テンプル騎士団 失われた聖櫃


¥3,440
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1118年、フランスの騎士達が結成したテンプル騎士団は、

強大な勢力を誇りながらも、秘宝と共に歴史の舞台から消え失せた。

しかしそれから900年後、騎士団達はデンマークの小島に密かに暗号を遺していたのだった。
牧師ヨハネスの殺害現場を偶然目撃した
カトリーヌ、ニス、マチアスは

ヨハネスが生前にカトリーヌに託した古い指輪を元に、島に伝わる言い伝えの謎を解いていく・・


と言う、子どもたちが冒険していくという

なんだか『グーニーズ』みたいなお話。

でも

ストーリーや謎解きも面白く、結構楽しめました。

借りに行ったお店では、そんなに本数も無く

上の方に、あんまり目立つようにでもなく置いてあったのだけれど。

借りて正解でした。


テンプル騎士団については、ホント、星の数ほど諸説あって

だから、この映画のような話があってもおかしくないような気がします。

そう、この映画で一番驚くのは

テンプル騎士団が今でも存在していると言うこと。

そして、子どもの父親が、その一人だと言うこと。


見終わった後に、「おぉ~。結構楽しかったv」と

すっきり出来る映画です。



SUPERNATURAL スーパーナチュラル(ファースト・シーズン) Vol.1/ジャレッド・パダレッキ

¥816
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これ、ファースト・シーズンは終了しているのだけれど
セカンド・シーズンを思いっきり待ち望んでいます。
そんな終わり方をしていました。

スーパーナチュラルとは超常現象との意味。
悪霊退治を家業とする一家。
母を殺した悪霊を突き止めた父が失踪し
父を捜すために兄と弟が、様々な悪と対決していくという
怪物や都市伝説などの
オカルト好きには、はまること間違いなしの作品。

本線となるのは、兄弟の母、弟は恋人までも奪った
正体不明の悪を倒すために失踪した父を捜しつつ
手がかりを探していくというもの。
その合間合間に
いろんな悪との対決があって、まったく飽きさせません。
兄弟の会話がテンポ良く楽しいし
主役2人がかっこいいのも高得点。
兄は家族思いの人情派で、弟は弁護士を目指す知性派。
タイプの違う2人を持ってくる辺り、「うまい!」と思わせます。

ただ、日本語吹き替えは最悪。
感情移入が下手で、
せっかくの見せ場での熱演が台無し。
これを観るなら、苦手でも絶対に字幕で。