プレッシャー | 乃村八千代のうたう猫ブログ

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9月20日の関西歌曲研究会創立50周年記念演奏会、

無事終了しました。

本当にスタッフの皆様、感染対策に尽力してくださり、1ヶ月前からの体温検査、2回の抗原検査を経て当日を迎えました。

私は、なぜか右側の不調に悩まされ、眼精疲労からくる頭痛なのか単なる偏頭痛なのか、そして口内炎も歯痛も右側ばかりで、内心ドキドキしていたのですが、演奏会が終わったらパッタリと消えました。

プレッシャーやったのね。更年期かと思ったよ。

私は昔から本当にプレッシャーやらストレスに弱い。

胃も腸もやられますが、今回は頭にきたようですね。

 

演奏したのは、ボブ・チルコット編曲のふるさと、小林秀雄の落葉松でした。落葉松ではオブリガートと担当させていただきました。←これがね、プレッシャーの元。きっと。

オーケストラ曲の一番いいところで鳴るシンバル的な、一発雄叫びやったわけですよ。

ずずずずれたらどうしよ、音外したらどどどどどうしよ…

と、チキンハートが震えていました。

控え室で憧れの坂口裕子さんに頂いたインナーマスクのおかげで2割増しで気持ちを強く持てたんだと思います。

 

このインナーマスク、本当にお進めでした。

顎が自由なので歌いやすいのです。是非。

 

 

そして、

このインナーマスクを装着して挑んだ、オペラ配役オーディション。さてチキンハートの割には出来る事はやったと思うのですが、結果はいかに!?

後日連絡っていつやねんと思いながら結果を待っています。

 

 

もうすぐ10月ですね。

ということは、メサイアです。

10月10日はメサイアです。

いざ、大いなることを歌おうと思います。