■鍋

昨日は仲の良い友人薫子(独身35歳)と、チャック太郎(夫)と鍋を囲む。

鍋つついてると、本当に幸せ=鍋!といい気い分になる。

酒はうまいは、ピリ辛ラー油かけた鍋は絶品で自画自賛も恐れぬテンションとなる。あげあげである。


■友人薫子のこと

鍋が終わって、チャック太郎は寝室で就寝。

薫子に近況を聞く。

仕事が辛くて辛くてもう大変とのこと。

35歳独身、正社員。立派だと思う。

ただ、男見る目がないんだよなあ。

今回の男は水商売・×1・複数彼女持ちの最悪さ。

「わかってるのよ。私。」

というのだが、私は話聞きながらこけまくった。


第一に、その男、薫子に対して「つきあえない」とはっきり言っている。

第二に、その男、薫子と肉体関係あり。(セフレ状態?)

第三に、薫子、目が行ってしまってる。(やけくそ?)


友人としては、「最悪ですよ。あなた。」

としか言いようがない。

30歳までは「男サイテー」となったかもしれないけれど、35さいなんだから、もうだめです。


友人ですが、オメーが悪いとしか感じません。

どっちかというと、男のほうが可哀そうかも。

もうもうただただ、あほですか?と言ってしまいました。


そうするとですね。

彼女はこういうのです。

「チャックワイフだって、幸せな結婚だとはおもわないわ。セックスレスじゃない。私だって、あなたのこと大事に思っているから、(セックスレスという仕打ちをする)チャック太郎が嫌いよ」


あ。。。。そう。。。。

そういえば、セックスレスですが!!!!!

でも、そこそこ幸せですよ。うん。たぶん。

もう、何とも言えない気分でございます。

本当に。

チャック太郎は、私の親友で、ソウルメイトってやつだと思っている。

セックスは大事だけれども、私は彼と毎日おいしいものを食べて、いろいろ話を毎晩して、手をつないでハグしあっている毎日を愛し始めている。


でも、他人から見ると不幸に見えなくもない。


うがー!


普段賢い彼女なだけに、ざんねんではありますが、暫く距離を置くしかないかな。

でも、でも、私でよければ、いつでもお役に立てることがあれば行ってくださいな。

薫子とは友達でいたいのよね。

気づいてね。本当にわかってね。

その男は人生から抹消したほうがいいってことを。