出産① | ecoの保健室

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沢山悩むカウンセラーecoの日常と心が楽になった癒し法をお福わけ






「もう身体がしんどい
辛い。

早よお腹から出ていってくれ〜笑い泣き
と子に頼んでいた前々記事を
読んだくださっていた方は


出産がどうなっていったのか
気にかけて下さっているのではないかと思い
書き綴らせていただきます。

(※長いです泣き笑い)


出産記




37週〜
正期産に入ってからは
私だけでなく


家族みんなも
早よ出ておいで〜
とお腹の子に声をかけてくれてました。




でも、
なかなか出てこなかったお子。真顔





妊娠を早く終えたい。
陣痛がいつ来るのか。
とヤキモキしながら、
四股踏んだり
雑巾掛けしたり
焼肉食べるというジンクスも
色々試して…
こんだけ願っても産まれないってことは



もはや
出たくても
出てこれないのでは?


股から産まれる気がしない。

と内心思っていました。





そして
予定日超過の40週
子宮口全く開かず。




母子共に出産のリスクが高まる
42週の過期産も近づいている
という事で




陣痛促進剤をうって
出産を促す為




41週2日に入院することに。





今日産まれるかもしれないと
ドキドキしながら
8:30に病院へ





9時頃
子宮口1㎝
(正直、
陣痛誘発剤を使いたくなかった私は
子宮口を広げたくて
入院1週間前くらいから
しまじろうの曲に合わせて
踊って踊ってジャンプした昇天

その甲斐あって
開いた1センチだと思っている。

ただ、真似はしないで欲しい。)




子宮口をさらに拡げる為に
バルーンを入れる



子宮口あたりに
異物を入れている
違和感と痛みがあった。




2時間くらいで
子宮口5㎝

陣痛も5分間隔。


そのまま、誘発剤を入れなくても
陣痛が強くなるかもしれない
と様子をみるが



強まらず。笑い泣き



TVでちょうど新幹線が開通したと話題になっていた福井の話し(←助産師さんの出身地)や
どうして助産師さんになったのか
お聞きしながら


談笑できるレベルの痛さ
を味わいつつ



昼食後の13時
陣痛誘発剤、開始。




生理の様な痛みが
強くなる



30分毎に
陣痛誘発剤の量が増えていく


その度に
増す陣痛



お腹には
安全の為
お子の心音とお腹の張りを捉える
機械をつけたまま
動けず。


ひたすら、横になる


↑コレが地味にしんどかった笑い泣き
お腹につけてる機械がズレてはいけないので
体勢を頻繁に変えられなかったのも辛かった笑い泣き




ただ、どんどん強くなっていく
痛みに耐えられなくなり
助産師さんに訴え、



陣痛の痛みを少し和らげる椅子に座ったり



立ったりしながら




痛みに耐えた




しかし、
夜間対応が出来ないという事で
17時に陣痛促進剤は終了する。




一度、赤ちゃんの様子を見るために
17:00に内診。

子宮口7㎝
順調



ただ、
痛みレベルとしては
真顔レベルに。



笑顔になる元気は
なくなっていた。




「痛みから早く脱したい。

このまま、
夜間に陣痛が強くなって
産まれれば良いな」と思いながら




シャワーを浴びて寝ることに。




促進剤をやめてから
10分感覚の陣痛になっていたが、

痛みの方はどんどん強くなり




陣痛がある度に
ベッドの柵を握りしめ
呼吸に意識を向け続けた





10分感覚の細切れ睡眠で
熟睡感はなく





次の日を迎える。




まだまだ
つづく。