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この海辺に残されていたのは いつも置き手紙

息抜きしようと思って本棚漁ってたら、久しぶりにNANAを見つけて。

もう結構前に買った気がするけど、一番新しい21巻を読んだ。

レンが事故に遭って…。

読んでて辛かった。

こんなの漫画の中の話だと思ってたのに。

今読み返すと、すごく刺さった。

メンバーの事が心配になった。

やっぱり、一番側に居て、同じ夢に向かってた存在を失うって、計り知れない痛みを伴うものなんだろうなって。

しかも、これからって時で、本人もあんなに真剣に向き合ってて。

それは本人の言葉から真っ直ぐに伝わって来ていたのに。

本当の事はわからないけど、きっと一番悔しいのは…。

どんな気持ちだったんだろうとか考えると、すごく苦しくなるけど、それでも最後にメッセージを残したあの人は、やっぱり最後まであの人だったんだって思う。

私にとって確かなことは、私自身が五感で触れ合って来たあの人。

真実がどんなものでも、それは揺るがない。

あの日出会って、一緒に色んな事乗り越えながら、音と景色を共有して来た。

側に居て欲しいって歌ってくれたから、側に居た。

笑ってくれたから、笑った。


まだ行かないでって気持ちもあるけど、そんなの宗教の形だけなのかもしれない。

だけどこういうとき、そういうことを漠然と思ってしまうのは人の弱さなのかな。

今日で、四十九日。

数字なんて記号でしかないけど、時間は確実に進んで行く。

時が経てば落ち着いてきて、冷静になれるかもしれない。

だけど、今、あの大切な思い出たちが、薄れたり、色褪せたり、流れていってしまうのが怖い。

どんどん離れて行く感覚。

忘れたくないのに。

でも時間は止まらない。

書いてて自分でもよくわからないけど、とにかく今は、もうあの人が苦しんだりしないで、眠れる様に祈るだけ。

会いたい家族や仲間や憧れの人に会えて、笑っていてくれたらいいな。

みんなを見守っててね。

ありがとう。

大好きです。

Stand by me.