~テーブルから広がる幸せを未来へつなげる~
一輪の花、一本のキャンドルから
花のある暮らしの豊かさ
食卓文化をとことん楽しむ
フラワー&テーブル Cija シージャ です
先日、ロイターでこんなオランダらしい記事を見つけました。
下記引用
~ オランダ企業が「生きた棺」開発、遺骸が植物の栄養に (←クリック)
オランダの新興企業「Loop]が、木ではなく菌類でできた生分解性の「生きた棺」を開発した。腐敗した遺骸が植物の栄養分に変えられるという。同社によると、この棺はキノコの根である菌糸体でできており、遺骸の分解を促進するためにコケのベッドが中に入っている。埋葬後は地下水の作用で30─45日以内に棺は溶けてなくなる。遺骸の分解に要する時間は推定2─3年と、従来の棺の10─20年よりはるかに短い。Loopはこれまで、生きた棺を1個1500ユーロ(1761ドル)で10個販売した。~
と、いうことなんですわ~。![]()
自分が死んだら迷わず焼いてもらうことをイメージしていましたし、現在では約60%のオランダ人が火葬をしているそうなんですが、この記事を見て
自分の肉体が朽ち果てた後に、花や草、木など植物の栄養になれるなんて、かなりロマンチックじゃないの?
と思わずクギヅケに。
オットとこの件について話そうと思ってたら、彼も同じようにこの話題をもってきて「このアイデア聞いた?自分はこの棺がいい!」と。で私も「私もこれがいいわ~!私は大木の栄養になりたいわ~
」
と相成りました。
多分、人によっては え?!気持ち悪いとなるかもしれませんね~。特に火葬のみの国からすると心理的抵抗も大きいと思います。
が、こちらオットの両親お二人とも土葬で送った身。また数年前、オットのフラワーデザインコースで葬儀アレンジメントに合わせたプレゼンの際にオランダ流埋葬の最先端アイデアを聴いた身としては、全然抵抗ない範囲で且つロマンがあると思ってしまいました。
リ・インカネーションに関してはよく分かりません。あるかもしれないし、ないかもしれない。無信教ですし死んだ経験がないから分からないのです。
もしかしたら、私自身が既に何度目かの生まれ変わりかもしれませんが、前世の記憶がない以上分かりません。
また今のところ前世を知りたいとも思いません。知りたいことはまだまだ他にたくさんあるのです。![]()
それにしても、やはりこの着想~実現にいたるまで、とてもオランダ的だなあ~と思いました。
安楽死を法的に容認させるに至った経緯で、生きること、死ぬことと真摯に向き合い既存のフレームを突破した点や、アイデアの斬新さを環境問題と結びつけている点、などがオランダらしさを感じた点でしょうか。
私達夫婦もかなり良いトシですが、もう少し待って、子供達ともこの話をしてみたいな~なんて思っています。
それではまた。


