九州春合宿・体の異変~83kgから57kgまでの軌跡~21
それは大学1回生の春合宿の最中に起こった。合宿の中日、いつものように寝て朝起きようと
すると半端じゃなくお腹と腰が痛い。動きたくても痛くて気持ちがわるい。しかもまだみんな寝ている。
合宿中のこの疲れている中、先輩たちを起こすわけにはいかないと思った私は、宿のおばさんに
助けを求めた。階段をやっとの思いで下りると、朝ごはんを作っている宿の人たちがいた。
「すいません、お腹と腰が痛いです」それしか言いようがなかった。死ぬかと思うほど痛い。
両サイドからの締め付けが容赦なく襲ってくる。とりあえずこたつに休ませてもらった。
小さな九州の村の医者を呼んでくれ、特に異常はないとの診断をうけた。
この病気の正体がわかるのは数年たってからだったが、その時の宿のおばさんたちの優しさは
忘れられない。腰をさすってくれ、お腹をさすってくれた。先輩たちにも優しくしてもらい、なんと
恥ずかしながら下剤注入までしてもらった。。。どうしようもないくらい何も考えられなかったのだ。
夜には一時回復して、タクシーで次の宿に向かい、宿で泳いだり、普通にご飯を食べていた。
しかし、食事後また異変があった。もらった薬で一時的にはよくなったが、先輩たちの判断で
強制的に実家に帰らされることになった。この原因こそがダイエットにつながることとは
思っても見なかった。。