「母の日」も近い事から

以前書いた樋口了一さんの詩を

教室に持参し

皆さんに読んでもらいました



『心愛なる子供たちへ』

 作者 樋口了一






字が小さく長い詩でしたので
「先生、読んで下さい」と言われ
声に出して全部読み上げました


書いた時も胸が
締めつけられる想いでしたが


ところどころで声がつまるのを
グッと我慢して
読み続けました


今現在、介護をされている方
数年前に両親を見送った方
自分の将来を考える方


それぞれが
胸につまる想いで聞かれた
ようです


読み終えて
皆さんの気持ちが伝わって
きました


誰もが通らなければならない
道なのかもしれません


私達は恵まれた日常を過ごして
いるのかもしれませんが
忘れてはならない事ですね