結腸がんで闘病中のご近所のおばちゃん。
ちょうど1ヶ月前、自治会の集まりで顔を合わせた時
ふと足元をみたらパンパンに浮腫んでいて・・・
日々体調が悪化していてとうとう人の手を借りないと
自宅までの階段が上がれなくなってきたと。
父ちゃんと同じ病院だったから会うと
総合受付や中待合でおしゃべりした。
去年の夏は自分で運転して抗がん剤治療にきていた。
お正月明けに雪かきをしていたら声を掛けてくれ
父ちゃんが亡くなった事を告げた時色々話を聞いてくれた。
近所では私の事を名字で呼ぶ人が多いが
下の名前で「〇〇ちゃん」と呼んでくれて
色々と気にかけてくれた。
昨夜おばちゃんからLINEが届いた。
自宅でほぼ寝て過ごす状態で辛い事
もう治療はできないので主治医と相談して明後日、緩和病棟に入る事
もうここには戻れない事
そして今までありがとう!元気でね・・・って。
まだ72歳、切ない・・・
明後日は車に乗り込むときに見送りしようと思う。