紡師☆ちぃ♪です。
先日、６月２２日の山羊座満月（ストロベリームーン）で、
「自分らしさ（軸）」を見つけましょうと、
お話しさせていただきました。
実は、その前日（６月２１日・５時５５分頃）に、
夏至（太陽に蟹座が入った瞬間）を、すでに迎えていました。
今回は、「夏至」当日ではないですが、
「夏至」について、お話しさせていただきます。
（夏至のホロスコープは、
夏至から「３ヶ月間の過ごし方」を読むことになります）
その際、
マンデン占星術
（「国や社会の情勢を読み取る」占星術／社会占星術。
春分・夏至などを「四季図」と呼び、大きな情勢を占う時に用います）
を、少しずつ用いながら、星を読ませていただきます。
はじめてなので、
たどたどしいとは思いますが、挑戦したいと思います❣️
どうぞ、ご容赦くださいませ・・^^;
それでは、
当日のお空の配置図から、
どんな雰囲気をまとっているのか、
夏至からの３ヶ月間を、どう過ごしたらいいのかなど、
お話しさせていただきます。
／
夏至
＼
◎夏至とは、北半球において、
「太陽の位置」が、一年で一番高くなる日を指します。
日照時間が「最も長い日」なので、
おおよそ真上から「太陽の光」が差し込むため、
正午ごろには、影がとても短くなります
また、
当然のことながら、「日の入り」も遅いので、
日脚が伸びるのを感じるでしょう。
（実際は、日の出が最も早い日は、夏至より一週間ほど早く、
日の入りが最も遅い日は、夏至より一週間ほど後になります。
季節により、太陽の動き方に変化があるので「ずれ」が生じます）
※１下記参照
／
夏至祭（げしさい・げしまつり）
＼
◎夏至当日、もしくは、その当日頃に、
世界では、お祭りが開催されるようです。
ヨーロッパ（北欧）では、洗礼者ヨハネの祝日に行われます。
（洗礼者ヨハネとは、
「新約聖書」の古代ユダヤの宗教家であり、預言者です。
イエスらから、バプテスマ（洗礼）を受けたとされる人物です）
お祭り前夜に摘む「薬草」に効果があったり（神聖視）、
花や葉っぱで冠を作ったり（一年の健康運）するようです。
他にも、フィンランド、スウェーデン、ラトビア、ロシア、
リトアニア、オーストリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、
アジアなどなど・・全世界でお祭りが催されます。
内容も、比較的似通っているようなので、
信仰が土台にはあるような気もします。
また、
日本での開催はないのかなぁ・・と思っていると、
日本でも、年に２回、
夏越の大祓と年越大祓（神道儀式）がありました！
その中でも、「夏至祭」として、
三重県の二見浦「夫婦岩」付近で行う
二見輿玉神社での「夏至祭」がありました。
（伊勢神宮の参拝者が、身を清めた場所です。
日の出に、
夫婦岩に向かって海に入り「身を清めよう」とする行事です）
このように、
全世界において、自然界には共通点が多いようです。
自然界で、宇宙（神様）と相見える（あいまみえる）
・・ということは、
全人類は平等であり、公平であるのを物語っているように
私には、感じられます。
／
二十四節気
＼
◎「夏至」は、
「二十四節気（にじゅうしせっき）」のうちのひとつです。
◎古代中国では、太陽暦（月の満ち欠け）を採用していましたが、
事実上の季節と太陽暦では「ずれ」があったので、
地球の一年を「四季や気候」などの視点から仕分けていきました。
これが、
「二十四節気（季節の変化を、正確に感じ取って把握できる暦）」
です。
古代中国で発明された方法であり、
２０１６年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されたようです。
＜実際の季節と太陽暦の「ずれ」を修正するための方法です。
例）「夏至」は、まだ梅雨の最中で、蝉は鳴いてない。
大暑（最も暑い時期）だが、夏の盛り上がる日は立秋前後など、
「ずれ」が生じます（１、２ヶ月のずれもあります）。
だから、
「暦の上では春ですが・・」などのフレーズも出てくるのです＞
◎「太陽の通り道・黄道」を、２４等分して、
約１５日間の「節気」を設定したため、
「二十四節気」となったようです。
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太陽の通り道・・。
だから、星読みでも
春分、夏至、秋分、冬至は「重要な時期」とされるのですね！
改めて、納得しました。
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◎まず、
重要な中気「夏至・冬至（二至）」を二等分し、
（１年を半分にします。
そうすると、
夏至は「立夏」と「立秋」の真ん中なので、
暦上「夏のど真ん中」になります）
↓
さらに、お昼と夜の時間が「同じ長さ」になる
「春分と秋分（二分）」で４等分します。
＜二至二分＞
↓
４等分の間に、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
（四立＜しりゅう＞）を加えて、８等分します。
＜二至二分＋四立＝八節（はっせつ）＞
↓
八節（４５日）をさらに３等分します。
＜二十四節気＞
さらに、これらを３等分した「七十二候」もあるようです。
／
二十四節気の節気（約１５日間）
＼
代表的なものとしては、
◎春
立春（２月４日頃）・春分（３月２１日頃）
◎夏
立夏（５月５日頃）・夏至（６月２１日頃）
◎秋
立秋（８月８日頃）・秋分（９月２３日頃）
◎冬
立冬（１１月７日頃）・冬至（１２月２１日頃）
があります。
上記の日にちは、毎年大体同じですが、その年によって変わってきます。
↓
◎このように、夏至とは
季節の変化に合わせて「ずれ」を修正するために設けられた
目安の時期（二十四節気）のうちの一つなのです。
だから、
夏至は６月２１日ですが、期間は「夏至から小暑まで」となります。
ですので、
７月７日頃までの期間を表すことになります。
（２０２４年は７月５日まで）
◎夏至は「一年で日照時間が長い日」を表します。
◎「二十四節気」から、
季節の豊かさや自然への慈しみ、そして、荘重な雰囲気を感じられます。
農作業のために「季節をより詳しく知る必要があった」ので、
細密に分けて「季節の変化」を読み取ったようです。
また、
農業といえば、昔のアメリカ先住民の風習もそうです。
「月の動き」を観察することで、
収穫などの目安にしていたのが「月の呼び名」です。
ちなみに、
６月２２日の山羊座満月を「ストロベリームーン」と呼び、
「いちご（ストロベリー）」の収穫時期に昇る月だから、
そのように名付けられたそうですよ。
（恋を叶える月がストロベリームーンで、
好きな人とその月を見ると、恋愛運が上昇するとの由来もあります。
おそらく、「いちごの色」から連想されたようです。
可愛らしいですね❤︎）
◎自然界は、みんな共通点があるけれど、
「文化」が違うことで、様々な名称が生まれます。
（文化背景によって、国の事情が違ってきます）
自然を、大事にしたいものですね。
※２下記参照
／
アセンダント蟹座
サビアンシンボル１９度「結婚の儀式を遂行する司祭」
＼
「（心の）安心が、安寧（の世界）を生む」
◎蟹座は水のサインですが、
１６度を過ぎると、山羊座のカラーも流れてきます。
ですので、
理想の自分を社会で打ち出すために、心を豊かにしていきます。
◎今までは家庭中心であった蟹座が、社会に一歩踏み出します。
仲間以外の価値観に触れながら、社会性も磨かれていくので、
本質的な「心の均衡」が取れ、
周りのためにも、幸せで平和な場所を提供することができます。
◎ドデカテモリーは、水瓶座です。
水瓶座の「俯瞰力（物事などを全体的に眺める力）」で
蟹座の可能性を形にしていきます。
◎司祭は、その場を執り行う役割があります。
ここでの「その場を執り行う」とは、
蟹座の「家庭」と、
山羊座の「社会」の居場所を執り行うことです。
また、
司祭は結婚式を祝福する役割もあります。
（家庭と社会の「バランスが取れた状況」を祝福する）
◎１７度では、自分の意思を明確にすることで、
たくさんの可能性があることに気がつき、
（多様性を見出す）
１８度では、その可能性を大切に育んできました。
１９度では、
さらに視野を広げて、社会で「自分らしい」役目を担うのです。
蟹座は「母性」であり、山羊座は「父性」です。
母親が、家庭を居心地良い場所にすることで、
父親は、社会で活躍する場所を得ることができます。
◎公私共に自分の「ポジション（居場所）」が安定すると、
自然と心は充実し、満たされていきます。
また、
自分自身を肯定できるので、内側から気力も湧いてきます。
そうすると、
自ずと、物事を和やかにまとめたり、周りのお世話を楽しんでしたり、
・・と、その場の雰囲気がどんどん明るくなっていきます。
生き生き動き回って、甲斐甲斐しくお世話をする人の周りは、
優しく、穏やかなので、
自然と、周りのエネルギーも「爆上げ」させていきます。
※３下記参照
／
太陽蟹座
サビアンシンボル１度「船に掲示される巻かれ広げられる旗」
＼
「同じ方向を見つめる」
◎アセンダント蟹座同様、太陽も蟹座です。
しかし、
太陽蟹座の度数は、「１」度なので、若々しく、
蟹座のエネルギーがみなぎっています。
蟹座は、
「大事な存在を守り、愛する力」を身につけることです。
周囲を、とても大事にします。
◎ドデカテモリーも、蟹座です。
蟹座の純粋なエネルギーが放たれます。
◎蟹座の「I feel（私は感じる）」は、感受性です。
外からの刺激や変化を、感じ取りやすい性質を持っています。
だから、
周囲の状況や他者からの発言により、影響を受けやすいのです。
また、
蟹座の支配星は「月」で、「すの自分」です。
リラックスする時が、一番心地よいのです。
自分の思ったままに感情を表現したり、気兼ねなく過ごせる場所は
蟹座にとって至福な場所なのです。
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♡この夏至では、自分の喜怒哀楽を素直に受け止めて。
どんな感情がやってきたとしても、
そのままの自分を受け入れて、優しく包み込んであげましょう。
もしも、泣いちゃったとしても、
「泣いてもいいんだよ。笑顔になれるまで」
と、声をかけて、自分を優しく抱きしめてくださいね。
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◎船は一つの集団であり、「チームワーク」が大事です。
皆、心をひとつにしないと、船上での生活はスムーズに送れないでしょう。
目的地まで円滑に進めていけるように、一人一人が役割を担います。
乗船する人たち全員が、同じ目的地に向かって、進んでいくのです。
また、
船に旗が掲げられると
「乗船する人たちは、誰なのか」が、一目瞭然にわかります。
だから、
船同士がすれ違う時には、
目には見えない「挨拶」をしながら、通過するように思います。
（視覚情報から自己紹介を得て、
悪意がないことを受け取りながら、友好関係を築くのでしょう）
◎旗が「巻かれ、広げられる」というのは、
周りも巻き込まれて、その輪が広がっていくイメージもあります。
周囲を巻き込む力とは、「協調性」のことです。
つまり、
「信頼の上、周りと協力しながら、一緒に目標を達成させる力」なのです。
◎同じ目的地に向かって、仲間達と共に行動していきます。
「個人」というよりかは、「集団（船）」という莫大な力の一部となり、
前進していくのです。
（集団の中で自分の居場所を見つける）
仲間とのつながりを尊重します。
※４下記参照
／
月射手座
サビアンシンボル１６度「船を見ているカモメ」
＼
「社会で生きるコツを得る」
◎１６度は、向かい側のサイン「双子座」が流れ込んできます。
ですので、
ドデカテモリーは「双子座」です。
「身近な人たちとの会話力」を活用しながら、
射手座の広がる視野と混ざり合っていきます。
双子座の知識や能力を、会話を通して広げていきます。
◎船を見ているカモメとは・・。
カモメ目線になったら、
船上には、何があるのか。
餌はもらえるのだろうか・・。
はたまた
船上にいる人たちは、どんな会話をしているのだろうか・・
などと、
上空から（高い視点から）全体を観察していきます。
↓
自由な射手座のイメージとも合致します。
そして、
「船」は「集団」です。
「集団」を上から観察している「カモメ」です。
「客観的になろう」とカモメが示しています。
◎１５度では、知識を世に広げようと思いますが、
今はまだタイミングではないと、その知識をうちに秘めてしまいます。
（準備段階が、必要だと感じます）
１６度では、「船」という集団にいることで、
自分の力を、さらに高みに上げることができます。
◎カモメは、船上にいる人たちから「餌」をもらうことで、
生命を長らえることができます。
集団という社会に寄り添うことで「主体性」は薄くなりますが、
「餌」をもらいつつ、社会で生きていけるようになります。
（「餌」をもらうということは、「餌」を与えてくれる人がいます。
ですので、
自分だけでは解決できないことや、妥協することも多く出てくるでしょう）
↓
◎客観的な視野を持ちつつ、集団の中で、他者からの助けを得ながら
より自分を進化させようと学んでいきます。
他者からの助けは得られるのですが、
気をつけないと、他者の意見に流されそうになります。
「自分の考え（視点）」を、大事にするのを心がけましょう。
※５下記参照
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◎太陽と月のサビアンシンボルは「船」が共通点です。
「人生の船出」が予想されます。
皆さんは、
どのような人生（生活など）に向けて、新たに進まれるのでしょうか。
幸せな船出となりますよう、心から応援しています。
／
ホロスコープの印象
＼
◎アセンダントは、トップバッターの１ハウスにあり、
夏至を代表する顔です。
「夏至さん」という「表札」を掲げるようなもので、
「全ての始まり」を表します。
（第一印象でもあります）
ですので、
まず、「アセンダント」も大事にします。
そして、
天体を重要視するので、
アセンダントの「蟹座」の支配星「月」を
重要視します。
・「月」は、マンデン占星術では「国民」を指します。
ですので、
「国民の生活」が重要視される
「夏至から秋分まで」になりそうです。
◎上半分（左側）に天体が集まっていて、
月だけが右半分下にあります。
上半分は「社会（他国など）」を表し、下半分は「個人」を表します。
また、
木星や土星の社会天体、
トランスサタニアン
（天王星・海王星・冥王星）が、アスペクトに関わると
世の中に大きな影響を与えるとされています。
月以外の天体が、全て上半分に集まっています。
社会的なイベントが、絶えないような雰囲気を感じさせます。
◎山羊座満月(６月２２日）のように、
「海王星」が大きなポイントになりそうです。
「海王星」は「あらゆるものを溶かす」天体で、
「集合的無意識」であり、みんなの意識です。
大風呂敷を広げて混乱を起こすか、
もしくは、
霧のように隠してしまい、
物事が「見えないところで働く」可能性もあります。
・マンデン占星術の海王星は
「理想・流行・石油・化学・薬物・集団幻想」などの
意味合いがあります。
「水」に関連することも、そうですね。
（海王星が発見された（１８４６年）当時、
発明されたのが「石油・麻酔薬」などから、
薬品関係が海王星のシンボルになりました。
また、
「夢」や「理想」という意味合いも「幻覚」
「泥酔」などに通じています）
◎射手座の月と土星、太陽（水星と金星）と海王星の
どちらも「葛藤の関係性」です。
「葛藤」が起こったり、困難を伴うことが多そうです。
また、
海王星は、MCと呼ばれる「目的・方向性」と寄り添います。
（MCとは、
夏至当日、お空の一番高い位置にあったサインをさします。
夏至の場合、「牡羊座」になります。
牡羊座は「生まれたばかりのサイン」です。
自分の直感力に従って行動し、社会の中で自分を表現します。
勇気を振り絞りながら強い闘争心で、
エネルギッシュに、生命力そのままに体現していきます）
MCは、
１０ハウス近くにあるので、１０ハウスの意味合いも強まります。
・１０ハウスは、
「政府・国家元首・与党・ビジネスリーダー」などの意味があり、
国関係を表します。
ですので、
国関係で、なにやら曖昧さが加わりそうな予感がします。
もしくは、
海王星は
「９ハウス（法律・宗教・学問・貿易・出版・投資・研究など）」
にあるので、
みんなの意識（集合的無意識）が、学びなどによって
新たな成長段階に向かわせるような雰囲気もあります。
新たな生命力の息吹を感じさせる、みんなの「意識開拓」もありそうです。
※６下記参照
／
２０２４年（春分図）
＼
◎春分の日から１年が始まるので、
来年の春分までの１年間は、２０２４年の社会情勢を表します。
ですので、
夏至も、３月２０日春分の日が土台となっています。
◎３月２０日（１２時０７分頃）の春分は、
お昼に太陽があるので、MCに太陽が重なりました。
太陽（国家・リーダー）自身が、１０ハウス（政府）にあったので、
「強い目的意識を持って、やるべきことをやろう・・」
という１年です。
そして、
その太陽の隣には、海王星が寄り添っていたので、
海王星が夢や理想であるならば、
「理想溢れたリーダーが、やるべきことをやり、
未来へと導く」ことになりますが、
「曖昧にしてしまう」意味に捉えたならば、
ピンぼけの政策で、国民に意思が伝わらないことも
あるかもしれません・・。
◎アセンダントは、夏至同様「蟹座」です。
「月」が重要視されます。
「国民の感情」や「国民の生活」を、
まずは一番に考える春分の日だったのです。
◎サビアンシンボルは、２１度
「歌っているプリマドンナ」です。
周りを守るために、みんなを牽引するリーダーになりたい
との気持ちが高まって、積極的になっていきます。
◎天体の偏りも、今回の夏至同様、
上半分に天体が集結し、月だけが下半分にあります。
ですので、
他国や世界に意識を向ける必要があることを
物語っています。
↓
◎世界に目を向けつつ、
国は、リーダーとして不動の信念を持ちながら（月獅子座）、
国民が安心して生活できるように、努力することが必要です。
また、
国民も不安な要素を感じたとしても、
変わりつつある社会や世界に目を向けて、
意識を変えていくような１年となるのです。
↓
◎このような意識が、今回の夏至にも影響を与えていることを
頭の片隅に置いておくことが必要です。
／
アスペクト（天体同士の関係性）
＼
◎太陽(水星・金星）と海王星が９０度
太陽は１２ハウスにあり、マンデン占星術的に読めば、
「刑務所、テロ、スパイ、亡命、国家機密、妨害」など、
ダークサイドな印象が浮き彫りになります。
太陽は「国家」であり「国のリーダー全般」で、
水星は「商取引、貿易、メディア、交通、輸送」で、
金星は
「レジャー、ファッション、芸術、娯楽、外交による平和」
などを表します。
国家的な取引や、外交による平和などに関する物事を
海王星がゆるくするので、
大きく方向性が変わってしまうような、
影響力が生まれる可能性があります。
例えば、
夏至期間前後の７月７日は、「東京都知事選挙の投票日」
が、予定されています。
なにやら、混乱めいたこともありそうなので、
国民一人一人の意識が、とても大切になりそうです。
また、
「水」関係といえば、台風なども予想されるので、
避難場所を確認したり
（家族内で、事前に連絡先をリストアップするなど）、
防災グッズを準備したり（レジャーグッズも◎）と
今から出来る範囲で「何かあった時のために」備えておくことが
重要です。
国民の「防災意識を高める」ことも必要だと思います。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
私も防災グッズを購入したり（消費期限を確認したり）、
家族と「何かあった時」のために、
事前に「待合いポイント（待合場所）」を決めています。
様々なことを想定して、常日頃から準備をするだけで
気持ちが落ち着くように感じます。
だから、
何度も「事前の準備」と
「家族とリストなどを作成し、確認しあうこと」
を、お勧めします。
（もちろん、何事もない方がいいのですが、
あえて、準備しておくといいような気がします）
ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *ﾟ･*:.｡..｡.:*･' *
◎月と土星が９０度
月は、太陽蟹座の支配星です。
マンデン占星術では、「月」は「国民」です。
「土星」は、「抑圧、批判、権威、秩序、歴史、不動産」
などです。
国民と社会天体（土星）が葛藤するので、
国民の生活において、
感情に触れるようなことが起こりそうです。
６ハウス（月）は、
「国民の健康、感染症、食料関係、労働環境」などです。
そのテーマに関して、何らかの制限があったりと
生活に支障が出てくるかもしれません。
また、
９ハウス（土星）は、「法律、貿易、学問」などです。
そのテーマに関して、課題がありそうです。
個人的には、
物価上昇や、２０２４年問題（物流・運送業会など）が
気になります。
・２０２４年問題は、２０１９年から法律は施行されていましたが、
２０２４年まで施行が延期されていたので、
これからどうなっていくのだろうかとの思いもあります。
ちなみに、
海外を参考にすると、個人的には、
運送業界全般について、あまりよろしくない印象があります。
（ヨーロッパ・イタリアの場合）
人手不足なのか、お給料問題なのか、はたまた、お国柄なのか・・
は、定かではありませんが・・、
チャイムを鳴らして、届け先の人とコンタクトが取れたら、
まず荷物は、玄関先（ポスト付近）に置いておきます。
そして、
「配送車」の中で届け先の人を待ち、届け先の人が出てくるや否や
そのままダッシュで出発するという有り様です。
常に、車以上に「人」が走っている印象を受けます。
（慌ただしいようです・・。
また、
近所に荷物を託したことで、その荷物が紛失したことも多々あるそうです）
日本も、このようになってしまうのでは・・と
先行きを懸念しています。
（日本は、他国よりも数段サービスが行き届いているので、
できれば、そのままサービスが続行されるのを願います）
ちなみに、
これはあくまでも、私一個人の意見ですので、
ヨーロッパ全てが同様ではありません。
その旨、ご了承くださいませ・・m(_ _)m；；
◎月とカイロン１２０度
カイロンは「高度医療の技術」を表します。
医療の技術などで、病が全快する可能性があります。
また、
食生活が良くなったり、介護関係にも良い兆しがありそうです。
◎木星（１１ハウス）と冥王星（７ハウス）が１２０度
木星は「銀行、金融、司法、海外旅行」などで、
冥王星は「権威、破壊、再生」などを表します。
１１ハウスは
「議会、立法、通過、地方自治体、国際的な友好関係」で、
７ハウスは
「外交、条約、同盟国、敵対国、戦争、和平交渉」です。
↓
・７月３日からの「新しい一万円札、五千円札、千円札」が
２０年ぶりに発行されます。
（新通貨発行）
また、
天王星
（「改革、解放、政治的緊張、発見、IT・テクノロジー関係」など）
と
火星（「軍隊、警察、戦争、テロ、ストライキ」など）
も、１１ハウスに入っています。
ですので、
インターネットなどの「システムトラブル」も、
多少起こりそうな気配がします。
※７下記参照
／
まとめ
＼
◎不明なことが多いように見える時こそ、
まずは、自分の幸せが一番です。
安心を得て、幸せで心地よい気持ちになればなるほど
周りもその安心感に包まれて、穏やかに過ごせるようになります。
「安心から幸せな世界へ」と、まずは自分から、
自分らしさを導いていきましょう。
また、
他者と共存する時だからこそ、自分らしさを持てるように。
自分らしく、
「譲れないもの」があるのを思い出しましょう。
◎「色々な事柄がありますが、＜備えあれば、憂いなし＞です。
準備をしっかりして、
いざというときに、対応ができるようにしましょう。
また、
未来を知ることで不安になったり、出来るかなと心配になりがちですが、
どうせ、今を生きるならば、
「自分らしく」生きましょう（行きましょう）。
今を生きることが、これからの自分を創ります。
当たり前のことですが、
実はこの「当たり前」が、とても大事であると私は思います。
（私ももちろん、迷いますし、不安にもなります。
だけど、
今やらないで後悔するよりは、やって後悔した方がいいので、
まずは、
思い立ったら、「少しずつでもいいので」行動しましょう。
それが、どんな小さなことでもいいのです。
小さな一歩は、大きな一歩に繋がります）
「星」は自分の内側を、
そして、
外側（社会情勢）についても教えてくれます。
「星を知ることは、＜未来の可能性に気づくこと＞です。
星を、「未来の自分」のために活用しながら、
気持ちも豊かにして参りましょう✨」
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自分の気持ちを大切に・・。
※８下記参照
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢
／
最後に
＼
夏至を通して、
昔は、「自然とともに生活を営んでいた」のが見て取れます。
この機会に、私たちも自分の生活の中に
「自然」を見つけて、親しむのも良いのでは、と思います。
「小さな自然」を愛でながら、
「自分の中の自然（当たり前）」に目を配る・・。
＜自分の中の当たり前を大事にする＞
そんな時間を設けてもいいような気がします。
また、
「春分（３月２０日）」から始めたことが、この夏至ではピークを迎えます。
これまでを振り返り、自分が「頑張っている」のを労うことも大切です。
大人になると、人は褒められることが少なくなります。
自分の良さを、頑張りを、
褒め称える日にする（週間にする）のも良いでしょう。
素敵な、夏至極まる期間をお過ごしください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
紡師✨ちぃ♪（ちぃさな一歩の小宇宙☆C0ELUMチェルム＿ちさと）
※１
https://www.nao.ac.jp/faq/a0104.html
※２
https://www.hs-honpo.com/calendar/column/post9158/
https://ja.wikipedia.org/wiki/二十四節気
https://ja.wikipedia.org/wiki/夏至祭
https://ja.wikipedia.org/wiki/洗礼者ヨハネ
https://www.twinkl.jp/event/geshi-2024
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html
https://words.gifts/u/astroangelica/column/i40570178
https://kyo-talk.jp/24setsuki/
https://allabout.co.jp/gm/gc/474909/
https://ja.wikipedia.org/wiki/ストロベリームーン
※３
https://sutakuro.com/2016/07/kani109/
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_cancer/#19
https://atelier-trefle.com/blog/cancer19
※４
https://sutakuro.com/2016/07/kani91/
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_cancer/#1
https://atelier-trefle.com/blog/cancer1#google_vignette
https://www.portservice.jp/businessblog/trafficboat/2022070426.html
http://www.funamushi.jp/mame/mame01.html
※５
https://sutakuro.com/2016/03/ite256/
https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_sagittarius/#16
https://atelier-trefle.com/blog/sagittarius16#google_vignette
※６
https://sup.andyou.jp/hoshi/mundane/
※７
https://www.gov-online.go.jp/article/202406/entry-6075.html#modal-to-extarnal-site
※８