こんばんは


今BSプレミアムで放送中の

【しずかちゃんとパパ】


笑福亭鶴瓶さんと吉岡里帆さん主演

生まれつき耳の聞こえない父親と聞こえる娘の物語

父親と娘が手話で会話したり、娘の恋人との会話を通訳したりと家族に聞こえない人が居る日常を描いた作品です


初めてみたのですが、娘さんが恋人と日本を出るのかどうなのか?で悩んでるお話

父親の事を気にして出ていけない、父親の「深い海の中で生きている」

その海から出ていきたいえーん泣きながら言う娘

そんな風に思わせたのか?ショボーン悲しむ父親

でも娘は恋人とは一緒にいけないとLINEするショボーン

来週どうなるのでしょうねおねがい


ちなみに恋人はのび太くんではなかったですニヤニヤ



ドラマの中で子供達が

「耳の聞こえない人は可哀想」口々に話すシーンがあり、父親がなんとも言えない表情をする

楽しく生きてるのに周りからは可哀想と思われる

でもね娘の両親共に聞こえないらしく(母親亡くなった?)娘が生まれたシーンで母親が

「可哀想だね、聞こえるなんて」

手話で子供に話すんです


ふと思ったぼけーどっちが可哀想なんだろ?


聞こえると嫌な事も耳に入る、いやわざと聞こえる様に話すが正解?

嫌みや悪口もわかりやすい様に発する

それを聞かなくてはいけない

うんそうだね、可哀想だね聞こえるなんて。


反対に聞こえないと不便だし困る事が多くなる

利益のある情報も入って来ない

それなのに悪口は聞こえなくても分かりやすく伝えてくる

「可哀想だね聞こえないなんて」嫌みを込めた表情で言ってくる


そう思うと どちらも可哀想だね


でも一番可哀想なのは、悪口や嫌みを言ってる側の人間ゲラゲラ

心が可哀想 


だから、聞こえても 聞こえなくても心が幸せならば、みんな幸せなんだよチューラブラブなーんてね口笛


そんでもって鶴瓶さん手話覚えるの大変だったでしょうねおねがい

優しく、強く、そして儚い父親役が似合ってました

久々に涙したドラマですウインク