《韓国での話題》

韓国のソウル市は、警察庁交通安全施設審議委員会に歩行信号灯の画面に男性の姿だけあるの

は男女差別に該当するとし、女性の姿も画面に入れようという提案書を提出した。


委員会は会議を開いてこの懸案を議論し保留判定を下した。

安全性の検証が充分でなく 研究がさらに必要で、ソウル市だけでなく、

全国的に交替しなければならないという理由だった。


もしもソウル市の提案どおり全国の歩行者信号灯を交替しようとするならば、

予算だけで200億を越えると推測される。

ソウル市の信号灯だけ変えるといっても40億を超える。


このような事実が知られるとすぐにネチズンらは「情けない」と反発する姿勢だ。

彼らは「自分の金 が出て行くわけではないから、いいかげんなことを言っているのか」

「女はスカートばかり着ないと いけないのか、それはまったくの逆差別だ」

「予算をあまり浪費しないで欲しい」「あの信号灯、誰が男と考えるのか、単に人だと思う」

とソウル市を強く非難した。

さらに女性部と女性団体もソウル 市の提案に懐疑的な反応を見せている。

このため、インターネットにはソウル市の信号灯交替を皮肉るパロディが登場した。

あるネチズン は「児童も渡るので児童の絵も追加し、障害者も渡るから障害者の絵も追加し、

犬も渡るので犬も 追加してくれ」と話してネチズンらの笑いをよんだ。



信号の画面が男女差別ねー。考えたこともなかったなー。

そんなこと考え出したり、言い出したらきりが無いよ~。



《オランダでの話題》


pedestrian lights to show a couple making love whenever they turned green.


オランダの歩行者用信号機が何者かにハッキングされ、

青の歩行者ランプがハレンチなポーズに変更されたというニュース。

事件が起きたのは、オランダ・ヘルダーラント州の都市ナイメーヘン。

青信号になると、カップルがmaking loveしているかのように見る。

押しボタン式の信号機のため、ラッシュアワー時にはおもしろがってボタンを押す人が増え、

交通渋滞を助長しているとのことです。


現在、交通当局ではどうやって信号システムにハッキングし、

この表示に変更したのか調査中とのこと。

信号機の表示がシステム側から変更可能だったことも意外~。

Alway's  Smile
ソウル市に提案してみる???