天秤座下弦の月と鍵

こんにちは＾＾

紡師（つむぐし）☆ちぃ♪です。

先日切り口を変えて、冬至図を読んでみましたが

（１２月２１日１８時２２分頃）

日本国が、新たに再生されていくような感覚がありました。

今回はその冬至を超えて、天秤座で

１２月２３日（７時１８分頃）に下弦の月を迎えます。

下弦の月とは、満月から新月へと向かう途中の月のことです。

葛藤を乗り越えながら進んでいく時期なのですが、

良きものも生み出すことに繋がります。

その天秤座の下弦の月のチャート（空を瞬時に切り取った図）から

どのような雰囲気になるのかなどを読み解きます。

また、

後半には、タロットカードから１枚「鍵」として引きます。

お題は、「新月までの過ごし方」です。

こちらもどうぞ、楽しみになさってくださいね。

／

アセンダント山羊座

サビアンシンボル８度「しあわせそうに歌う家の中の鳥」

＼

「置かれた場所で、自分を見よ」

◎しあわせそうに歌う家の中の鳥から

安心安全な場所で、高らかにさえずる鳥の様子が浮かびます。

◎山羊座は「土」の要素で、社会や組織に馴染むサインです。

◎ドデカテモリーは、魚座と牡羊座です。

魚座の大海原のような大愛と、

牡羊座のさっぱりとした気質と情に厚い部分を活用して、

山羊座の社会や組織での結束力を高めていきます。

◎６度で、

仲間との結束のために大きなエネルギーを注いだら、

７度で、

直感力がとても鋭くなったので、その組織での

正のエネルギーだけでなく負のエネルギーも同時に

受け取ってしまいました。

８度では、

安定した家の中で、どのように過ごせばいいのかが理解できたので、

対応力を身につけていきます。

現実そのものを素直に受け入れながら、環境に順応していくのです。

（それを「慣れ」というのかもしれません。）

生き延びるための術を自然と身につけることで、環境に適応する力も

高まっていくのです。

※１下記参照

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山羊座の支配星は、土星です。

制限や枠組みを表します。

その枠組みの中で、高らかに幸せを歌う鳥は、

現状の中に幸せを見出して生活をしているのです。

パッと出てきたワードが「置かれた場所で咲きなさい」

ということです。

私は存じ上げなかったのですが、

岡山市のノートルダム清心女子大学名誉学長の

渡辺和子さんの著書にあるそうです。

（厳密には、「置かれたところで咲く花に」であるそうです。）

※２下記参照

「置かれた」場所であることから、

自分自身では選択していないようでも、

無意識に自分自身がそれを選択したのかもしれないし、

目には見えない力によって選択されたのかもしれません。

ただ、

‘Where God has planted you, you must bloom.

からは、

「神が据え置かれた場所に、私の咲く場所があります。

その場所で自分自身を幸せにし、

出来うれば周りも幸せにするということが「生きること」

なのです。」

と、説かれているようにも感じられてきます。

「誰と比べることはない。

自分という花を咲かせることが、生きるという意味なのですよ」

という印象を感じ、凛とした菊を思い出しました。

「菊」を調べたら、

「信頼」「高貴」「高潔」「高尚」との意味があります。

不老長寿のシンボルでもあるそうなので、永遠の愛として

自分の心に飾るのも良さそうです。

※３下記参照

／

太陽山羊座

サビアンシンボル２度

「3つのステンドグラスの窓、1つは爆撃で損傷している」

＼

「他者との交流の中で自己は再生される」

◎３つから２つになる・・ということは、

「自分と他者が揃うことで、

新たな命が誕生する（創造性・生産性・上昇）」の３から

「光と影・陰と陽」の「二元性」や「調和」の２になる

ということです。

また、

３の「受動的」から２の「能動的」に移行するようにも見えるので、

「動く」感覚を感じられます。

◎ステンドグラスは教会にあり、爆撃で損傷しているということは、

安定した場所が、争いの場所になってしまったようです。

この前の度数は冬至のサビアンシンボルでもあった

「認識を求めるインディアンの首長」です。

リーダーとして主張してきましたが、批判はつきものです。

お互いの主張が暴動へと発展し、自分の価値観が壊されていくのを

表すようです。

ドデカテモリーも山羊座なので、山羊座のパワーが全開していきます。

◎山羊座は「土」の要素で、集団をまとめる力があります。

その集団をまとめる力を、さらに極めようと前進していくのです。

◎１度で、チームをまとめ上げようと、リーダーとして主張しました。

２度では、

自分以外の価値観に触れることで、自分の信ずる価値観が崩壊

していきます。

破損したステンドグラスは、自分の信じてきた価値観のかけら

なのでしょう。

３枚のうち、２枚は残っています。・・

自分の誇りはそのままに、

現実的に結果を出そうと前進していきます。

気づきを得ることで、視野もどんどん広くなっていきます。

※４下記参照

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ステンドグラスのかけらから、「土星と天王星」を思い出します。

土星は、山羊座の支配星です。

天王星は、山羊座の次のサイン水瓶座の支配星です。

「変革・改革」の天体です。

古き良きものを壊して、新たに良いものを作ろうと改革するのです。

ですので、

「ただ壊すだけ」ではないのです。

削ぎ落としながら、自分自身が新たに塗り替えられていくような・・

そんな印象です。

違う側面からでは、絵画の修復も同じであるように感じます。

時間はかかりますが、

修復するうちに新たな絵が下から浮き上がってきたりと

新たな発見がありつつも

その当時栄華を誇った作者の意図も「修復を重ねる」うちに、

自然と透けて見えるような感じがあります。

調和と修復を繰り返しながら、現在に至るようです。

それはまるで、細胞が自身の細胞を修復する動きのようです。

人も同じで・・

調和と修復を繰り返しながら、今を生きているのかもしれません。

※５下記参照

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「他者との交流の中で自己は再生される」というタイトルは、

たった一人では、自分の再生がされないことを伝えています。

必ず自分以外の他者がいるからこそ、

自分が（他者から）気づきを得て再生されていくのです。

他者との交流をいかにするか、が問われるようなサビアンシンボルに

個人的には感じられました。

（筋交いのイメージもあります。

お互い支え合うことで、構造が頑丈になっていきます。）

／

月天秤座

サビアンシンボル２度

「六番目の時代の光が七番目のものに変質する」

＼

「８の世界へ（可能性は無限大）」

◎６番目の「時代」とも「部族」とも言われる光ですが、

部族とは、民族と似通っていて共通言語や文化が同じで、

価値観が同じでもあるようです。

※６下記参照

時代とは、物事が存在した歴史上としての位置付けなので、

大きな区切りを指すイメージがあります。

※７下記参照

いずれにしても、大きな区切りではありそうです。

６から７への変質なので、

「完全な美の調和・共生・共存・融合」の６から

「１つの周期・完結・内省」などの７へと変質を遂げるようです。

◎天秤座は「風」の要素で、柔軟性があり、

フレンドリーでコミュニケーション能力にも優れています。

ドデカテモリーも天秤座です。

柔軟性を持ちながら、バランスよく個性を築き上げていきます。

◎１度で、個性を明らかにしようと意識したら、

２度では、さらに可能性を広げようと、他者を受け入れていきます。

自分の個性を確立しようと、

他者の中で自分をさらけ出そうとするのです。

天秤座は意識が外に向かいやすいので、周りが気になりがちです。

しかし、

心の扉を開けて、そのままを受け入れることで

周りからの反応も違ってきます。

「自分次第で周りも変わってきますし、周り次第で自分も変わってきます。」

相手の立場から物事を見ることで、

他者の価値観も手に入れることができるのです。

※８下記参照

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「８の世界へ（可能性は無限大）」というタイトルは、

６で他者と自分が融合したら、

７で一つの人間が完成するように感じられ、

それらがぐるぐると円を描くように広がっていく様子が

浮かびました。

ですので、

「８の世界へ（可能性は無限大）」というタイトルになりました。

／

チャートの印象

＼

◎天体のばらつきを感じられ、少しゆったりさを感じさせる

印象を受けます。

◎金星水瓶座と天王星牡牛座の「ミューチュアル・レセプション」

（支配星が交換されている状態）が、

葛藤の角度を形成します（９０度）。

＜ミューチュアル・レセプションは、２つあります。

先述の金星と天王星、

そして、

射手座の水星と双子座の木星です。＞

◎MC近くのリリスは何を物語るのか・・という感覚と、

アセンダント付近の太陽が目に入ります。

アセンダントは「自分の世界」「自我」「生まれ持った資質」を

表します。

そして、

太陽は「自分らしさ」や「目的」「意識」を表します。

ですので、

自分らしく表現することで、人生全般が光り輝いていくのです。

ただし、

月と葛藤の角度を形成しているので、

「内面では人知れず葛藤を抱えながらも、行動している」ということも

ありそうです。

（とりわけ１２ハウスの太陽なので、自分らしさが見つけにくいかも

しれません。）

また、

リリスは奥深くにある欲求を表すので、

最終的には「自分の欲求とは何か」を探ることも

使命につながっていきそうです。

◎水瓶座０度には、「変容」の天体「冥王星」があります。

「０度」はまさに、「スタート地点に立ったばかりのエネルギー」

です。

新たなエネルギーがチャート全体を押し出すようにも

感じられてきます。

その冥王星と月（ドラゴンテイル）、火星、ドラゴンヘッド

そして、

海王星とミスティック・レクタングルを形成しています。

＜複合アスペクト／火と風（角度的には、海王星も繋がりがあります。）＞

◎２つのTースクエア

１）月とドラゴンヘッドとテイル（海王星）、太陽

２）水星と木星、土星

◎一つのカイト（複合アスペクト）

カイロンとリリスの緊張関係を、

金星、木星とリリスのグランドトライン（風）が調和させます。

ですので、

目的意識がはっきりしたり、視界が広くなったりすることで

挑戦する力が湧いてくるのです。

風のグランドトラインとは、

「知性を柔軟に活用できる思考」を持っています。

周りと上手に触れ合いながら、

相手からも情報を引き出す術を持っているので、

相手との共通点を見出すこともできます。

また、

相手から新たな視点として自分に取り入れることもできます。

◎天体の偏りは、上半分に４つ、下半分に６つ、右半分に４つ、

左半分に６つあります。

ですので、

相手に合わせて気持ちを決める傾向にありますが、

自分の思考や行動で目的を定めた方が成長できそうです。

以上が、印象です。

それでは、詳しく見ていきましょう。

／

アスペクト（天体同士の関係性）

＼

◎太陽と月は、葛藤します。（９０度）

過去に囚われたり、無意識のうちに気持ちが大きく揺れそうです。

経験を積み重ねることで、自分の目的を見出すことができそうです。

◎２つのTースクエア◎

①月はドラゴンテイルと０度で、ドラゴンヘッド（海王星）と向き合い、

太陽とでTースクエアを形成します。

（活動宮。魚座の海王星も、角度的にはTースクエアです。）

Tースクエアが形成されることで、緊張度合いはさらに増しますが、

いざ使いこなすことができたら、大きなエネルギーに変わっていきます。

↓

活動宮なので、「新たなことを始めたい」気持ちに突き動かされて、

性急に物事を始めようとしがちです。

太陽という「目的」がないうちは、立ち止まって考える時間が必要です。

身近な人とのご縁も大事にしながら、

過去の経験や培ってきた知識を総動員させて、

色々な視点から物事を捉えてみましょう。

魚座の「柔軟性」を活用して、広い視野から「夢や理想」を描きながら、

自分にとっての「ちょうど良い目的」を見つけていくのが良さそうです。

他者との付き合いの中で、自分が理解できる機会もありそうです。

他者の中に「自分」を映し出して、自分を理解できるチャンスを活用したら、

自分の「信念・自分軸」も見つけることができそうです。

その「信念」を見つけることができたら、

現実的世界も雄々しく動いていきそうです。

②ミューチュアル・レセプションの射手座の水星と

双子座木星が向き合い、土星とでTースクエアを形成します。

（柔軟宮。）

水星は、１２月１６日に順行に戻ったばかりです。

ですので、

仲間内での知識や情報交換がスムーズにできたり、

コミュニケーションもしやすそうなので、目的達成もされやすいでしょう。

しかし、

水星と向き合う木星が、逆行中です。

とりわけ悪いことが起きるわけではないのですが、

少しだけ流れが滞りそうな感じも否めないので、余裕を持って

計画などを立てるのが良さそうです。

↓

あちこちと手をつけたい衝動に駆られて、

貪欲に知識を吸収したいと思いがちで、どんどん学びを深めていきそう

です。

しかし、

「何のために」学ぶのかの「目的」を見忘れてしまえば、本末転倒です。

「一貫性」を持ちましょう。

適応力には長けているので、

行動しながら「気持ち」のバランスをとりつつ、「目的」を定め、

自分の中の「ちょうど良いバランス」を見出していきましょう。

魚座の土星のように、

「愛情を持って」臨機応変に対応することも重要です。

◎一つのカイトがあります。（複合アスペクト）

リリス、金星、木星の「風」のグランドトラインに、

リリスとカイロンの緊張関係が加わるので、

果敢にトライする力や視野の広がりなどを、遺憾なく発揮することが

できそうです。

リリスは奥深くにある欲求であり、カイロンは傷と癒しのヒーラーです。

奥深くに隠された欲求に心が乱され、自分らしくありたいと願いますが、

どうしても不安にさいなまれてしまいます。

ですので、

不安を安心に変えて、自分らしく進むためにも、

風のグランドトライン（創造性・知性・チャレンジ精神）を

活用することです。

周りの空気を的確に察知しながら自然に振る舞うことで、

良い雰囲気を創り出すことができます。

また、

洞察力にも長けていて知識も豊富なので、何かあったとしても

問題なく対処できそうです。

また、

社交的であり、穏やかに人と接することで穏やかな状況を創ることも

できます。

自分の心地よさを感じるものが、金運につながったりもしそうです。

自分自身が、なんとなく「安心する」と感じるものを大事にしましょう。

◎ミューチュアル・レセプションの水瓶座金星と牡牛座天王星が

葛藤します。（９０度）

（ミューチュアル・レセプションとは、

お互いの持つ力がさらに強められることを言います。）

牡牛座にある天王星は「２０２５年１月３１日まで」逆行するので、

自分の価値観や考え方などについて改めて考えさせられたり、

見直しがあるかもしれません。

その価値観を見直すヒントが、金星の水瓶座にあります。

（１２月７日から２０２５年１月３日まで、金星は水瓶座に滞在します。）

常識に囚われることなく、自由に個性を謳歌するのが「金星水瓶座」です。

軽やかなワクワク感と同時に

自分だけの「オリジナル（個性）」を求めて、好きを追求したくなります。

だから、

周りと少しテンポが違うように感じて、違和感を感じやすくなりそうです。

また、

自由であるのを尊重しすぎて、周りに合わせにくくなりそうです。

しかし、

（先述のカイトにより）

周りの空気感を察知する能力には長けているので、

自然に振る舞いながら、自分の「好き」を追い求めることも

できます。

少しずつで良いので、素直に自分の気持ちを相手に伝えてみるのも

良さそうです。

◎ミスティック・レクタングルがあります。

（神秘的な長方形・複合アスペクト。調停が４つあります。）

月（ドラゴンテイル）とドラゴンヘッド（海王星）、

火星と冥王星の２つの１８０度を

２つのトライン（１２０度）と、２つのセクスタイル（６０度）で

対立を収束させていきます。

＜火と風の組み合わせ。

（魚座海王星は、組み合わせ的な位置づけです。）＞

「資質の異なるものたちを組み合わせてーつにまとめ上げ、

新たなものを創造する力に溢れている」アスペクトです。

月は、ドラゴンテイルと０度です。

今まで築いてきた関係性だけで満足しがちですが、

新たなご縁が、自分の情熱の湧き上がる先にあることを

天体たちは伝えています。

ですので、

自分の意識をその情熱に向けることを促しています。

（ドラゴンヘッドは、牡羊座。）

また

獅子座の火星に、新たなエネルギーが（冥王星）向き合いつつ

後押しをしています。

獅子座の火星は自分らしく表現したいけど、

水瓶座の冥王星が「対等でありたい」と願います。

ですので、

水瓶座の「みんな」の視点を活用することです。

「一歩引いて」周りを見てから、どう表現するかを決めると

良さそうです。

新たなエネルギーを送り込んでくれそうです。

↓

俯瞰しながら周りを理解しつつ、自分らしく表現することです。

構築してきた関係性に目が行きがちですが、

自分が情熱をかけて取り組んでいく先には、夢や理想がありそうです。

自分らしく突き進んでいけば、新たなご縁も繋がりそうです。

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２０２５年１月１２日には（２０２６年７月２７日まで）

魚座と乙女座に「ノード軸」が移行します。

（ノード軸とは、２つの間でバランスを取ることがテーマと

なります。）

ですので、

未来を切り開くエネルギーも変化していきます。

今年中に、自分の情熱が差し示す方向へと舵を取ることで、

現実とのバランスを維持できるよう追求するのも良さそうです。

／

まとめ

＼

◎新月は、気持ちが揺れやすく、過去に囚われがちです。

過去の経験や身につけた知識を道標（みちしるべ）に、

夢や理想を描きつつ、目的を探すことです。

自分の気持ちが「しっくりくるもの」を選択しましょう。

他者の中に自分を知る「手がかり」も、あります。

身近な人たちを大切にして、自分を探るツールにもしながら、

愛情を持って、自分を少しずつ理解していくことも大切です。

◎「自分の中のちょうど良い」を探せるように、

自分の「心と体（身体）」のバランスも、心地よくとっていきましょう。

＜感情は、自ずと体に現れます。

体が悲鳴を上げれば、知らぬうちに行動にまで悪影響を及ぼします。

自分自身の「身体の健康管理」も心がけましょう。

本来ならば、身心一如（しんじんいちにょ・肉体と精神は一体のもの）

であれば良いのですが、

現代社会においては、なかなか難しいところもありそうです。

「身口意一致（一体）」であるよう、管理することも大事です。＞

※９下記参照

◎自分のなんとなく・・でも「安心する」ものを、大事にしましょう。

心地よさを感じるものを求めると、吉になりそうです。

（それがいつしか、本質にもつながりそうです。）

また、

周りとの疎外感を感じたとしても、

その場の空気感を感じ取る能力には長けているので、まずは落ち着いて、

「一歩引いて」周りをよく見てみましょう。

そして、

素直に、そのままの気持ちを伝えてみることです。

まずは、

月のサビアンシンボルのように、自分の心を「開いて」みて。

「あなたが変われば、周りも変わります。」

素直な気持ちを伝えることは、新たな可能性を生み出す第一歩にも

繋がっていくのですから。

／

ヘリオから

＼

◎地球星座は、蟹座でサビアンシンボルは度２の

「広く平らな場所の上につるされた男」です。

♡魂の目的♡

歴史や民族、神話やご先祖さまを通じて、

自身が生存する意義や背景に気がついていくことです。

それは、広く、大きな視野から全てと繋がっていくこと

でもあるのです。

◎海王星が地上に癒しのエネルギーを満たすのを実現化するのが

地球なのです。（地球と海王星の９０度）

「柱」になって活躍してくれます。

そして、

地球星座とは、自分に降りかかってくる出来事から学んでいきます。

辛いこともありますが、それが宇宙からのメッセージでもあるのです。

海王星は、安心と安全を提供することであり、天国のような幸せな空間

にいるような感覚です。

つまり（淀）を流す感覚でもあります。

↓

広く大きな視点から万物の創造主と繋がりながら、

癒しのエネルギーで満たされていきます。

知らずに積み重ねてきたつまりや淀をスムーズに流していくのです。

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吊るされた男で、個人的にはタロットカードの吊るされた男を

連想させます。

（吊るされた男↓です。）

吊るされた男は、「努力や試練、高い精神性」を表します。

天体だと、「海王星」です。

長きに渡る連想や想像力を活かして、夢や理想を叶えるのも

試練が必要そうです・・。

※１０下記参照

／

ジオからヘリオへ

＼

◎新月には気持ちが揺れやすく、過去に引き戻されるような感覚に

陥ってしまうかもしれません。

そのような時は、

夢や理想を前面に押し出して、目的を探すことです。

自分が好きなものや安心するものから、自分に「ちょうど良い」

「しっくりくる」目的を探しましょう。

周りとの会話の中に、自分に関するヒントは隠れています。

自分にも他人にも愛情を持つことで、少しずつ自分の理解も深まります。

また、

他者と自分の感覚がフィットせず、違和感を覚えるような時は、

まずは落ち着いて、一歩引いた目線から周りをよく見ることです。

察する能力も高まっているので、周りもよく見えてくるはずです。

そして、

そのままの気持ちを、周りに伝えてみることも大事です。

自分が変われば、周りも変わっていきます。

そのままの素直な気持ちが大きなエネルギーと繋がり、

どんどん癒しによって地球は浄化されていきます。

自分の負の感情や魂の傷などが癒やされていく過程で、

地球の次元上昇も行われていくのです。

素直になることは、自分の内側を認めることであり、

自分自身が幸せになる近道でもあるのです。

（個人の意識変革。他律から自律への道は進みます。

自律＝自分で思考し、決定したら、自己責任を負うことです。）

※１１下記参照

／

バッチフラワーレメディから

＼

改めて、バッチ博士の遺産より

「なんじ自身を癒せ」を拝読すると、

第一章にある

自分自身にある病気の本当の原因を見つけ出すことが

要塞になるとの文章から、ふと気がついたのです。

魂とは「生きる」「生きたい」気持ちであり、

それは「進化したい」「成長したい」気持ちにいつしか通ずるのでは

ということです。

つまり、「生きる」ために「目的」があり、それが人によっては

生きる「意義」になっていくように思います。

意外と魂とは、「シンプル」なのかもしれません。

魂とは・・

「生きる」「生きたい」という、

ぼんやりとした「気」のようなものから、

「目的」「意義」へと、形がしっかりとした「固」へと変わっていく

ように、思えてきます。

それはまるで、

約１３７億年前に、何もないところから生まれた小さな種が、

膨張して大爆発を起こすのと同じようです。

（種が「気」であり、膨張が「固」。）

魂も、私たちという小宇宙の中で、

大きく大爆発しながら、成長を遂げ続けているように感じられます。

※１２下記参照

／

冬至前の気づき

＼

１２月１８日午前１１時３０分頃、

掃除をしながらふと目にした一冊の本・・。

その本は

２、３年前に購入したものですが、あまり目を通していなかった

ものです。

あの当時は、必要だと思い手にしたものでも、

月日が経つと不要なもののように思えてきます。

それはきっと、私自身が成長した証なのかもしれません。

「ふと目にしたものに未来を見、過去を見、今を見る・・。

しかし、

それはまたふとした時に、

必要なものとして、この先浮上してくるやもしれません。

だから、

どんなものも、不要なものはないのです。

経験もそうです。

どんな時も自分自身にとっては、人生の肥やしとなっているのです。」

・・と、こう受け止めることができたら、

どんな人生も、内側で輝いていくのかもしれません。

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鍵

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お待たせしました。

「新月までの過ごし方」について引いた１枚は

「ワンドのクイーン（逆位置）」です。

パッと見た瞬間、情熱をひた隠しに・・という印象が、

次に、黒猫がちょこんと座っているのが目に入り、

闇を見る・・というメッセージがありました。

ですので、

第一印象としては、「情熱をひた隠しに、闇を見る」という

感じです。

どういう意味なのでしょうか。

天秤座下弦の月に寄り添うドラゴンテイルが思い出されます。

／

ワンドのクイーン（逆位置）

＼

◎光り輝く服からも、生命力に満ち溢れた女性だとわかります。

また、

情熱のワンドを握る手とひまわりからは、情熱や活力に満ちている

のを連想させます。

しかし、

その足元には、黒猫がいます。

人の闇をきっちりと扱える能力を表しています。

ですので、

正位置だと、

人の言葉にも真摯に耳を傾けて、受け取る強さを持っています。

とても魅力あふれる女性であり、その輝きは周りの人にも伝わっています。

また、

そんな女性を周りもサポートしてくれます。

その逆位置なので、エネルギーの矛先が正しくないか、

過剰になっている、もしくは、不足になっているようです。

↓

情熱が空回りして、自分自身の良さを見いだせないのかもしれないし、

過剰すぎて、感情的になっているのかもしれません。

はたまた、ストレスを感じるようなことが起きて、

情緒が不安定になっていそうです。

♡「新月までの過ごし方」♡