キツネ色?
今朝のらちえんさんの記事をきっかけに今まで分かったつもりで分かってない自分が浮き彫りになったので調べてみました
昔から調子が良いエンジンのプラグを外すと碍子部分がキツネ色って言いますよね?
そもそもキツネ色ってどんな色?
こんがり美味しそうなホットケーキの色
でも、これまでどんなクルマでもバイクでも調子が良くてキツネ色になんてなった事無いよ(・・?
薄〜く肌色がかった白というのかな?そんな感じです
GPzの場合だと、これより濃くすると時間が経っても碍子の色は変わらずに接地電極にうっすらススが付き始めて、下手すりゃネジ部が湿った感じに
その状態だと、発進時に低回転で被り症状で吹けない
そのまま4000回転以上までいくと何も無かったように吹け上がる
ここで、スロージェットだけ濃いの?とか思っちゃうんですけど、この場合はそうではなくて
アタシの考え方間違っているかもですが既に軽く被ってるプラグなのでそもそもどの開度域が濃いかという以前にどこかが濃い状態もしくはプラグの熱価が高い状態で走り続けて結果として分かりやすい低回転で症状が出るようで、アクセル開度に関係なくある程度の回転まで上がると混合気の流速が速くススを飛ばし勢いで回転上昇する?
のかなあ?
原チャリで被ってエンジン掛からない時、キーOFFのままアクセル全開で数回キックしたあとであらためてキーONにして普通にキックすれば一発で掛かりますもんね
表面のススをすっ飛ばすのでしょうね
ただ、この時点で気持ち悪いのでキャブやインジェクションやエアクリを点検しプラグを新品にしちゃいますからホントのところどうなのか?突き詰めて考えた事がありませんでした
偶然うまくいっていただけなのかな?
もうちょい調べてみると………
有鉛ガソリンならキツネ色になるのね!
今は無鉛しか入れないからキツネ色にならなくて良いのね♪
1970年代の言い回しがそのまま残ってるだけなのね
恥ずかしながらこれまで知りませんでした
これで納得いきました!!
あ~スッキリ
(^o^)