氣風天のブログ -38ページ目

氣風天のブログ

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「私はきっと忘れたりはしない!」

「きっと貴方を覚えているわ!!」

「だから…貴方はそうやって変わらずに、

其処(そこ)に居て…

私の心に力を与えていて欲しい!!」

「何故ならば、

私達は結ばれる運命(さだめ)なのだから…」


漆黒(しっこく)に冷たい

宇宙空間の虚空(こくう)に…

孤高に儚(はかな)い、

その存在を誇示するかのように…

凜(りん)とした透明な耀きの、

青き氣を纏(まと)う聖処女!

地球霊[ガイア]!!

…の幻影の白日夢(はくじつむ)を

刹那(せつな)の間(ま)に観た…。


ハッとして、目を瞬(しばたた)かせた!


今、銀座で

人と待ち合わせをしている処だった。

そんなに広くもない…ヒトで混雑している

ブリティッシュ・パブで呑んでいた。


半地下に在るため…

熱気に曇った窓硝子(ガラス)からは、

街を行き交う人々の急ぐ脚が見える。


どうやら氷雨(ひさめ)が

落ちて来ているようだ。

BGMも無い…人で賑(にぎ)わう

喧騒(けんそう)が心地好い…。


効きすぎた暖房と人いきれとで、

ネクタイを緩(ゆる)めながら…

ジャック・ダニエルズのダブルを…

ストレイトではなく、

取り敢えずロックで注文(たの)むことにした。


忙しそうに客席の間を、

蠅(はえ)の様に

器用にすり抜けていくギャルソンを、

やっとの事で捕獲(ほかく)し…

チャンスは少ないとばかりに、

一度に2杯持って来る様に言った。


彼は心得た顔で私を見て頷(うなず)いた。

運んで来た内の1杯を…その場で、

渇(かわ)いた喉(のど)に一気に流し込み…

伝票を置こうとしている彼に、

もう1杯頼んで、彼の手にしたトレイに

1杯目の空いたグラスを返した。


さぁて、此処(ここ)までで、

頼んだのは何杯だ?

…って、止めとこ…単なる無意味やもん…。


そして2杯目をゆっくりと呑(や)り始めた

丁度その時に

さっきの、脳に直接囁(ささや)きかけてきた

真昼の月の様な幻聴を確かに聴いたのだ!!

…もう酔ってしまったのか!?…んな馬鹿な!


アメリカン・バァでは肩身の狭い葉巻に、

バーナー式の銀色のデュポンで

を点(つ)けながら

…何気なく意識を周囲に配り、

店内のを読む…。


オゥ近くに居た…!!


2時の方向の…テーブルにパソコンを開いて、

お洒落(しゃれ)に

赤のグラスワインなんぞを呑んでいる

粋(いき)な女性だ…!


その脳裏(のうり)に、

あの声無き声に関するイメージが

過(よぎ)ったようだ…。


グラスを持つ爪の色もバァガンディか…。


こんな朝を越えたばかりの

白く平たい昼間っから…珈琲とかではなく、

アルコールを呑んでいるとは怖れ入った。

ま、ヒトの事は言えないが…。


眺(なが)めているスクリーンに

地球の画像が出ているのが、

彼女のボブ・ヘァの肩越しにチラリと見えた。


…と、いきなり顔を上げ、

振り返って此方(こちら)を見た。


下がっているアース・ブルーのピアスが、

煌(きら)ぁんと!

音をたてて光を弾(はじ)いた。


ファーの付いたコートを脱いだ胸元が

大きく抉(えぐ)れている…。

開いた白い肌には、

プラチナののペンダント・ヘッド!!


オイオイ、出来すぎではないのか!?

…啓示(けいじ)のシンクロだな!!


さりげなく目線を
手元の細身のシガーに落とし、

彼女からを外(はず)した。


を読んでいる私に気付かれたのか!?

…んな筈はない!!


自然な振りで、

そちらに視線をスライドさせた。

確かに、まだ私を見ている…。

想念は此方に動いて来てはいない。


そうか!おそらく敏感な女性なのだろう…。

ルナリングされている事に

無意識領域で反応したのだ。


戦場に於いて…

潜(ひそ)んでいる傍(かたわ)らに

敵兵が居る時には、

相手から目線を外しておかないと…

それとはなしに察知され、

存在に気付かれてしまう事があるという。

そのパターンだ!


それにしても、さっきの

幻夢の音声ノイズは何だったのだろうか!?


地球の画像への…

彼女の意識を引き金(トリガー)に、

ガイアの一部と

リンクしてしまったのだろうか!?


ガイアらしき女性に

「貴方…」と呼び掛けられた者は、

月氣神だろうか…!?


それにしても…危ない!!

迂闊(うかつ)に存在(い)て、

意識が希薄(きはく)に

浮游(ふゆう)していたのだ。


ガイアの総体にアクセスしたりしていたなら…

容量を超え過ぎてしまって、

私は狂っていたに違いない!!


とにかく…は現在、地球から

遠去(とうざ)かって行っているのだという。


その事と関係があるのだろうか!?


取り敢えず…近くを通りかかった彼が、

私の引力圏にいる内に4杯目を追加する。


其処へ!待ち人来たりだ。

来たその娘(こ)にもアルコールを勧める。

イケるクチなのは知っている。


昼からでも付き合ってくれる良い娘なのだ。

早速、オリーヴを浮かべたカクテル・グラスが

トレイに運ばれて来た


「え、何!?

女性客にはこんなに早く持ってくるの!?

…なるほどねぇ…

そぉゆう事[男の性(さが)]なんだ!」


…忙しい彼にガン無視された処で

…先ず、乾杯をし…早速、要件に入る。

親族の奇病のトラブルだった。


そういえば…が天から落ちて来る

悪夢ばかりに魘(うな)されて、

身心に異常を来(きた)しているという事だった…。

打つ手が無いという事で、私の元を訪れたのだった。


結局、不安神経症の変種

(自らのに飼うの憑依[ひょうい]現象)

だという事で…私なりの手を講じた。

上手くケリが着いたという、

その結果報告だった。


世界的な地球規模での変調は、

自然のみならず、ヒトのにまで

波及(はきゅう)しているのだろうか!?


日本でいう処の…天津神[あまつかみ]

(太陽系合理的思考による理性主導

フラッグ・シップの神)支配による

文明(太陽系システム)に限界が訪れ…

に堕(お)としめられ、

闇の底に封じ籠(こ)められて来た

国津鬼[くにつかみ]

(月系の非合理的直感による感性主導

古き異形[いぎょう]の神

…時には、妖怪やモノノケと!恐れられもした)が…

地球レヴェルの未曾有(みぞう)の異常に…

その封印を破られた結界の門から、

這(は)い出て来ているのか!?


シンボリックに…

天津神の伊勢国津神の出雲の、

遷宮(せんぐう)やらも

同時にあったばかりだ…。


価値観の変換となるシンクロかもしれない。

その刻(とき)が

至(いた)ろうとしているのだろうか…!?


それは人類にとっても悪くはない話だ!!


ヒトという細胞が、

癌(がん)の様にエゴイスティックに

ガイアの体を蝕(むしば)んで来た!!


その人類の採(と)る

方法論が変わるとするのなら、

ガイアの免疫機能促進の一助(いちじょ)に

なるのかもしれない!

でなければ、人類はガイアに、異物として

淘汰(とうた)されて行ってしまうことだろう…。


しかし、要心しなければならない!!


この変動の刻に…心弱き者は、

太陽系システムの社会圧に、

自らのの奥に潜(ひそ)み

棲(す)ませるようになった闇()

~歪(ひず)みストレス~に堪(た)え切れず、

地球レヴェルの変動に応じ…

やがて深奥(しんおう)に巣食うに、

憑依されたが如くに身心に変調を来し、

時には狂いに疾(はし)るやもしれない!!

新たなるウィルスに

冒(おか)されるかもしれない!!


昨今の異常な風潮に煽(あお)られて

失墜(しっつい)して行くかもしれない!!


戦場は…

牛頭神トーテム太陽系の脳との

主導権争いから

龍神トーテム月系の脳内部の

葛藤(かっとう)へと

バトル・フィールドを変える事になる!!


の海は…ヤーヌス

(1月を司る神であり、門の守護神でもある)の

双面のように、

左右(太陽と)の脳理論も善悪両面も

全て含んでいるからややこしい!!


だから、その混沌(カオス)に…

迂闊にダイヴして行くと

戻って来れなくなる事もあるのだ…。


恐龍、そして人類…

次なる地上の覇者(はしゃ)は

ウィルスかもしれないと言われている…。

人類も頑張んなきゃならん訳なんよ!!


だからこそ…今!特に、

月の脳による価値観の判断力

問われているのだと思う!!


これは世界的にも同じなのだ!!


太陽系システムによる価値汚染に…

あまりにもの永きに!

ヒトは晒(さら)されて来たが故に…

人類を内部から崩壊させる程にも

増殖させて来た心の闇(国津鬼)!!

その月の脳の悪(あ)しき部分である…

執着による固形化した

感性(無形「形」)に、

いずれこのままでは…

ヒト自らが裏返る様に、

その闇に呑み込まれ…

そのの属性に

振り回される事になるに違いない!!


問題は、[負の感性]なのではなく、

その[感性の凝固化]なのだ!!


だからこその!純粋な正しい感性を…

火急の課題として

求めなければならないのだ…!!

国津国津神にしなければならないのだ!!


それは…「形より、そのこと!!」辺りの

ブログから書いている様に…

[負]に対極する[正]の想いによる感性なのではなく!

執着しない!!有りとあらゆる[正負]の…

総じての想いを俯瞰(ふかん)している感性だ!!

そのエネルギーがガイアにパワーを与えるのだ!!


ヒトが生きて往く中で持つ…

あらゆる感性はOKなんだぜ!!


但(ただ)し、

朧は常に流動的でなければならない!!

澱(よど)みさえしなければ…

何だって有りだし、構わないんだ!!


怒ったり、憎んだり、欲望を抱いたりしても…

執着さえしなければ肯しなんだぜ!!


これは「権利、義務、責任」

最終局面での[モノサシ]が附随(ふずい)する

実行動とは、少し温度差がある事を

理解しておかなくてはならない!!


…ねぇ、読むことを諦(あきら)めてない!?


これ以上は、更にややこしくなるので、

「いずれ!」にする。

~それとも、皆さんのご要望通りに

説明の為のセミナー・パーティ

(呑みたいもんね!)

でもするしかないかな!?~


ガイアに呼び掛けられた…

国津神の王である「月氣神」

誰もの心の裡にある!!


獣(けもの)の面(つら)を選ぶのか!?

それとも人の顔を選ぶのか!?

…とは先のブログでも書いた!!


その差は、朧の流れの粘着度合いによるのだ!!


…と、目線を移せば、

パソコンの彼女は

いつの間にか居なくなっていた…。


ガイア残り香(のこりが)だけが

彼女の居た空間に漂っている気がする…。


もう一本コイーバにを点けよう…。


え、私を独り置き去りにして…

話が済んだからって、もう帰っちゃうのぉ!?


他に考え事をしながら、

話の相手をしていたもんだから…目付きが、

下心たっぷりな

怪しくも信じられんもんになっとったかも!?


…って、違うんだ!

そんなつもりは、欠片(かけら)も…!!