■近所のヘアサロンの美容師さんが体験した本当にあった怖い話です。
ある日、一人の中年女性が客として来店しました。
そのお客は上品な方でした。

しばらく雑談をしながら、カットをしていたのですが、お客はなにやら左手をごそごそしています。

何をしているのか、美容師さんは気になり、そっと見てみると、お客は自分の靴を脱ぎ、足の裏から水虫の皮向いて、鏡台に皮を置いているのです!!!

あまりのことに美容師さんは、「すみませんが、そのゴミは鏡台に置かないでください」と、断りを入れました。
すると、お客は「あら、悪かったわね。」と、平然とゴミを鏡台から払い、靴を履きなおしました。

その日はそのまま無事カットを済ませ、お客は帰りました。
美容師さんはゴミをかたずけながら、他人の水虫の皮を見たことに気持ち悪くなったそうです。

後日、そのお客は再び来店しました。
この間のお詫びにと、美しい包み紙のプレゼントを持ってきたのです。
「本当に先日は恥ずかしい真似をしてしまって」と、謝る客に、美容師さんは「気にしないでください」といい、和解しました。

そのお客が帰ったあとに、立派なプレゼントの箱を開けてみると・・・。


箱いっぱいに、水虫の皮がはいっていたのです。


ぎゃー!
本当にあった話です。