おすすめの玄米の品種は☆ | 味よし!見た目よし!体によし!「また食べたい!」って言われる魔法のベジレシピ♪

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卵・乳製品・白砂糖不使用のvegan料理とお菓子の料理教室です!
育ち盛りの男の子、ダイエットがきになるお年頃の女の子、
メタボが気になるお父さん、綺麗でいたいお母さん、
塩分がきになるおじいちゃん、おばあちゃんにも
食べてみんなが大満足する魔法のベジ料理♪

玄米と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

固い、
茶色くて地味、
消化が悪そう、
値段が高そう、


というものから、

ヘルシーで、体に良い、
ダイエットに良さそう、
デトックス効果がある、
便秘解消、
美味しい、
もちもちしていてくせになる、


など色々ですね。


私が玄米を食べ始めたばかりの頃は、白米を炊く炊飯器で玄米を炊いていました。
炊きあがりは、まさに当初の自分のイメージ通り、ぼそぼそ固く、消化に悪そう、、。
でも、体によいだろうから食べる!
そう思って、あまり美味しさを感じきれないままに食べていました。
(どう体によいかは、この時あまりわかっていませんでした。とりあえず、玄米ってよさそう、というイメージから入ったんです。笑)


それが、外食で玄米ご飯を食べて衝撃が!
自分で炊いていた玄米と、お店で食べた玄米が比べ物にならないほど違っていたんですよね。
お店の玄米は、とってもモチモチしていて、みずみずしくて美味しい!
ふっくらしてて、固くない!!


その後、玄米のイメージがガラッと変わり、
美味しく炊けるようにもなり、

健康によいから食べると頭で考えて食べていたところが → 美味しいから食べる、なんだか調子が良いから食べる、体が欲しているから食べたい、

に変わっていきました。


私の炊いていた玄米とお店で炊いていた玄米、何が違ったか、
今ならよ~く分かります。

玄米を美味しく炊くのにもポイントがあるんですよね!


ひとつめの美味しく玄米を食べるポイントは品種選び☆
まずは「玄米の選び方」についてご紹介します。


お米には、たくさんの品種があると思いますが、その中でもまず4つの代表的な品種を押さえましょう☆

1.コシヒカリ
生産日本一を誇る王道米。中粒。
味、香り、色、ツヤ、とバランスの取れたお米。粘りは強い。

2.ササニシキ
コシヒカリと比べると、粘りが少なめ。
甘すぎず、あっさりとした食感で、柔らかさもある。
味の主張が強くないので、おかずの魅力を引き立てる味。和食に合う。

3.あきたこまち
やや小粒。コシヒカリよりもあっさりしているが、モチモチとした食感で、水分が多い。


4. ミルキークイーン
コシヒカリの突然変異で産まれた半モチ形質の品種。
コシヒカリよりも粘りが強い低アミロース米(粘りが強い米)。
冷めても固くなりにくい。
通常のお米よりも柔らかく炊きあがりやすいので、炊くときの水の量は通常米の10~15%減にするとよい。



私のお薦めは何と言っても「ササニシキ」
おかずにも合う、さらっとした味わいで、日本の和食にもあうお米で、
胃がもたれにくく、常食向きです。


ミルキークイーンは、とてもモチモチしているので美味しいのですが、
もち米に近いので食べていると、胃がもたれる事も。


とは言っても、
好みにもよりますので、一番は、色々試して、自分で美味しい!と思うものを是非見つけてみてください☆


そして、玄米は外皮ごと頂くので、
農薬を使わないで育てられた玄米を選びましょう♪
そして、可能であれば機械乾燥されたお米より、天日干しされたお米がおすすめです!

無農薬の玄米が家の近くで入手できない方は、下記のようなサイトで購入もできます!
私もよく利用しています♪(利用すると、ポイントが溜まる仕組みありです!)
色々な生産者さんの思いが書いてあるので、
生産者さんのコメントを読んで購入を決める事もあります^^

厳選米ドットコム

次回は、「消化に悪そう」「固い」のイメージを解消する、お米の炊き方をご紹介します☆

Chie


<本日のお料理教室の風景☆>

南北線東大前駅にある区の施設にて。
今日はおもてなしキッチンさん主催で、マクロビティックの料理教室を担当させて頂きました☆ 記念に生徒さんと一緒に1枚☆

☆メニューは、大豆ミートで作る玄米のジャンバラヤ、手亡豆のカラフル野菜マリネ、ココナッツココアクランチ、豆乳グルトのブルーベリームースプリンでした!

区の施設なのに、とても綺麗で広く、ガスオーブンなので、スイーツも美味しくできました♪