つづき。
他人の目・態度・評価を気にして死にたくなっていたわたしは
2年前
自分を変えたくて
自分の心地よさに焦点をあて
自分の心地よさを最重要とした。
それはそれでえいこには必要だった。
だけど、今回
微生物の存在を知って
私だけが心地よいだけでは、
私の心地よさは得られないと感じた。
微生物のことをもっと感じて一緒に共生したい。
樹木希林さんが
『身体は借りモノ』
と言っていた意味がようやく分かった気がした。
私だけが良ければ、
ボルテックスに入れる
わけではない。
私の中の9割は微生物(説)。
自分の感情を味わうというのは
いわば、
自分をコントロールすることへの降参と言えるかもしれない。
そして、
人間関係も微生物との関係性と同じ気がした。
自分だけが良ければ、
幸せになるわけではないと。
自分の心地よさも考えながら、
相手に優しさももちたい。
そう思うようになった。