紡師（つむぐし）☆ちぃ♪です。
６月２９日（６時５３分頃）、牡羊座で下弦の月を迎えました。
自分が心惹かれることに
しっかり取り組んでいらっしゃる方も多いのでは、と思います。
その取り組みをとことんやり尽くすことができたら、
蟹座新月では、自分らしさが際立つ日になるのでは、
とも思っています。
今回は、蟹座新月のお空の配置図から、
どのような雰囲気をまとっているのか、
どんな気持ちで過ごせばいいのかなどについて
お話しさせていただきます。
また、後半部分では、
皆さんの可能性の扉を開く「幸せな鍵」として、
タロットカードから、
今回は、３枚引かせていただきました。
皆さんが気になっていることや、悩み事などに対して、
このカードたちが「ヒント」となれば、嬉しく思います。
どうぞ、ご活用くださいませ♪
／
アセンダント獅子座
サビアンシンボル２７度「虹」
＼
「宇宙との共同作業＜魂の設計図＞」
◎獅子座は「火」の要素で、情熱があり、直感が鋭い性質です。
後半の度数なので、
次の乙女座の影響を受けることになります。
（火と土の要素が絡むので、
「自立」の感覚が強まるイメージです）
◎ドデカテモリーは、双子座です。
双子座の知的好奇心を用いて、獅子座の直感を高めます。
◎「虹」を見るとワクワクして、
何か良いことが起こりそうな気がします。
（虹を目の前にしたら、
思わず、シャッターを切ったことも多々あります）
実際に夢占いでも「虹」は、
幸せや完成などの象徴とされているようです。
（その中でも、
人と一緒に虹を見るのは、大吉だそうですよ。
コミュニケーションの「架け橋」なのかもしれません）
／
虹
＼
◎虹は、大気中に漂う水滴の中を
「光が通過する時に、分散すること」で
独特な模様が見られる「大気光学現象」だそうです。
（大気光学現象とは、
大気中の水などにより、
太陽や月の光が反射、屈折などを起こすことで見える
光学現象です）
虹霓（こうげい）、天弓（てんきゅう）など、
色々な名前があるようです。
また、
虹は太陽の光だけではなく、月の光（月虹）でも
できるそうです。
「月虹（げっこう；Moonbow）」と呼ばれ、
低空に明るい月があるなど、限られた時でないと、
見られないそうです。
実際に「月虹」を見たら、
７色というよりかは「白色」に近い色に見えるのが、
多いようです。
（白虹（はっこう）とも呼ばれます）
◎虹という文字には、「虫（むしへん）」が、使われています。
その理由として、
古代ギリシャでは、紀元前３００年頃まで、
中国では、西暦１０００年頃まで
日本では、西暦１２００年頃まで、
「虹」は、生き物として考えられていたから、
だそうです。
古代中国
（礼紀＜らいき＞；儒教の基本的経典「経書」の一つ）
には、
「虹は３月に現れ、１０月に消える」と書かれています。
春に発生して、冬に姿を消す
「虫」や「蛇」のように捉えられていたようです。
英語圏では、
虹は「Rainbow」で、「雨の弓」と呼ばれます。
＜漢字を追えば、
物事の背景が浮き彫りになって、見え方が変わってきます。
とても興味深いですね＞
それ以降、「虹の色」や「光の屈折」などの研究がなされ、
徐々に、「虹」の解明が進められていきました。
個人的に、
英国物理学者の「アイザック・ニュートン」の実験が記憶に新しく、
「７色説」を、今でもよく耳にします。
ちなみに、
この「７色説」には、
「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫＝ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」
というように、「音階」が当てはめられていたようです。
（他の物理学者たちが「音階説」を受け入れなかったため、
現在では、「７色説」しか残っていないようです）
この
「光のスペクトルの色幅」と
「音階の音の幅」を一致させる仮説を知って、私は、
１９世紀の英国の科学者、セフティマス・ピエスを思い出します。
科学者、調香師である彼は、
４６種類の天然香料を音階と結びつけました。
（「香階」と呼ばれます。
例；ドミソは、ローズ・ミモザ・ネロリを調合するなど・・。
知る人ぞ知る、彼の著書「The Art of perfumery」も
興味深いです。
調香オルガン台が、日本で作成されているようです）
昔からニュートンやピエスのように、
科学と音楽を融合させた方がいらっしゃった事実に
夢が膨らみます❤︎
また、
日本では「虹」は７色ですが、アメリカやイギリスでは６色、
ベルギーでは５色などというのも、大変面白い内容です。
＜日本では、「７色」が普通のようです。
「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」
という、覚え方もあったようです。
（そういえば、松田聖子さんの
「硝子のプリズム」の歌詞にもありました＾＾）＞
他にも、
古代では、摩訶不思議な「色彩」と
虹の存在を理解できない、不明な点から、
神話にはよく、「虹」が登場しています。
日本でも、イザナギとイザナミが、
虹を渡って下界にきたとの説もあります。
旧約聖書では、
ノアの大洪水により、世界が滅亡した後に現れたことから
虹は「神様」の証とされているようです。
このように「虹」は、
昔から好奇心をくすぐられるような存在ですが、
国によって受け取り方は異なるようです。
しかし、
「天」をイメージさせる場面が多いのは、
「虹」が、
「空との架け橋」のように、見えたからかもしれません。
※１下記参照
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
◎虹は、自然界との架け橋であり、
イマジネーションをかき立てられるような存在です。
ですので、
古代より人は、自然に神を見出しながら、問いかけ続け、
たくさんの言葉を受け取り、地におろしてきました。
２４度では、
身だしなみも気にならない程、自分の望みに集中して、
２５度では、
孤独の中、
自分の内側に深く入り込みながら、
自分が進みたい「道」だけに突き進んできました。
自分の軸（信念）を持つ強さを得たのです。
２６度では、
その道中、ふと見かけた「虹」から、希望を感じ取ります。
そして、
自分の進む道は正しいという、
「天」からのメッセージを受け取るのです。
↓
◎「皆一人一人が光り輝く太陽」であり、
今、これを読んでいる「あなた」自身も太陽なのです。
「自分らしく、輝ける夢や理想」を直感で受け取ったら、
その夢や理想に向かって、おおらかに突き進みましょう。
◎皆一人一人が違った才能を持っていて、
素晴らしい役割をこの地球で担っていることに
気づくことができるのです。
だから、
自分を誰とも比べる必要もないし、
羨ましいな・・と思い、「その人になりたい」
と、願うこともないのです。
逆に、
そんなあなたのことを、「いいな」と思って
陰から見ている人もいるかもしれません・・。
皆、無い物ねだりなところがあるようです。
その思いは、前に進むための「向上心」に変えて、
行動していく「力」にしていきましょう。
（「あの人っていいな」と感じるのは、
自分も、その人と同じくらいの要素があるからです。
だから、
「あの人っていいな」と思う人の行動を
少しでも真似ることで、
自分もその人物に近づくことができるのです）
※２下記参照
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◎人は皆、魂を成長させるために、生まれてきます。
そのために、生まれる前に決めてきた使命があります。
（人によっては、天命もあるかもしれません）
たくさんの経験を通して、魂を進化させていくのです。
「使命」と聞くと、重たいイメージですが、
実は、
人生の台本は、きっちりと書かれているのではなく、
大体のストーリーが出来上がっているだけなので、
修正も加えられたりするそうです。
（ドラマなどでも、登場人物が突然変更になったりします。
そういうふうに、物事は変化しながら、
人生の舞台は創りあげられていくのです）
ですので、
全てが台本通りかといえば、そうではないので、
「私の使命はなんだろう！！」
と、躍起になって探すのではなく、
「自分らしくいられるのって、どういうことだろう」
と、素直に、自分目線で軽く捉えた方が
「自己実現力」が育まれて、
「自分らしさ」が突出していきやすくなります。
（諦めずにコツコツと、
「自分らしくいられること」をこなすことも
大切であるように思います）
そうすると、
最終的には、
周りも自分も幸せな「舞台」が完成していくのでは、
と思います。
そして、
獅子座の支配星は、太陽です。
堂々と
「私は主役なの」と宣言する強さを持っています。
「特別な存在」なのです。
◎太陽は「自分」であり、「自分らしさ」を表す天体です。
「中心的存在」である太陽は、
「人生の目的」を持って「自分らしく、人生を切り開く」
ことなのです。
まさに、人生（人が生きること）そのものです。
・・ということは、
「太陽」は、全人類を表します。
皆一人一人、実は
「私が主役よ」と誇れる程の能力があり、
才能に秀でた人たちである、ということです。
どんなポジションにいても、
どんなことをしていても、
皆「自分が輝けるテーマを持ってきていて、
情熱を注いで、生きることができる素質を持った人たち」
なのです。
だから、
「自分らしく輝ける」と信じて突き進めば、
きっと、自分自身の生き方にも満足できることでしょう。
／
太陽と月蟹座
サビアンシンボル１５度
「ありあまるほどの食事を楽しんだグループの人々」
＼
「真（心・芯・しん）の豊かさ」
◎蟹座は「水」の要素です。
愛情を大事にするので、保護し養育する力も強いのです。
また、
１５度は、度数で言えば「真ん中」です。
（１サインは、３０度です）
ですので、
「大切なものを守る力」も、高まります。
◎ドデカテモリーは、射手座です。
射手座の向上心を使って、
蟹座の純粋な愛情を育んでいきます。
◎１３度では、大切なものを守り、育てました。
（「大切なものを守る」には、
安心できる場所を得ることも必要です。
心の土台は、
定住地があるからこそ、築けるものでもあります）
１４度では、
その大切なものを守ってみせるという、
強い心を持つことができました。
どんなことがあろうとも、常に大きな愛情で周りに接しながら、
最後まで諦めずに、
守っていこうとの意思を固めていったのです。
◎定住地ができ、大切なものたちとの絆も深くなって、
みんなで安心できる、居心地良い場所が築けたら、
心身ともにリラックスできます。
だから、次は、
大切な人たちとともに、豊かな時間を味わいたいと願うのです。
↓
◎１５度は、
まさに、大切な人たちと心の底から喜びを味わう状態です。
幸せ～・・な気持ちのレベルは、ピークに達します。
お金も、幸せな気持ちを得る上では必要な部分ですが、
それ以上に気持ちを豊かにしてくれるのは、
大切な人たちと共有する「幸せな時間」なのです。
孤独で美味しい食事をするよりも、
大切な人たちと一緒に食事をする方が、
何千倍も、何百万倍も・・充足感は大きいでしょう。
ありあまるほど、贅沢な食事を存分に味わい尽くせたら、
お腹ばかりではなく、気持ちも張り裂けんぐらいの
充実感を得られるのでは、と思います。
◎物質的にも、精神的にも豊かになれば、
人は穏やかに過ごせますし、
素直に、自分の人生を楽しみたいと思い、行動できます。
また、
大切な人たちとの時間を、感謝しながら楽しむこともできる
と思います。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
◎豊かに過ごすポイントは、
おそらく、自分が心地よい状態にあることが必要なのでは、
と思います。
＜実際、私は家族との食事の時間や、
愛犬との散歩を家族で楽しむ時間に、心地よさを感じます。
「何気ない瞬間」という時が、実は一番幸せなのかもしれません＞
そして、
「快・不快」でもない、
「中間」の領域にいることができれば
人は、
「今、ここ」に集中して、何事も取り組んでいけるのでは
と、思います。
・・ここまで書いていて、ふと思ったのが、
ありあまるほどの食事を楽しんだら、
喜びは「ピーク」に達します。
「ピークに達する」ということは、
易経にある
「亢竜悔いあり（こうりゅうくいあり）」
の言葉のように、あとは下るだけ・・となります。
（物事は、
盛りを極めると必ず衰えるという意味です）
ニュートラルで、楽しく、
人生の波を超えていきたいものです。
⭐︎サビアンシンボルの意味は、
ここまで深めて、伝えていないかもしれないのですが、
なんとなく気になったので、
自分を悟す意味も込めて、書き留めておきます。
※３下記参照
／
ホロスコープの印象
＼
◎ホロスコープを見た瞬間、MC（頂点）近くの
火星（９ハウス）と天王星（１０ハウス）が
目に入りました（カルミネート）。
そして、
太陽・月・金星とドラゴンヘッド・テイルの
活動宮のTスクエア（直角二等辺三角形）と、
冥王星と水星（１８０度）、土星、火星、金星の小三角も
ふとした感じで目に止まります。
◎上半分（南半球）に天体が集まり、
冥王星だけが下半分（北半球）にあります。
↓
◎MC（ミディアム・コエリ）とは、
ホロスコープの頂点で、一番高い位置にあるので、
「社会的役割」を読むときに活用します。
どう振舞って行動すれば、社会貢献ができるのか
などのヒントになります。
今回は、火星が主にカルミネート
です。
（カルミネートとは、最も高い位置にくる天体です。
９ハウス・１０ハウス付近の天体を、通常言います）
火星は勝負事に強く、負けず嫌いなところがあります。
（火星は、牡羊座の支配星です）
自分の力で「未来を切り開く力」なのです。
まさに、
アセンダント獅子座のように、
自分にしかできない才能を使って、
目的に向かって全力投球していけるでしょう。
また、
「変革」の軽やかな天体も寄り添っているので、
他者とは違う、自分だけのアイデアが湧いてきたり、
新しいものを柔軟に受け止めて挑戦することで、
社会貢献につながる可能性も出てきます。
「オリジナル（個性）」を大事に、挑戦することができたら、
自分の人生を満足させられることでしょう。
◎周りとの関係性に重きを置きすぎると、
葛藤して、気持ちが安定しにくくなります。
ですので、
まずは、
「自分の気持ち」は、何を求めているのか・・
を、大切にして過ごしましょう。
「自分だけの輝ける道」が、あるはずです。
時間をかけて、自分への問いかけを繰り返すことで、
回答を得られることができるでしょう。
◎気持ちの動きを大切にしながら、
（気持ちの移り変わりを大切にしながら）
身近な大切な人たちと、豊かな時間を楽しみましょう。
そうすると、心から喜び合える関係性を築けるので、
彩のある人生を楽しむこともできます。
／
天体同士の関係性（アスペクト）
＼
◎太陽と月（新月）・金星（０度）
太陽と月は、１５度です。
月が満ちていくように、度数もピークを迎えると、
徐々に次のサインへと移動する段階に入ります。
蟹座の支配星は「月」・・。
蟹座本来の居場所にある「月」は、
とても居心地良く、パワーを発揮することができます。
「蟹座」は、感情です。
感情面がピークに達しようとする新月・・
とも言えます。
その新月の隣には、金星が煌めきます。
月の感情に、金星の喜びや愛情がぴったりと寄せ合うと、
他人や自分自身への愛情も高まります。
また、
月は「母親」も表します。
母親からの愛情など、幼少期を思い出して・・
ちょっぴり感傷的になってしまうかもしれません。
（「心の深い部分に対して作用する新月」
とも言えます）
金星は「美」の天体であり、繊細な部分でもあるので、
切なくなってしまう時もありそうです。
ですので、
新月という「浄化」のタイミングを利用して、
センチメンタルな状態に浸ってしまってもいいのでは、
と思います。
思いっきり、「気持ち」の浄化を行って、
（自分が泣けちゃう映画を見るのも、いいですよ）
新月に、新たな自分を迎えることもお勧めです。
蟹座の月は自分の感情を受け取りやすいので、
自分の気持ちにもはっきりと気付きやすい、
とも言えます。
裏を返せば、
願いが叶いやすい、ということにもなります。
感情を受け止めて、
ありのままの自分を迎えたら・・
新月（太陽と月が０度）以降は、
自分がやりたいことに、真っ直ぐ進んでいきましょう。
蟹座１５度のサビアンシンボルのように、
大切な人たちと一緒に、
何気ない日常を豊かに過ごすことができるので、
心の満足感に重きを置いて行動していけるでしょう。
また、
太陽、月と寄り添う金星は、カイロンと葛藤の関係性です。
（９０度）
カイロンは、「土星と天王星の間に位置する小惑星」
なので、
現実世界と精神世界を結ぶ「架け橋」のようです。
（アセンダント獅子座の「虹」を思い出します）
金星は「受け身」であり、感受性を受け止める資質で、
カイロンは、「傷と癒しのヒーラー」です。
自分が傷を受け入れることで、他者を癒すことができる強み（才能）
になる部分です。
個人的には、「火花が散る」ようなイメージもあります。
でも、
その「火花」は錬磨されて「磨かれていく」イメージなので、
感受性が「研ぎ澄まされていく」ような感じです。
ですので、
繊細になりすぎるがあまり、家族の愛などを受け入れられずに、
神経質で多情多感な生活を送っている可能性もあります。
そして、
親や周りを受け入れられないのが壁となり、
他者に対して、
自分の気持ちを、上手に表現できないところもありそうです。
繊細で感じ取りやすいが故に、不快な気持ちになり、
心が傷つけられやすいところもあります。
それを克服するために、
まずは、そんな繊細で傷つきやすい自分がいるんだなと、
自分で自分を「受け止めること」です。
おそらく今までは、周りの環境に流されたり、
自分の気持ちをおざなりにしてきたりと・・
さまざまな要因が重なって、
繊細な自分がいることに「気づけずにいた」のだと思います。
＜「気付き」を得た今なら、大丈夫。前へと進んでいけます。
ただ繊細で感受性が強いだけだから・・。＞
そう自分を受け止めて、癒す時期がきたのかもしれません。
自分で気持ちを癒せたならば、
今度は、人に癒しを与えられることができるのです。
※４下記参照
そして、
その金星は、土星と調和しています。（１２０度）
程よく制限をかけてくれるので、
自分を「小出し」にしながら、少しずつ自分を癒すことができます。
ですので、
無理のない、自分ペースでの癒しが進んでいくでしょう。
焦らなくてもいいのです。
コツコツと癒しを終えた方が、自分らしく楽に進んでいけます。
加えて、
その金星は、
火星と生産性のある関係性なので（６０度）、
金星のためらうような「柔らかさ」などを、
火星が力強く、「引き締めて」いきます。
ですので、
自分の中で「こうしたい」という気持ちが出てきたら、
「では、こうしたら？」
と、問いかけがあるような、そんな「話し合いの場」が、
内面でできていくのでは、と思います。
その「対話」をしていくうちに、
（金星と海王星が１２０度）
「そのままの私でいい」・・と、
あるがままの自分を、海王星の深～い愛情が包みこんでいきます。
自分を信頼して、
その愛情に身を任せるのが良いでしょう。
◎水星と冥王星が１８０度（緊張の関係性）
雄々しい獅子座の水星です。
尊厳を守りながら、自分らしさを表現していきます。
そして、
冥王星は、破壊と再生をもたらす天体です。
一つの考えから抜け出せなくなったり、
他人の目が気になって、
うまく言葉にして、表現できないかもしれません。
しかし、
この時期は、他人を強く意識するのではなく、
自分の気持ちを信頼して、前へ進むことの方が大切なのです。
「諦めずに進む力を持っています。
自分を信用して、行動しましょう。」
◎水星とドラゴンヘッドが１２０度（調和）
ドラゴンヘッドは、「身近な良い人間関係」を表します。
（前世のテーマとの読み方もあります）
ですので、
身近な人たちとの間で、情報交換が行われたり、
良い関係性を構築できる可能性があります。
新月（サビアンシンボル）のように、
大切な人たちと、自分の豊かさを共有しましょう。
◎水星と木星が６０度
自分の判断力を、周りのためにも使うことができます。
ですので、
色々な切り口から、話すことができるので、
周りの人たちとの交流も緩やかになるでしょう。
◎水星と海王星が１２０度（調和）
イメージを言葉にしながら、
自分らしく他者に伝えることができます。
ですので、
目には見えない感情を言葉にして、
表現することもできるのです。
自分の気持ちを、音符に載せて奏でるように、
軽やかに、言葉にして伝えることができるでしょう。
／
まとめ
＼
♡今回の蟹座新月は
飛び出したいけど、ためらいがあるような印象です。
ためらいつつも・・、
でも、少しずつ蟹座の「甲羅」から出ていきたい❣️
という、気持ちの高まりがあるような印象を受けます。
だから、
今の自分を
「そのまま受け入れていい」と少しでも思えたら、
そのままの自分を受け入れていきましょう。
（そのままの自分を受け入れる・・
ということは、
月の自分（すの自分）を受け入れることです。
これが、
天体（月）を意識して、上手に活用する方法なのです）
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
◎よく天体を意識して使うと聞きますが、
星読みで「自分の癖（アスペクト）」を、
知ることができるからです。
自分の良さを伸ばしつつ、
気をつけた方がいいところは、気をつけて過ごすことができます。
私も天体の繋がりを意識して、活用していきたいと思います。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
◎自分を受け入れるというのは、時間はかかるかもしれません。
しかし、それでいいのです。
急いで物事を進めても、小さな石ころでつまづいてしまえば、
また、１からスタートさせなければならないからです。
ですので、
内側から、圧倒的に「幸せ」と思える喜びを見出しつつ、
自分の気持ちを一番にしながら、
大切な人たちを心から信用していきましょう。
＜素直に自分の思いを、
目の前の人たちに伝えたらいいのです。＞
「ああでもない」「こうでもない」と、
思考先行型に陥ってしまうと、
大切な場面で、
自分の気持ちを伝える機会をなくしてしまいます。
♡周りは自分が思う程に、重たくは考えていないようです。
自分の気持ちがそうさせているだけで、
心を狭めているのは自分自身のようだ・・と、
気がつくことも大切です。
（心の幻想を抱いただけ・・なのでは、と気付くことです。
「心の窓」を、曇らせないようにしましょう）
だから、
他人と対話する前に、自分との対話が必要なのです。
「本当は、自分は何をしたいのか」
心で「言葉を噛み締めるように」問いかけることで、
少しずつ、気持ちの片鱗が見えてきます。
♡この新月で、自分の思いが見えてきたら、
気持ちにも迷いがなくなるので、
行動に移すことが自然にできるのでは、と思います。
だから、
まずは、金星と火星の繋がりのように、
自分の気持ちと「折り合いをつける」ことができたら、
自分が「良し」とするものだけが、自然と残るようにも思います。
╋━━━━━━━
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※５下記参照
━━━━━━━╋
／
可能性の扉を開く鍵「幸せな鍵」
＼
◎お待たせいたしました。
蟹座新月に合わせて、「幸せな鍵」として、
今回は「３枚」引かせていただきました。
それらは、
カップのナイト（逆位置）、ソードのクイーン（逆位置）
そして、
カップの４（正位置）です。
／
カップのナイト（逆）・ソードのクイーン（逆）
そして、
カップの４（正）の印象
＼
◎一番最初にカードをぱっとめくった時に、
カップのナイトの逆位置が出てきたので、
「補足が必要」と瞬時に閃き、改めて１枚引きました。
そうすると、
ソードのクイーンが、逆位置で出てきました。
今度は少し考えてから、
新たに１枚引いた方が良い感覚があったので、
１枚引きました。
そうすると、
「カップの４」が出てきました。
ここで初めて、
「このカードが最後」という感覚があったので、
カップの４を、最後のカードとして選択しました。
↓
◎まず、気になったのは、
２枚目の、ソードのクイーンのソードです。
自分に刃を向けないように、との印象もありました。
そして、次に、
カップの「水」に目が行きました。
カップの水が
こぼれないように慎重になりすぎているか、
もしくは、
暴走してしまっているのか、のどちらかかな・・
という、印象も受けます。
（焦っているような感覚があります）
また、最終的には、
しっかりと起き上がって、見渡すぐらいの余裕がないと
自分自身の気持ちは満たされないよ、
という、印象も受けます。
／
カップのナイト（逆）・ソードのクイーン（逆）
そして、
カップの４（正）
＼
◎カップのナイトの正位置は、
愛を手渡そうと、ゆったり前進していきます。
しかし、
逆位置なので、カップから愛情が溢れて、
なにやら焦っているような感覚もあります。
誰に「愛情」を向けているのでしょうか。
また、
自分の気持ちが、
わからなくなっている可能性もあります。
ですので、
「自分の未来は、これでいいのかな？」
と、静かに、問いかけてみましょう。
そうすると、やはり自分の気持ちが、
一番大事であることに気づけるのでは・・
という、印象を受けます。
そして、
ソードのクイーンの正位置は、キャリアウーマンのように、
テキパキと仕事をこなせる女性です。
強い意志を持ち、周りの意見にも耳を傾けながら、冷静に、
適確に判断していけるのです。
しかし、
逆位置なので、
ソードが自分に刺さっているようにも見えます。
自分を非難したり、他者にも厳しくなりがちです。
ですので、
理屈っぽくなる可能性もあるので、
まずは、
蟹座新月の「まとめ」でも書いたように、
「ああでもない」「こうでもない」と、
思考先行型に陥ってしまうのではなく、
頑固な自分を解放して、
純粋な気持ちを相手に示していくことが大切です。
「ああでもない」「こうでもない」
というよりも、
「自分は、どうしたら輝けるのかな」
と、まずは考えてみましょう。
そして、
いざ回答が出たら、素直に受け止めてみることです。
また、
周りにも自分の気持ちを伝えることが必要ならば、
自分らしく、強い意志で伝えましょう。
あなたは、
自分が正しいと生きる道を、選択することができるのです。
◎カップの４です。
４は、「安定」を表す数です。
目の前に差し出されたカップ（可能性・チャンス）よりも、
過去の出来事に囚われてしまっている状態です。
過去の経験は、未来を創るためには「必要な要素」ですが、
現状を「不本意だけど仕方ない」と受け止めるだけでは、
魂は成長できず、未来に進むことができません。
不安であるとは思いますが、
これからの自分を見据えて、新しい可能性に挑戦しましょう。
自分には、それだけの価値があります。
↓
◎自分の気持ちが、わからなくなっているようです。
「自分の未来は、これでいいのかな？」
と、静かに、問いかけてみて。
「ああでもない」「こうでもない」
と思うよりかは、
「自分は、どうしたら輝けるのか」
と、可能性を見出すことを考えてみましょう。
過去の悩みや痛みは辛いことですが、
痛みに浸り切っているだけでは、先行きが不安定になるだけで、
不安が募ってしまいます。
どうせ「過去を振り返る」のならば、
より良い未来を導くための「下地」として、過去を振り返りましょう。
◎「将来」という・・
未来の時計の針を巻く「絶好のタイミング」が
今、訪れています❣️
自分が「動けず」どうしていいのか、わからなくなったら、
信頼できる大切な人たちに、思いきって、
その気持ちを吐露してみるのはいかがでしょうか。
新たなチャンスが、やってくる可能性があります。
※６下記参照
／
最後に
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◎星読みタロット１７（１と２）を書き上げてから、
私の中には「キャンバス」があります。
こう書くと、何を言っているのだ・・
と、思われるかもしれませんが（笑）・・
人生は「キャンバス」
いわゆる「枠」のようなものだと思うのです。
「枠」とは、可能性というか、
どこまで余白を無くしていくのか・・
（余白を楽しむ、ということもありますが）
どこまで自分がその「キャンバス」という
人生の「枠」を拡げていけるのか・・。
そして、
どんな絵を描いていくのか・・ということです。
その「枠」はおそらく、
自分の周りだけの「枠」かもしれないし、
社会的な繋がりだけの「枠」かもしれないし、
はたまた、宇宙までつながるような「枠」かもしれません。
その都度、たくさんの「枠」を超えながら、
人生を楽しめたら良いのかな、などと思っています。
軽やかに、進みたいなら進むという「愚者」のイメージが
ずっと私にはあります。
だから、
自分は「この世の全てである」のを理解できたら、
なんでも受け入れてしまいそうな感覚にもなります。
レオナルド・ダ・ヴィンチさんが
同じ「モナリザ」の絵を、
毎日筆を入れて描き続けていたように、
私も同じキャンバス（枠）に、
変化し続ける、心の風景を描き続けていけたらと思っています。
ですので、
これからも、少しずつ成長しながら書いていきます✨
さて、
前置きが長くなっちゃいましたが・・m(_ _)m💦
蟹座新月の記事を書き終えた今、感じられるのは、
タロット３枚に「気持ちの不安定さ」が出ていました。
まるで、それは、
蟹座新月を表しているようで、気持ちが揺らぐのを感じました。
（恐れや不安に立ち向かうような印象もあります）
ですので、
自分の気持ちをいかに扱うか、が問われているような、
そんな印象を受けた、蟹座新月でした。
（だから、
気持ちを見つめながら、過ごすには良いタイミングだと思います）
そして、
蟹座新月の翌日は、７月７日（七夕）です。
さらに願いが叶いやすく、恩恵を受けやすい時期でもあります。
（七夕は、中国の宮殿行事「乞巧奠（きっこうでん）」
が、元になっています。
七夕伝説の織姫になりたいと願い、
機織りの腕が上達するよう、願いをかける風習があったそうで、
その風習が、奈良時代には日本に伝わり、
同じく宮中行事として定着したのが始まりだそうです。
その当時は、梶の葉（かじのきの葉）に、和歌などを書いたそうです。
その後、
笹は「天を向いて力強く成長すること」から、笹を飾るようになった
とされています。
※７下記参照）
ですので、
新月は、
自分の気持ちに素直になって、まっさらな自分で過ごしましょう。
そうすると、
７月２１日（１９時１７分頃）の山羊座満月では、
仲間たちとの関係を深めながら、
心豊かに、自分らしく突き進んでいけそうです♪
（山羊座サビアンシンボル３０度「秘密のビジネス会議」。
山羊座最後の度数で、山羊座の力を全て使い果たします。
この度数では、
理想の実現のために、気の合う人たちと
密接な会話から、考えをどんどん出して、物事を成長させていきます。
※８下記参照）
自分らしさを満喫できる新月でありますように・・✨
それでは、
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
紡師✨ちぃ♪（ちぃさな一歩の小宇宙☆C0ELUMチェルム＿ちさと）
※１
https://ja.wikipedia.org/wiki/虹
https://ethical-story.jp/2022/04/02/kouka/
https://osadayoko.com/the-art-of-perfumery/
※２
https://sutakuro.com/2016/08/sisi146/
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_leo/#26
https://atelier-trefle.com/blog/leo26
https://michill.jp/author/column/53134#google_vignette
https://cancam.jp/archives/1306279
※３
https://sutakuro.com/2016/07/kani105/
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_cancer/#15
https://atelier-trefle.com/blog/cancer15#google_vignette
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_capricorn/#15
https://kotobank.jp/word/亢竜悔いあり-497888
※４
https://aromakiron2222.jimdofree.com/2021/04/03/キロン-カイロン-と金星のアスペクト/#3
※５
https://www.flower-remedy.shop/blog/22995
※６
https://sup.andyou.jp/tarot/arcana-cupsknight/
https://sup.andyou.jp/tarot/arcana-swordsqueen/
https://sup.andyou.jp/tarot/arcana-cups4/
※７
https://www.jalan.net/news/article/541896/
https://ja.wikipedia.org/wiki/七夕_(日本)
https://www.vogue.co.jp/article/new-moon-horosocope-cancer-2024
https://crea.bunshun.jp/articles/-/48983
※８