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夫が借金残して倒れた日から

2021年2月、夫は借金を残したまま倒れ、寝たきりとなってしまいました。その後高度障害認定により借金完済。そして2022年6月永眠。いろいろな思いや、生活のこと、お金のこと。忘備録を綴ります


ひさしぶりのブログです

淡々と生活しようと思っていましたが
なんだか鬱々としていました

やることはまだいろいろとあるのですが。。。
まったくやる気が起きません

産業医との面談で
心療内科かカウンセリングを勧められ
薬を飲むことに抵抗があったので、カウンセリングに行きました。

私とカウンセラーの相性が良くなかったのか
結局????で終わってしまいました

そんな中、やっと夫との面会が叶いました
時間は10分

この病院だけがそうなのか
療養型病院がそうなのか
コロナのせいなのか

病棟自体がひっそりとしていました

急性期病院やリハビリ病院は
ずいぶんと活気があったなぁと思えます。

4人部屋の1番手前のベッドに夫はいました

元から表情はなかったと言えますが
さらに表情がなくなったように思えました

声をかけるとビクッと目を開けたので
耳は聞こえているのだなと思いました

話しかけてみましたが
ゆっくりと目を閉じてしまいました

3ヶ月前くらいには、
頭を起こそうとするような動作が見られて
すごい筋力だな、と思っていたのですが
その動作は見られませんでした

夫の様子を観察しているうちに
時間が来てしまい、私は病室を後にしました

看護師さんたちは、皆さん穏やかな感じで
テキパキと忙しそうだった急性期病院の看護師さんとは違います。

夫はここで穏やかに生きていくのだなと
そんな風に思いました

私と夫は確実にこの世に夫婦として生きているのですが、夫は社会からリタイヤをして、少し別の世界で生きている。

それを実感しました。

急性期病院やリハビリ病院は
回復をさせるための病院だったので
なんというか、結果を出さなくてはという雰囲気がありましたが

ここでは穏やかに生きていくことが目的という感じです

ある意味プレッシャーがなくなり
肩の力が抜けました

私もまた気持ちを切り替えて生きていかないと
そんな風に思います