まさかの | 乃村八千代のうたう猫ブログ

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猫と音楽を愛するバイク乗りソプラノ、乃村八千代の日常

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まさかの月1ブログ。

3月書かへんかったやないか…。

 

びっくりの4月。嘘などついている余裕もなく、

令和にびっくりして、譜読みに追われる今日このごろ。

 

3月9日には

土橋先生とライブラリーコンサートでご一緒させていただき、

アイルランド民謡や、ヘンデルのオペラ「ジュリアス・シーザー」よりクレオパトラのアリアを2曲歌わせて頂きました。

最初に土橋先生と一緒にライブラリーコンサートに出演させて頂いたのがたぶん6年ほど前。

それから何度もご一緒させて頂き本当に感謝感激です。

今年はオペラアリアも歌っていかなきゃなーと思い、クレオパトラのアリアを選びましたが、まぁ…なんというか…

 

!!!腹筋が動かない!!!

 

やっぱりオペラアリアも歌わないとダメだなと再確認。

我が師匠が常に、「声楽家は三本柱でいかなあかんで。」

と言っています。

 

リート(歌曲)・宗教曲・オペラ

 

私は圧倒的にオペラを歌っていない。

もちろん、リートも宗教曲もエネルギーも集中力も使いますが

オペラアリアを歌う時の身体がビリビリする感覚は特殊だと思う。

あとおもいっきりアグレッシブにアクティブに表現することも。

これが出来てこそ、また繊細な表現にも深みや立体感が出来てくるのだと思います。

あとはしっかり楽器(身体)を鳴らすこと。

楽器が鳴ってこその表現。

じゃないと届かないから。届けてなんぼ。

 

 

3月17日には

女声合唱団コカリナさんの20周年記念コンサートでラインベルガーのミサ曲のソロをさせて頂きました。

あと最後のステージではまさかの…

木綿のハンカチーフを太田裕美ばりのフレアスカートで登場して歌い踊りました。

この振り幅の広さよ!!!

また次回ご縁がありましたら、今度は渡辺真知子など良いかと思っています。むふふ。

 

さぁ、4月。

気張っていかないと!

今週末ですね。あはっ。

京都バッハ合唱団の演奏会。

もはや私の人生の糧、生きる喜びであるカンタータ演奏(勉強)。

合唱団のおじさま達の中には死ぬまでにカンタータ全曲演奏をめざしている方々もいらっしゃいますが、私もそのひとり。

すでに演奏曲は100曲は超えてる。

つまり、もう折り返し地点には来ている。

まだまだ至極のカンタータが控えていますよ。ぐふふ。

 

「バッハアカデミー関西」

教会暦によるカンタータシリーズ[第53回]

・日 時:2019年4月6日(土)
       開場:16:30 開演:17:00

・会 場:日本キリスト教団 天満教会

・料金: 一般 2,500円(当日3,000円) 学生 1,500円

・演奏曲目:
カンタータ第107番「汝なんぞ悲しみうなだるるや」
Was willst du dich betrüben

カンタータ第139番「幸いなるかな、おのが御神に」
Wohl dem, der sich auf seinen Gott

カンタータ第164番「汝ら、キリストの者と名乗るともがら」
Ihr, die ihr euch von Christo nennet

カンタータ第192番「いざやもろびと、主に感謝せよ」
Nun danket alle Gott

 

・ソリスト

ソプラノ:乃村 八千代
アルト :小林 あすき
テノール:川野 貴之
バ ス  :津國 直樹

・演奏:バッハアカデミー関西
管弦楽 大阪チェンバーオーケストラ
合唱 京都バッハ合唱団

・指揮 本山 秀毅

・主催: バッハアカデミー関西

 

今回4曲ともに出番があって大変嬉しい。←大変だけと嬉しい。

164番の二重唱が大変なのよ〜。まだつかめないのよ〜。

でもがんばる。。。バッハが見てくださってるから!