こんばんは
台風が去ってから気温が下がりましたね
夜は冷える
みなさん風邪には十分気を付けてくださいね
さて、時々思い出すあるテレビ番組
これは10年くらい前かな?【テレビ寺子屋】て番組があるんです
その番組はいろんな場所で活躍されてる方が、お話をする内容
教育評論家の小木先生や様々な評論家さんが出てます
この日は何度か登場していた養護学級の女性教諭
この先生のお話が今でも忘れられません
そのお話とは。。。
同僚の男性教師がスキー中事故に合い脛椎骨折意識不明になったとの知らせが
医師達は2度と目が覚めないと言うなか、女性教師は「絶対目が覚める」と信じて疑わなかったそうなんです
毎日お見舞いにいき、今日あった事を話す
「○○くんは今日も元気だったよ」など
子供達の声をテープに録音し耳元に毎日聞かせていたら、少しづつ反応が出てきた
数日後 奇跡的に男性教師は目を覚ました
でも何も反応はない
今度は写真を持っていき、見える場所で「これはこの前行った遠足だよ」など話しながら何枚も見せたそうなんです
すると意識がハッキリしてきて、喋れる様になったんです
でも身体を動かす事はできない
次の日から毎日、男性教師の手足のマッサージをして「貴方は動ける様になるから」と話しながら続けた
今度は手が使える様になり座れるまで回復、そして車椅子で動ける様になったんです
それだけでも凄いのに「貴方は歩ける様になるから」とマッサージを続けた結果立てる様になり、松葉杖を使えば歩けるまで回復
これには医師達も驚いたそうな
よかった!よかった
そう話す2人のもとへ隣のベッドの患者の奥さんが
「なんで主人と同じ状態だったのにこうも違うのですか?」と聞きにきた
女性教諭は「諦めなかったから、絶対治る!と信じてたからです」説明すると
奥さんは泣きながら「諦めたから寝たきりなんですか」と話したそうなんです
可哀想と思いながらも、思い込み一つで未来が変わってします
もう無理だよ!と言われ諦めたら本当に叶わない
その女性教諭の「絶対治る」の思い込み
きっと周りからは変な人と思われてたんだろうな、今ではヒーローになってたりして
ケガをしても、病気になっても絶対治る!との思い込みで明るい未来を手に入れたいものです
このお話が今も残っていて、いろんな所で話すんです
昨年は骨折で入院した時もこの話しを思いだし自分を励ましつつ、同じ病室の人も励ました
思い込み、使い方間違えたら怖いけど、使いようによっては最強の味方になること間違いない