ローサと会ってきました。
鬼彼女への工作は
競馬で好きな馬が出るから東京競馬場まで行ってくるという事にしました。
まんまとそれが成功して、
僕は鼻歌まじりで待ち合わせ場所の豊洲へ向かいました。
ただ、競馬場への用事なら夕方には帰宅しなければなりません。
でも、今日は無理せずに早めに帰るつもりです。
ららぽーとで食事などして本日も海辺のベンチで、
二人の世界ができつつあります。
しかし、そこで信じられない出来事というか、
いいえ、事件がありました。
これは、ぼくにとっては不意な突発事件です。
今度は六本木の方に行こうということになって、
彼女がその地図を書き始めたのですが、
始めてみました。彼女の字を。
ぼ、ぼくは目を疑いました。
そこには、魚のエサにもならないような
貧相なミミズの死骸もどき的な不気味な線がニョロニョロッとはっているのです。
これが、このかわいいローサが書いた字?
う、うそ・・・・・・
僕の頭の中には「何かの間違いでしょう」という言葉が
グルグルらせん形を描くと同時に
サーッとアメリカ大陸が見えるくらい波が引くように
心の中の引き潮が・・・・・・
スミマセン、話がまどろっこくて。
要するに彼女は字がチョーへたくそなのです。
どんなにかわいくてきれいな女性でも、
字が汚かったら、ドン引きなのです。
今日は夕方には帰らなくてはいけないと思っていた所だったので、
さっさと帰宅しました。