどうか見てみたらなかったので、いないのかなあと思って戻ろうとしたら、駐車場の前のアパートのおじいさんと目が合って、おじいさんもあっと気がついたようだった。
私たちがいた時はいつも吠え回っていた犬も大きくなっていたが、すっかりおとなしくなっていた。主人がこっちに戻ってきて今は違うところに住んでいる、という話や、隣の人を訪ねようと思ったけど、という話をした。おじいさんが言うのが本当だったら、隣の人は引っ越して行ったらしい。家を探したいという話は聞いてたけど、見つかったのかな。一応メールで新しい住所を知らせたんだけど、去年辺りからメールでも音沙汰がなくどうしてるかなと思っていた。
私たちの後に入った住人の車がそれで、とか、もう1軒のアパートの姉妹とお母さんはまだいるとかというのも聞いたが、不思議なことに、シンシナティに戻ってきてから娘が一緒に遊びたいとか会いたいとか言ってたのが、隣のアパートの子ではなく、その姉妹だった。回数からいうと、隣の子とよく遊んでいたのに、その子の名前ではなく姉妹の名前がしきりに出ていた。
とりあえず、携帯電話の番号が変わってなければ連絡が取れるし、もう少し郊外に住んでいるおばあさんの連絡先も知っているので、またいつか連絡してみようっと。
・・・とまあ懐かしい気持ちでそのアパートを後にして、自宅に戻って、昼食後、主人は研究室と娘を迎えに、私は昼寝をした。
昼寝の後、フロリダ時代の友人から電話がかかってきた。
つづく