こんにちは。審判島村です。このカキコは審判員として書き込みます。
1日遅れましたが、昨日11/15に行われました大宮パワーズとさいたまスターズの準決勝の報告です!
先行スターズで開始しました準決勝、共にピッチャーの出来がよく、なかなか点が入らない展開が続きました。
スターズはなかなかランナーを出せず、2塁打のあと、ショートゴロの間に3塁を陥れようとしたものの
ファーストからの好送球によってダブルプレーとなり残念ながらその後チャンスを作り出すことはできませんでした。
対してパワーズは何度もチャンスはありましたが、スターズの好投手を完全に打ち崩すことはできず、
2回と5回に満塁のチャンスを作ったものの後続が続かず点をとることができません。
特に5回は1アウトランナー3塁(2塁だったかな?)からスターズ石川監督が取った作戦は満塁策。
しかも続くのは4番バッター、1点取ればサヨナラという場面なので当然といえますが、パワーズには勝った!という雰囲気が見えました。
しかも試合をしているのは4年生。エラーなどが出ても不思議ではありません。
しかしスターズの選手は監督の期待に答え、4番を前進守備のショートの横を抜けるかというあたりを
ギリギリのところで好捕しホームフォースプレーに打ち取り2アウト、
続く5番を内野フライに打ち取り、0点に押さえ、なんと時間内延長戦に入りました!!
審判をしていて時間内延長に入ったのは6年生の試合でぎりぎり入った1度しか見たことがありません。
それを1時間ほどしか経過しないで、4年生の試合で時間内延長というのはすばらしいです。
スターズはショート、センターの子を中心に、「勝ってやる!!」という気もちが見えた非常にしまったすばらしい試合でした。
残念ながら6回裏に1塁ランナーの盗塁のときのボールがそれ、3塁に向かうランナーの背中に
カバーに入ったセンターからの送球がヘルメットに当たってしまいレフトへ転がっている間にランナーホームイン。
最後はほんの少しの運がパワーズへの元へ転がっていってしまいました。
最後整列したときにスターズの子が目に涙を浮かべていました。それだけ悔しいと思うほど全力を尽くし、
最高のゲームをしたスターズの子に拍手を送りたいと思いました。
この悔しさをバネに次の機会では最高の結果を指導者の方、父母会の方に見せてあげてほしい、
またなにより勝つ喜びを自分自身が感じてほしいと思います。
今回悔しい思いをした分、次はこの悔しさに利息をつけて喜びが帰ってくるでしょうから。
1年間見ててもこれだけの試合はなかなかないと思います。実際(私が見た限り)今年最高の試合内容でした。
まだメダルをもらうチャンスは残ってます。3位決定戦での勝利を目指してがんばってください。
判官びいきかスターズに偏った文になってしまいましたが、パワーズ、勝利おめでとうございます。
準決勝でこれだけ勝つことに苦労をするということは、決勝はより苦労をする場面があるかもしれません。
今回のスターズの分も背負って、優勝を目指し全力を尽くしてください。
以上、下手な文章で長くなってしまいましたが報告を終わります。両チームの方々、
また球審として最高のゲームを作ったBOSS、お疲れ様でした(*^o^*)/~