歴代総理大臣の中で、この人ほど、がっかり、残念だと思ったことはない。
「震災のお蔭で首相を延命できる」
「これで(首相を)2年できる」
福島原子力発電所事故対策統合本部(本部長-菅直人首相)の発足のあいさつで、
「テレビで爆発音が放映されているのに、官邸には1時間ぐらい連絡がなかった。
一体どうなっているんだ」
「あなたたちしかいないでしょう。撤退などはあり得ない。覚悟を決めてください。
撤退した時は、東電は100%潰れます」と声を荒げたという。
菅総理は、作業にあたっている自衛官や消防士、東京電力や協力会社の職員に対し
「大変な作業をやっていただいていることに感謝する。
福島第一原発を何としても皆さんの力で押さえ込んで、
我が国が地震や津波を含めて打ち勝ったというところまで頑張らないといけない」
「原発事故の勉強に没頭中」
「俺は原発には詳しい。東工大出身だからな」
「私は原子力に強いんだ」
「役所や東電とは違うセカンドオピニオンがほしい」として呼び寄せた有識者に対し、
「臨界ってなんだ」と聞いたらしい。
「東日本がつぶれるというようなことも想定しなければならない。
そういうことに対する危機感が非常に薄い。僕はこの(原子力の)問題に詳しいので、
余計に危機感を持って欲しいということで東電に乗り込んだ」
(菅首相は東京工業大学で応用物理学を専攻)
初めての被災地視察で被災者に「物資が届かない状況はどうなってますか?」と質問
がれきの山となった市街地を見て、眠そうな目で「津波ってすごいんですね…」
家族を亡くした小学生の男の子をつかまえて「ボク、やっぱり日本ハムのファン?」
がれきの山となり、潮やガソリンの匂いが混じった市街地を歩いたときも「臭うな」
おろしたての靴を気にして、泥水のたまっている場所は「靴が汚れる」
児童の大半が亡くなった小学校を視察し、ランドセルを見て、
「なんとか直人が送ったのかと思った」と冗談をかます。
「放置したら原子炉が溶解し、アメリカが(原発を)占領しに来るぞ」
「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのかということになってくる。
そういう人を住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」
「悲惨な震災だが、心を揺さぶられる姿を見ている。人々の絆があらためて強く結ばれることで、
必ず素晴らしい未来を勝ち取ることができる。」
人間ですから、誰にでも間違うことはある。
どんなに偉く立派な人でも失言することはあるでしょう。
しかし、管 直人 という男は、日本の総理大臣です。
1,000年に1度とも言われている、今回の大震災。
この未曾有の大地震・大津波・原発事故というトリプルの最悪な事態のさなかに、
これだけ言いたい放題の失言・暴言をするなんて、人間性を、人格を疑います。
この男は、ただの大馬鹿者です!!!