高校野球香川県大会決勝戦


 藤井学園寒川高校 対 高松商業


 結果  寒川 8-4 高商


 我が母校、高松商業が3年連続準優勝で、またまた甲子園行きを逃しましたしょぼん

 藤井学園寒川高校は、春夏通じて初めての甲子園出場!!高商は敗れましたが、寒川高校には甲子園で大暴れしてもらいたいですグッド! ニコニコ

 

 私は高校時代、応援団に所属していたものですから、高商野球部と共に3年間、一緒に闘ったという思い出がありますメラメラ毎年、夏の高校野球の季節になると、あの時のことを思い出します音譜私が、在校中は一度も甲子園に行けませんでした。なので予選大会の思い出しかないのが非常に残念です汗


 1年の時、2回戦の試合中、あまりの暑さに倒れる寸前までいった事や、2年の時は、なんと1回戦で敗れてしまった事。そして試合が終わって3年から、ただ面白くていろんな芸が出来るというだけで、団長に任命されてしまった事。3年の時は、準決勝で敗れてしまい、絶対泣かないだろうとみんなに予想されていた私が、真っ先に泣いてしまった事あせる

 もう20年以上前の事なのに、毎年思い出しては懐かしくなりますニコニコ


 しかし、ただ一つだけ思い出して恥ずかしくなる、というか非常に情けない思い出がありますガーンそれは応援団に入部した動機です。

 応援団は、汗臭くて上級生は厳つくて1年は誰も自分から入ろうとはしません。私の同級は全員で6人しかいませんでしたが、みんな無理やり校舎屋上の練習場所に連れてこられ、上級生に無理やり、ほとんど脅しで入部させられましたガーン私も、「とりあえず屋上に練習見に来てから、入るか入らないか決めたら?」と巧く口車に乗せられ行ってしまいました。

 そして、訳のわからない脅し文句

 「坊主にするか入部するか、どっちがええかはてなマーク」(後に副団長になった同級生はこの文句で入部を決意しました)。

 私の答えは、「どっちもイヤです!」と、私は何が何でも入る気がなかったので2日くらい断り続けました。そしたら3年の団長だった人から

 「お前の決心は固いみたいやから、何言っても入らないやろ。それなら誰か同級の人間をかわりに連れてきたら開放してやる。」と言われました。私は「わかりました。誰か連れてきます。」と答え帰ろうとしたとき、その団長からボソっとあの言葉が出てしまったのです!!


  「はぁ、応援団入ったらセ〇〇スし放題やのに!」 


 そして団長から少し離れたところに3年生のすごくキレイな女子マネージャーがいましたドキドキ「あの人ともしかしたらドキドキ


 次の日、屋上に行って「入部します」と言ったことは言うまでもありませんしょぼん 


 上級生も同級生も「「急にどしたんや!」とみんなビックリしてましたが、私は「かわりの人間を連れてくるのは、かわいそうだから自分が入ることにした」と言いましたチョキしかし、そんな気持ちは全く無く、本当の理由は、「団長の言葉を聞いてその時入部を決意した」ですショック!


 非常に情けない思い出でありますしょぼん(;´д` ) トホホ