年末はまた日本です。
それまで更新出来るかな?ぶろぐ。。

今はトリュフの時期ですね、今年は豊作。
至る所でその恩恵をさずかり、
忙しい業務の中少しは気分転換になってるのかな?
なんてったって、美味しいもの食べる為に仕事してる様な
もんですから。

12月25日にミラノを出て1月5日に戻ります。
今回は別荘滞在のみ、人間ドックと身体のメンテに
始終しそうです。

ミラノの皆はどんなスケジュールなのかな?
暮れ前に皆で会えるチャンスがあるといいけど、
今の感じだと無理かもしれません。
あーなんて仕事なんだ飲食業界。

友達の店の奥さんは会うたんびに
「もう、うんざり、この糞みたいな仕事!!」
って言ってるけど、仕事はUN PO DI TUTTO
こんな感じだと思うんだけど、、
とくに経営者だったらなおさら。。

私は「糞みたいな仕事」って思ったらもう
続けてられない。。
なんだかその奥さんの事は心配だけど、
どっかで「なめんなよ」って思ってる自分も居る。
愚痴を言う事なんて簡単だけど、
言ったって問題は無くならない。
100%自分の望む形じゃなくても望めば
物事は収まる所に収まる。

1%でも思った様に物事が進めば
幸せになる私は、単純なのかも知れないけど、
だから仕事って面白いんだよね。

日本でも美味しいものたっくさん食べて
2011年は(!)もっとパワフルにやりたい。

今回は帰りの便、羽田発なんですよー。
羽田って国際空港にいつの間にかなってたのね。

羽田空港発でリナーテ空港着なんて夢の様。
便利な世の中になったものだ。
本当は日曜日は家で鴨餃子鍋の予定でしたが、
週中の過酷な労働で準備する時間がなく、
残念ながらキャンセルに。。

とは言っても、先週にくわえ、
今週も精神的に過酷な状況になるのが
分かっていたので、どうしても美味しいものを食べ、
活力を蓄えておきたいと。。
間際で郊外ピエモンテ州に御飯を食べに行く事に。

昔からお世話になってるスーパーシェフI氏の
誕生日が11月3日という事もあり。。
氏と若手飲食関係者とともに、
CASCINA MARTINI カッシーナマルティーニへ。

ここはいつもいく、ワイン屋のオーナーの紹介。
正直、ピエモンテは通いつめてるので
たいていの所はもう試し済み。

新しいとこって言っても、
調べる時間なんてないので、
美味しいものを知っててピエモンテに別荘を持ってる
セルジョに打診。

んで行って来ました。
http://www.cascinamartini.com/home.htm
写真はねえ、、カメラ忘れてとってません(笑)
こんな感じ。。
http://www.altissimoceto.it/2008/08/21/ristorante-cascina-martini-corteranzo-al-chef-gianluigi-giachino/

このエリアは白トリュフの産地。
雨ですっかり景色が見える訳ではなかったモノの、
アスティより南の地形とは明らかに違い
伸びやかな感じ、、紅葉で美しい林が至る所にあり
美味しいキノコやイチゴやもちろんトリュフもざくざく
取れるであろう。。という印象が。

若手のお財布具合もあるとは思ったものの
産地に来て食べない訳にはいかないでしょう
という事で、白トリュフグラム4ユーロを
30g程頼み、贅沢をしました。

たぶん、この雨の様子じゃ来週後くらいからが
白トリュフの一番いい季節だと。。
13日からは白トリュフ祭りなんかもあるらしいです。

レストランは、家族経営で、サーヴィスも遅いし
侭ならぬばかりな感じでしたが、
田舎ならではと素材の美味しさを堪能するつもりでいたので
満足でした。

アレやこれやを加え、素朴さは必要の無い
ミラノ飲食業界において、
素材がおいしいと言う事は宝だと思う訳ですが
なかなか分かる人は居ないのかな。
普通に出せば十分美味しいのに
仕事しすぎて残念になってる店、多いですよね。

今日は紹介してくれたセルジョにお礼をいいに
ワイン屋によったのですが、そこでプレゼント!
セルジョも週末同じエリアにいたので、
白トリュフ狩人の彼はミラノに白トリュフを持ち帰って
居たのでした!!
そのおこぼれに預かり、今夜もまた美味しいワインと
白トリュフ、頂きました。
今年は豊作で質もいい。
ぜひ皆さん、食べれるだけ食べましょう!!今年は!

それでミラノ素敵女史会の方、
この近くの宿、CANONICA DI CORTERANZOがいい感じ
なんです。例のVILLA TIBOLDIが最近よくないと聞いたので
いかが??
http://www.canonicadicorteranzo.it/home.htm

このエリア、携帯電話「圏外」です。(笑)
よけいな電話受けなくていいし、近くに3件程
おいしい店あります。
CASCINA MARTINI が一番高い感じかな?
ぜひぜひ白トリュフを堪能しにいきません?


いつもこんなタイトルですね。。
なんだかなあ。世知辛い世の中、世知辛い事が多々
起こっておりますが、もう、朝起きて一日仕事を
こなすので精一杯でございます。

こんな状態も自業自得なんだけど。

暑い暑いと申しておりましたが、
今は毎日、寒い寒い。(笑)
今日やっとマンションのセントラルヒーティング
が入り少しは家の中で寒い思いをせずに済みます。
洗濯物も乾きやすくなり、ミラノ在住の奥様にとっても
朗報かと思いますが、お肌にとっては大敵ですね。

苦労ばかりの人生ですが、常々それを外部には
知られたくない、格好をつけたいと思う基本的性格が
ある訳ですが、最近、そんな事も死守出来ない様な
生活を送ってます。

顔を見れば一目瞭然。
疲れた顔をしている自分がほとほと嫌になります。
まあ実際疲れてるんだけどね。
どうしようもない程に。

前のブログに書いた事があったけど
口や目がいかりや長介になってたのは
疲れた時に飲んでたレッドブルが原因だった事が判明。
これを飲むと、異常にアレルギー反応が出る。
化学薬品には敏感な質なので、
皆様も気をつけて下さいませ。
コカコーラぐらいケミカルなんだろうな。
結構ハイテンションになれるので
疲れた時の薬にいいと思ったんだけど。。。

最近の息抜きは家の下のワインバーに100%
お世話になってます。
ガンバって働いた後は、おいしいお酒が飲みたい。
多少睡眠時間が削られたって、
明日の事考えて、我慢して寝ようなんて思わないわけでして


そこがいけないのかな???

私と同じ世代の人々は、
家族を持ったり、責任ある立場にあったり、
自制をもって日々生活してる人の方が多いと思うんだけど、
私はそれが出来ない。走りっぱなし。

下のワイン屋には家のお客さんも結構居たりして
店とは違う付き合いが出来、
美味しいものも紹介し合い、
酔っぱらって子供みたいに大騒ぎしたり
仕事としての情報交換もしたりして
思えば、いつも家の近くにはそういう場所があったなって、、
日本でもイタリアでも結局同じ行動をして
同じ様な環境を作り、酔っぱらって結構幸せで
ひとって変わらないものだなって実感する。

歳を経たから、、、住む国が違うからって
人って変わらない。

自分が望む人生って結局自分の選択で決まって行く訳だから
怠ける事はできないけれど、それを本当に手に入れられる人は
我慢も忍耐も十分してると思う。

今の自分が「望んでいたのとは違う状況」と思っている人が
いたら、それは何かを重要とは思わずに通り過ぎてしまって
居るのだと思う。

人の意見は耳が痛いけど、
自分が考えない事を提案してくれているのだとすれば
一考の価値有り。

未熟ならばどんどん人の意見を試してみれば、
もしかしたら、自分の望む所に到達出来るかも知れないと
思いません?
母の居る別荘は漁港も近く、
土地ならではの魚も含め、
東京で魚好きだった私の知らない魚も含めものすごい
種類の魚が、私的には考えられないくらい安価に手に入る。

母の所に行くと、一番の不満は外食する所が無いという事、
勝見家は昔から外食の習慣があり、私的にはそとで食べる
という事は、しごく自然な事なんだけれど、
このあたりは飲食業を営む人が殆ど居ない。

何故なら、おのおのの家庭の主婦が何から何まで
作るのが当たり前。
高いお金払って、家よりまずいモノを
食べに行く事なんてないらしい。
各家庭の主婦は、本当に料理上手。
そのへんの東京のイカした雰囲気だけでお客を呼ぼうという
店なんか真っ青の、美味しいものを作るんです。

基本、家の母親も若い時は銀座でフレンチの料理教室に通い
(父親の命令で)かなりの技術者。

私が魚好きなのを知っているので、
この日は市場で魚介類を大量に買い込み。
イタリアには存在しない鰹を二尾丸ごと買い
私に食べさせると息巻いた。

家のシンプルなキッチンを考えて、
「お母さん出刃とか持ってるの?」
と聞くと、「無いかもしれない」と、、、
魚はもう到着してる。
キッチンをあさると、普通の包丁と刺身包丁しか無い。。(笑)

いやあ母の愛は強し。(笑)
助っ人に母姉と母姉旦那が加わり、
刺身包丁で鰹二尾を捌きました(笑)
$zoltanのブログ-鰹をさばく1
母姉。ありがとう!!。
$zoltanのブログ-鰹をさばく2
母、母姉、母姉旦那。。。。。。

正直、私が手伝った方が早いんじゃない?
って初めは思った。
けど、母姉達も楽しそうに作業してるのを
見て、「いいなあこういうの」って
心底思ったんです。

今まで親戚付き合いとは無縁で、
人付きあいは煩わしいという父の方針のもと
勝見家は自分たちの家族単体で存在してるのが
当たり前だった。

そして私は、東京の生活の様に流行をどれだけ
追ってるかが重要なスタイリッシュな生活に
本能で「なんかちがうよなあ」って思ってて、
人と濃厚につきあうしかないイタリアという国に
辿り着いた。

ここで、メンドくさいけど愛情あふれる
人付き合いに快適さを感じ、
「色々ある所が好きだよなぁイタリア」
私が私らしく生きれる場所はここだっ
って思ってた訳だけど、日本に居た時に
田舎暮らしを経験出来ていたなら、
外国には出なかったかも知れないと
思うこのごろ。

もちろん縁あってのイタリア暮らしだと
思うよ。
でも最近、日本の田舎暮らしもいいよなあ
って思う。

家の田舎別荘、ごろ寝覚悟なら寝るとこは
沢山あり。次回冬に行く時には、福島県の素材で
バーベキューも含め、イタリアン系に料理して
味わいたいと思う。

冬に日本帰省を考えてる方々。
遊びにおいでよっ。
まあね、希望としては9月からはブログを書く暇が
できればいいなあ、、なんて思っていた訳ですよ。

でも神様はどれだけ試練を与えれば気が済むんだろう。。
という状態でして。。

まあ飲食を生業とするんだったら当然の事なんでしょう。
ピンチに陥れば陥る程、スーパーポジティブになる私は、
こんなこと、へのカッパ(古っ、、というより死語)

そんなんで、夏休み中に母の畑で不思議現象。
苗は緑のゴーヤを頼んだと母はいいはる訳ですが、
出来ているのは白いゴーヤ。
$zoltanのブログ-白いゴーヤ

ほっとけばそのうち緑になるだろうと
目論んだらしいんですが、
ほっといたら、黄色くなって爆発。
(熟れすぎたんでしょうね)
$zoltanのブログ-黄色いゴーヤ
田舎なので近所の人に見せても要領を得ず。
白いのは苦みが緑程じゃないけど味はゴーヤ。
熟れて爆発しちゃったのは甘くてゴーヤとは言えない。
びっくりしたのが、種がまあ奇麗な赤で、
食べるとフルーツみたいに甘いの。。

ちょっと調べてみたら、あるんだそうです白いやつ。
日本には主に緑が入って来ているだけで。

白いゴーヤは白さが嘘みたくケミカルな感じで、
びっくりするけど、料理の幅は可能性が広がりそう。
ドリンク系にしてもいいんじゃない?
だって真っ白な野菜ッてそうそうないでしょ?

この夏、日本は本当に暑くて、精力つけるのに
ゴーヤがものすごく売れたらしいから、
そのうちパプリカみたいに色んな色があって当然に
なるのかもねー。