本日は、私の愛用してる香水の紹介です。



前に書いた


ゲラン ベチバー


珈琲の香りと紫烟の中で・・・・・
** 商品紹介 **
「ベチバー」という名前は、香水の成分として良く知られておりますが、熱帯原産のイネ科の植物の名前です。根から抽出するその香りは、熱帯特有のしっとりとしたグリーン香で、香りに広がりを持たせる上で欠かせない成分となっております。

この普段は日の目を見ないベチバーに焦点を当て創られたのが今作。若干22歳のジャン=ポール・ゲランがその天才を余すところなく発揮した傑作です。1959年発売。基調は男らしいウッディ・フレッシュ・ノート。森を思わせる、ワイルドで包容力のある深いグリーン香が魅力的です。シトラスノートが清々しいトップから、ベチバーとウッドの極めて有機的なグリーン香を広げるミドルへ。ラストはタバコ、スパイス、トンカビーンズなどが刺激的でたくましさを感じさせる男性像を映し出します。

モダンクラシカルの一つの到達点を思わせる、傑出したマスキュリン・スタイルです。デイ・タイムであればオールシーズンで使えそう。肉体的にも精神的にも豊かな貴方に。


さすがゲランアップなんとも言えない、いい香りです。まさに「香水=ゲラン」です星





大好きなブランド


ダンヒル デザイア ブルー


珈琲の香りと紫烟の中で・・・・・
** 商品紹介 **
DESIRE=願い。デザイアシリーズ青バージョンです。限りなくCOOL。男らしさをパワフルに沸き立たせるフレッシュ・マリン・ノートが、あなたを深い青の世界へ導きます。

トップはタンジェリン、ベルガモット、ライチ、ロータスリーフなど。フルーツの豊かな香りが歓喜を喚起。ミドルはローズウッド、ドリフトウッド、オレンジフラワーウォーター、シーブリーズアコードなど。鼻腔を駆け抜けるオゾン・ノートとマイルドなウッドが溶け合い、深い精神性を湛えます。ラストはリッチムスク、アンバー、ベンゾイン(安息香)、トンカビーンなど。セクシーなだけじゃない、安らぎも感じさせる甘美な佇まいを醸し出します。

ダンヒルといえばライター。ということで、ボトルは卓上ライターのような形です。クリアブルーの香水色やボトルの緩やかな曲線が、男の広くて深い心を表します。重厚でアダルトな香り。こんな香水が似合う男になることが世界中の男性たちの「願い」でありましょうか。



「ダンヒル=おじさん」あせると思われる人は多いと思いますが、この香水は爽やかな香りなので意外と若者向きだと思いますグッド!




そして、今一番愛用してる香水


フレンチコネクション フォーヒム


珈琲の香りと紫烟の中で・・・・・
** 商品紹介 **
72年に公開された、ジーン・ハックマン主演、ウィリアム・フリードキン監督の映画「フレンチ・コネクション」からそのまま名前を取って、同年ロンドンで創業されたストリート・ファッション・ブランド「French Connection United Kingdom(FCUK)」。何が有名ってこのブランド、服よりもロゴの「FCUK」が物議を醸したことで知られていますね。

元々このロゴは77年に登場していますが、98年に、誰もが考える「FCUK」と「FUCK」の混同を逆手に取ったキャンペーンでセンセーションを巻き起こし、本国イギリスではテレビ・コマーシャルが放送禁止になったことで、皮肉にも若者の指示を得たという経緯があります。ちなみに今作も、パッケージはメタリック・カラーにシンプルな「FCUK」のロゴだけ。そしてコンセプトは「ベッドで誘う香り」ですから、まあこの手のウェットな感覚が、先鋭的な若者の心を掴んだということでしょう。

メンズの今作は、グリーン・フローラルにレザーの加わったモダンな調香。トップはサルビア、バジル、ローズマリー、ラベンダーなど。ミドルはヘンプ(麻)、ブラックセージ、グリーンペッパーコーン(緑胡椒)、ティー・ノートなど。ラストはブラックスエード、バニラ、アイボニーウッド、パチョリなど。エッジ、ウェット、セクシャリティ。ブランドのコンセプトを見事に表した秀作です。パッケージ、ボトル、共に近未来的なデザインでスタイリッシュ。個人的に最近のイチオシ・フレグランスです。



フレンチコネクションは、名前に惹かれて買ってしまいましたニコニコ


なぜなら、映画「フレンチ・コネクション」が私の好きな映画ベスト10に入っているからです音譜映画


そんな理由で買った香水が一番のお気に入りになるとはチョキニコニコ