浪人してもダイエット~83kgから57kgまでの軌跡~9
ダイエットだけでなく、受験勉強も続けなければいけなくなった。やはり太っているという
ことは人の目を気にするから、なるべく知ってる人に会って余計なストレスを溜めない
よう家から遠い予備校に通うことにした。
そうだ、大学に入る前にやせておいたらいい。いいチャンスだ、とも思い始めた。
勉強に並行して高校時代から続けていた筋トレもした。また、電車通学となったため
いくら電車が空いていても、立つことを怠らなかった。
前から家から出ようとは思っていたが、浪人が決まってから「京都」に行きたくなった。
第一希望は関東の国立を目指していたが、私立の第一希望として京都にある大学
を設定した。そして山場の夏を迎えることになる…
体重計には毎日乗るべきか~83kgから57kgまでの軌跡~7
おびえるのも嫌だから、体重計に乗るのをやめた。当時はあまりにも神経質に
なっていた。それが現在に至るまで、健康診断以外は体重計に乗らないように
なった。わたしはこっちの方がいいと思う。
そして体重が落ちているのかわからないまま、毎日を過ごしていた。毎日運動を
かかさず筋肉をつけ、新陳代謝をよくするよう心がけた。そして、どんぶり飯から
抜け出すために、普通の茶碗に変え、少しずつ食べる量を減らすようにした。
しかし、受験で人と接する機会が減るといっても誰とも会わないわけではなかった。
そう、家族の目もあるのだ。必要以上に心配する親とどう接したらいいのだろうか…
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受験と体重管理~83kgから57kgまでの軌跡~6
高校3年の夏以降は、受験勉強との戦いだった。体育会系の部活に入っていた関係で
運動することが少なくなる不安もあったが、勉強するときもできるだけ足腰の筋肉を
使うようにしていた。具体的には、ヤンキー座りをしながら机に向かっていたのだ。
そして、勉強の合間に軽く筋トレをした。腕立て、腹筋、背筋、スクワット、逆立ち腕立て
など食べても太らない体を心がけた。
最大83kgだった体も、細かい心がけと、ストレス減少により、70kg台まで回復することが
できた。しかし、まだたまにいらいらすると食べてしまう癖は残っていた。まずい、いつ
また太りだすかわからない。そのときは、常にストレスを抱え、おびえていた(続く…)
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83kgの憂鬱~83kgから57kgまでの軌跡~5
接骨院の先生に相談したところ、「それは考えすぎ。だいじょぶだ」と冷たくあしらわれた…
結構信頼していた先生だから、2重のショックだった。
しかし、それが功をそうしたのかもしれません。悔しい気持ちが燃え上がり、
「もう人に頼るのはよそう。つらいと言い訳ばかりして逃げていてはだめだ。」
と自分に言い聞かせ、甘えを排除することから気持ちを切り替えていこうと
思い始めた。
高校3年。部活を引退してから、人と会う時間が減り、人目を気にすることも減り、
少し気持ちに余裕ができた。ここから逆転人生をスタートさせてやる(続く…)
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