じゃーん!
フィリピンにいらしたことのある方、知ってらっしゃいますよね。
これ、フィリピンでもかなりポピュラーです
腹の出た中年のオッチャンとか、ジプニードライバーとか、若いお姉さんとか、子供とか、
良くこれをおいしそうにちゅるちゅる飲んでます。
ということで、フィリピンあるある。ふたたび。
今度は、乳製品いきまーす。
乳製品というか、その賞味期限。
意外と、前回のフィリピンあるあるが好評だったので 、第二弾
いきなりですが、今回(も)こっちへ来て暫くしてから風邪をひきました
吐きはしなかったのですが、下痢はひどくて。もちろん熱も出ましたが
食事は何も食べる気がせず、でも食べないと体力も失われるし。。。
寝込んでしまって起きたら夜。一番近いスーパーはちょうど閉店の時間。
だるい体を引きずってわりと遅く(22時)まで開いているアヤラモールへ頑張って歩いていく
私はヨーグルトが好きなので、ヨーグルトと、あとエナジードリンクを買い込んで帰りました。
意外と高いと思いませんか
そう。フィリピンは結構乳製品が高いです
あと、お店に生の乳製品そのものがあまり置いていない気がします。理由は正確にわからないのですが。
でも多分、そもそも乳牛がそんなにいない気がします。牛はわりとそこら中で見るのですが
あと、まだやはり製造過程で衛生を保つ技術の導入が進んでいなかったり、流通する過程でスムーズにいかなかったりするのも原因なのかもしれません。
なので、原料を含め輸入製品が多かったりするのかなと。
それで、気になるのがその賞味期限
長っっつ!!
6月7日に作って、7月14日が期限って。。。
どないしたらこんな期限にでけるん???
なんか入れてる?!
大丈夫かいな。
めちゃくちゃしんどいんですけど、、、
でも、風邪にかこつけてちょっと高めのもの食べて、意外とシアワセ。。。
あと、フィリピンではお約束のやたら甘い味付けにも満足。あたくし、甘いの大好きなので
こんな感じで、フィリピンの乳製品系はやたら賞味期限の長いものが目立ちます。
冒頭のこれも。
くどいですが甘いの好きなので。。
こっちで信じられなかった光景が、ヤクルトっていつも相当野積み(あくまで店の中ですが)してあって、冷蔵保管されてない
そんなんで大丈夫なん…? と思ってましたが、これは私が保証できます。
大丈夫です
今までヤクルトが原因と思われる下痢等は起こしておりません
さすが、日本!
…多分、モノ自体はフィリピン国内でのライセンス生産ですが。
で、こちらも、恐るべき消費期限…
これ、ちょっと見づらくて申し訳ございませんが、7月8日に購入しました。
期限は、8月8日。
長いなぁ~これも。
大丈夫?何回も聞くけど。
なんか入れてる?!
まあでも、日本でも、巷ではヤクルトが1カ月くらい日持ちするとはいわれているので、、、
(ヤクルトさん自体はそんな事仰ってないので、御注意くださいね)
だから まあ、あり得るのかなぁ。。。
とにかく、私は何も気にせず今日も飲み続けています。
甘いし、安いし。5本で40ペソが基本です
ああ。日本の味 素敵
全然関係ないのですが、フィリピンのいわゆる消費税。
わかりますか?見辛いけど。(→ のところ)
12%です。
高いですね!
税率はモノによって異なりますが、スーパーで買うような物ならこの税率です。
ちなみに、フィリピンでは税込の表示価格になっています。
他にもこれ。
フィリピン人が“フレッシュミルク”といって買うこの牛乳
これもそこそこ高いです。ものに依りますが、大体1リットルパックが80~100ペソほどになります。
では、お約束。消費期限いきます!
この写真、一応2017年の7月8日に撮影していたものなのですが。
消費期限 2018年1月15日。長っ!
長いなオイ…
やっぱり、なんか、入れてる?!?!
で、なんでなんやろと、まじまじと表示を見ました。
“スキムミルク”?
ひょっとして脱脂粉乳を滅菌水とかで溶かしてるんでしょうか?
そうすれば、確かに生乳じゃないし腐りにくそう!
たしかに、ヤクルトにも同じ表示がありました。
ただ、念のため一応ネットで調べてみると
『英語における "skim milk", "skimmed milk" は無脂肪乳の意味であり、乾燥品を意味しないため注意が必要である。』 ― こちら、ウィキペディアの項目“脱脂粉乳”より引用
だそうです。
じゃあ、殺菌パック技術が意外とフィリピンでは進んでいるのかも知れませんね。
正直、そんな気は一切しないのですが。個人的には
どなたか、このフィリピン乳製品のロングライフぶりについて理由を御存知の方、いらっしゃいませんか?
いずれにせよ、今のところ私の体に異常はありませんので、皆様も安心してフィリピンの乳製品をご堪能ください。。。
ちなみに、まじまじと見ているうちに気付きましたが、このミルクに関しては…
はは
ただ、やっぱり輸入製品だったってことですね。
もちろん、他にフィリピン製のものもありますが。
あなたも、こんな怪しげな(?!) もの達に興味をそそられ ドキドキしながら
セブで英語の勉強をしてみませんか?
ではまた…
クラシック校 マネージャー
Yashi