悩みましたが申し上げます。


 少年時代、やはり同じく若い人で言葉を失った人やエピソードを何回か耳に、ドラマでもありますが眼にしました。


 戦争その他で身近の人達の不幸や事件に遭遇し、そのトラウマからそのようになってしまったのです。私も少なくとも死ぬまでにはと思ってどうしても訴えなくてはいけないと毎日思っていながら、どうしても悲しみに耐えられず、未だに実行に移す事ができない事実が有ります。


 しかしこのまま放っては置けません。ある段階を踏んで徐々に実行という事を決断中です。


 昔勤めていた時、あるトラウマの場所を週1通る事を余儀なくされました。その都度悲しみに心の中で号泣しました。そして世の中の激しい矛盾に悩みました。


 悲惨な事件により勇気ある或る判決が出されたと思いますが、実は上記に述べさせて頂いたように世の中では潜在的な、そして無意識な否認という形で言葉にきちんと表現することもできなかったり、またブラック企業などでは上層部が悪知恵を出し尽し世に出る事を抑えたりして握り潰している例が山のように有る筈です。


 こういった多くの被害者であられる人達の事を絶対に忘れてはいけないと思います。


 良心のある人たちの更なるマインドの進展を願います。無論私も頑張ります。