こんにちは✨ ちぃ♪です。
先日「星読みタロット３」で
「双子座」と双子座に対応する「恋人たち」を深めました。
今回は、
「蟹座」と蟹座に対応する「戦車」を深めます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
星読み
＜蟹座（６月２２日から７月２２日頃）＞
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＼I sense（私は感じる）／
（体現する愛）
◎女性性（２区分）・活動宮（３区分）・水（４区分）
・受動的で、
積極的に新しいことを始めるのが得意で、
相手の気持ちに寄り添う「共感性が高い」能力を持っています。
↓
意識は「内側」に向き、
物事や相手の振る舞いを受け止めた後、感情で反応します。
また、
「直感」で咄嗟に体が動くので、「感じたら」既に動いています。
「どのように」感じるのかですが、
「仲間や家族のように」相手を思えたら「感情が動く」ので、
相手のために行動します。
このポイントは、
個人的には、とても大事なところだと思います。
＜私は太陽蟹座なので、
「感じたら、ぱっと動ける」ように思います。
それも数秒のうちに・・＞
・「仲間である」のと「そうではない」ラインが決まったら、
意外と関係性は「あっさり」しているかもしれません。
「身内」だと思えれば、手厚く接しますが、
それ以外の方には、あまり関心が向かない傾向にあるようです。
冷たく感じられるかもしれませんが、
ただ、
それをせずに、全てを受け入れてしまったら、
蟹座の「許容範囲」がオーバーして、おそらく自分が見えなくなるので、
ある程度ラインを引くことは、蟹座には必要だと思います。
・「思い」を大事にしたいので、
記憶力にも秀でている感じはあります。
だから、
模倣や物真似も得意です。
・「リラックスできる場所」を好むので、
「引っ越し」や「変化」は苦手ですが、
どうしても環境を変えざる必要がある場合には、
新しい環境に馴染む能力はあります。
（ここは、活動宮だなと実感しています）
・自分の「思い」を、表現できる場所や人を大事にします。
なぜならば、
感情を抱えすぎると、蟹座はうちにこもってしまうからです。
こもるだけならまだいいのですが、
溜めすぎると爆発させてしまいます。
ですので、
自分を「安心して出せる環境」は、とても大切なのです。
また、
「身内」や「家族」とみなした相手には、
余程のことがない限り、見限ることはなく、献身的な愛情で支えます。
だから、
相手の悩みや相談を聞いたりするのも、苦には思いません。
逆に、信頼されると嬉しい面もあります。
（感情を共に感じられるのが、嬉しいのかもしれません）
・対応する体の箇所は「胃・胸」で、
対応するハウスは「４ハウス」です。
◎守護星（支配星）◎
１２サインには、それぞれ対応する天体があり、
ご縁があるので、とても居心地良く、素直にエネルギーが使えます。
（例；牡羊座は火星）
だから、
活躍できたり、スムーズに働くことができるのです。
蟹座の場合、
月で、
「普段着の私」であり、「すのまま」「ありのまま」の自分です。
ですので、
リラックス時は、とても落ち着いているので、
無意識に反応しますが、心は安定しています。
蟹座の「月」は
「安定・安心」を知ることで、愛情を体現できます。
ちなみに、
月は太陽と「ワンセット」ですが、
太陽が「自分の未来や目的（顕在意識）」だとすると、
月はその活動を支える「潜在意識」です。
「動」があるから「静」があるように、
この2つの動きの変化により、安定が生まれるので、
人はエネルギッシュに行動していけるのです。
◎世の中に向ける視点◎
双子座のエネルギーをさらに躍動させるために、
積極的に活動していきます。
「私・個人」を通じて、世の中を見ていきます。
蟹座の「個人」を高めると、
次の獅子座では、目の前の「相手」を大事にすることができます。
※１下記参照
┏━━━━━━━━━━━━┓
タロット（戦車）
┗━━━━━━━━━━━━┛
（純粋な思いで、突き進む）
◎数の７◎
「１つのサイクル」を示します。
「一週間（７日間）」「7つのチャクラ」「音階（ドレミファソラシ）」
などからもわかるように、「完結」を意味します。
また、
熟した数なので、
ぐぐっとうちへ入り自分を見つめ直したり（内省）、
精神世界を追求したり、自立の意味もあります。
そして、
奇数なので、男性性のエネルギーとなるため、
より精神世界を深めようとしていきます。
他には、
「運命」「宿命」「変容」などに大きく関連づけられてもいます。
この「変容」は
「スフィンクス」を引かせるモデルとなった
月の女神キュベレーの意味を彷彿とさせます。
（キュベレー＜死と再生の神＞は、「二頭の獅子」を引かせています）
◎戦車に乗る若者◎
頑丈な石造りの戦車には
真っ直ぐ前を見据え、自信に満ち溢れた勇ましい若者の姿があります。
（この若者は手綱を握っていません。
自分の力で、固い戦車をコントロールしています）
また、
大昔の「戦車」は、「後退」できないので、後戻りできないことも告げています。
そして、
その車輪は「黄色」に煌めき、祝福を受けています。
ですので、
「ただ前進あるのみ」と言われているようです。
◎天蓋◎
天蓋に無数に散りばめられた星は、太陽と月によりできた宇宙であり、
この若者の内面的宇宙（世界）を示しています。
◎王冠（八芒星と月桂樹、星）◎
八芒星は「六芒星」と「五芒星」が合わさったもの（統合）で、
影響力も表します。
＜六芒星も五芒星も魔除けですが、
五芒星（西洋「ペンタグラム」・陰陽道「陽の星」）は
「精神的エネルギーを安定させる力」で
一筆書きできることから「終わりなき完全性」を示し、
六芒星（西洋「ヘキサグラム」・陰陽道「隠の星」）は
「精神的エネルギーを強める力」で
2つの異なる正三角形の「調和」を示しています。
「陰陽五行説」からきています＞
月桂樹は「勝利」や「栄光」を表します。
太陽アポロンの木であり、
「月桂冠」を勝者に贈られたことが、ルーツになっています。
星は、
高く掲げた理想であり、
目標に向かってしっかりと進んでいることを表しています。
◎服（中央の正方形の胸当て）◎
モーゼの兄であるアロン（旧約聖書）の胸当てを雛形にしています。
「儀式（宗教）・勝利」 などを表しています。
◎両肩の2つの月と戦車の赤い独楽◎
月は、「不安」「持ちこたえの無さ」を表し、
不安から「実家に戻るのでは」との意味があります。
また、
独楽も同様に「不安」を表しています。
◎有翼円盤◎
有翼円盤は古代の「太陽」を表し、王様と同じであるとみなされました。
先述の独楽も「不安」を表し、一時的なものだと伝えています。
この独楽と有翼円盤は「邪心なく、結果を考えずにとった行動」が、
高次の世界へと昇華されるのを表しています。
◎スフィンクス◎
数の７でお伝えしたように、
タロット製作者のウエイトさんは、
２頭の馬ではなく、２頭のスフィンクスに戦車を引かせています。
それは「２頭の獅子」を車に引かせた
月の女神キュベリーをお手本としているからです。
また、
白と黒の意味合いは
黒が「シビア・厳しさ」「闇」「低次元の本能」で、
白が「思いやり・慈しみ」「光」「高次元の理性」を表しています。
この２頭のスフィンクス（知性）に
若者を加えれば「体・霊・魂（父と子と聖霊）」の三位一体となります。
つまり、
異なる3つのものが繋がり、１つになります。
◎背景の城◎
城は、若者の実家であり、ゴールは「天界」です。
※２下記参照
┏━━━━━━━┓
共通点
┗━━━━━━━┛
「内側を整えて、前進する」
◇蟹の甲羅（自分のうちに入る）と「いつでも帰れる城」の戦車
↓
疲れたら、いつでも戻ればいい。
ただし、
また先へ進むことが前提です。
◇愛する相手のために、直感で動く蟹座と
理性や本能をうまく乗りこなし、勢いよく進む戦車
↓
瞬発力と前進力があります。
また、
自分に主導権があります。
◇安定・安心のもと自信を持つ蟹座と
勝利を掲げ、自分の理想に向かって自信を持つ戦車
↓
自信を持って進んでいきます。
◇愛情がベースの蟹座と、自身への信頼（自立）がある戦車
↓
自分の「器」を整えることで、安定します。
♦︎•♣︎•━━━━
♤ふと思ったのが、
蟹座の母性本能も「本能」の１つで、戦車の「本能」も同じ種類です。
「本能」は、
人として生きるにはとても大切な要素なので、
「理性」とも合わせて、上手に付き合っていきたいものです。
※３下記参照
╭━━━━━━━━━━━━━━━━━╮
蟹座と
タロット戦車の組み合わせ
╰━━━━━━ｖ━━━━━━━━━━╯
◎蟹座の長所◎
・基本、人が困っていたら手を差し伸べます。
周りの空気や気持ちに鋭敏に反応するので、
そのまま見過ごせずに、相談に乗ることもあります。
（気配り上手）
・相手の気持ちに寄り添い、親身になって話すことができます。
（聞き上手・共感能力）
・相手の短所も長所も含めて、相手を受け止める力があります。
（受容力の深さ）
・周りのためならばと、
率先してサポートするので、面倒見の良い点があります。
（献身的なサポート力）
・直感力で「これだ」と思ったら、進む強さがあります。
（直感力・判断力）
・自分の居場所を大事にするように、
相手にもその場を大事にして欲しいと思っています。
ですので
その場を居心地良くするコミュニケーション能力があります。
（観察能力・察する力）
＋
◎戦車の正位置◎
・勝利を手に、疾風の如く前進する姿には、
未来が明るいことを示しています。
（希望・内面の充実）
・ひらめきによって、行動できます。
自分を制御する力を大事にしながら、自分の可能性を信じて前進する時です。
（感情をコントロールして進む）
・今行動する時期と判断し、目標に向かって進んでいきます。
問題を乗り越える力が既にあるので、克服していけます。
（判断して乗り越える力）
↓
・自分の直感を信じて、そのまま進んでいけます。
・問題を解決する能力も既にあり、
自分を律する心もあるので、目標は達成できます。
希望に満ちた未来が待っています。
・そのままの自分を信じて、受け入れた先には成功があるので、
自信を持って前進できます。
◎蟹座の短所◎
・相手を思い過ぎて、お節介が度を過ぎる時もあります。
（私もあるのですが、
友達の何気ない「これ、教えて」の一言を覚えていて、
早速調べて伝えると
相手は既に忘れていた・・ということもあります。
ですので、
それ以降は、相手の出方を見てから判断しています）
（相手に尽くし過ぎる）
・恩をあだにして返されたり、
優しさを利用されたりして傷つきます。
記憶力もいいので、立ち直れなかったりもします。
殻に閉じこもると、他人と接するのを避けがちです。
また、
デリカシーのない発言などで、
テンションが落ちると、なかなか立ち上がれません。
（とても傷つきやすく、内側にこもりやすい）
・自分の弱音を見せにくいので、
負の感情が溜まったら、爆発しちゃうこともありそうです。
（感情表現が下手）
・人見知りなので、
集団での最初の会話は緊張しがちなので、打ち解けにくい雰囲気になります。
（引っ込み思案で、口下手気味）
・仲の良い人を大事にするので、好き嫌いはあります。
（自然と「線引き」があるかも）
・相手の何気ない言葉や態度から
イメージを膨らませて取り越し苦労をしたり、
心配したりして、色々な感情に振り回されます。
（感情のアップダウンがある）
＋
◎戦車の短所◎
・あれこれ考え過ぎて先に進めなかったり、
欲求に流されて突発的に行動したり、計画通りには進みません。
（停滞・気の迷い）
・相手を思い過ぎて、盲目になりがちです。
また、
物事に熱中したかと思えば、飽きるのも早いところがあります。
（気持ちが不安定）
・気持ちにムラが出て、弱気になったり、
自信がなくなり、うちにこもりやすくなります。
（自信喪失）
・後先を考えずに行動したり、
自分主体が強過ぎて、相手の気持ちを置き去りにしたりと
周りとの距離が上手に取れなくなります。
（独りよがり）
↓
・感情が先走ると、周りの感情をおざなりにしがちです。
・些細な言動や行動で、自信を失い、やる気が出なくなります。
・気分が変わりやすく、落ち着きません。
・感情を出せずにいると、心の窓を閉ざしてしまいます。
♦︎•♣︎•━━━━
蟹座の豆知識
━━━━•♠︎•♥︎
♡相手の気持ちに寄り添いすぎて、
後日気持ちが疲れて、トーンダウンすることもあります。
（外出から帰ったら、しばし休息して充電の時間を設けます。
他人のエネルギーを、肌で感じているのを実感します）
ですので、
蟹座は「休むこと」も、大事にして欲しいなと思います。
♡敏感にその場の空気を、人を通して感じることができるので、
自分の直感で「この人と繋がりたいな」という気持ちが出てきたら、
その気持ちを最優先にして、人と繋がることも必要だなと思います。
♡蟹座が感情を荒立てる時は、
「わかってほしい」気持ちがあるからです。
わかって欲しい相手には、感情が強くなります。
愛情が深い裏返しなのです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
最強の蟹座（戦車）
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
蟹座はとても愛情深く、相手を包みこむ能力に長けています。
ただ、
月の性質らしく、「憂いさ」も秘めています。
蟹座の性質をうまく活用するには、
真向かいのサインである「山羊座」を取り入れることで
より最強の「蟹座」になれます。
┏━━━━━━━━━━━━━┓
向かい側のサイン
（山羊座）
┗━━━━━━━━━━━━━┛
山羊座も女性性（２区分）で、活動宮（３区分）なので、
活動的に、自分らしさを表現していきます。
そして、
土のエレメント（４区分）なので、
現実的要素が強くなり、目的意識を持って努力していこうとします。
また、
支配星は「土星」です。
「ルール」「制限」などの意味があり、
成長のための「課題」を与える天体であるため、
現実社会で個性を育ませようとします。
「世の中に目を向ける視点」は、「みんな」なので、
社会の中で自分を表現しながら、成功していくサインでもあります。
※４下記参照
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
最強の蟹座（戦車）になろう
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「これだ」と直感で思えたら、すぐさま行動することが大切です。
「思い」と「実行力」が伴うと、夢は現実化します。
蟹座は
「山羊座」のコツコツと努力する要素を取り入れることで
実現化を図りながら、夢を形にすることで、最強の蟹座になれるでしょう。
また、
山羊座は「蟹座」の思いを取り入れることで、
プライベートでは自分の感情を１番にすることができます。
そうすると、
周りも大事にしていけるので、
社会の中でいきいきと、より「自分らしさ」を表現していけます。
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癒しは、大切です( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
※５下記参照
━━━━━━━╋
┏━━━━━━━━┓
まとめ
┗━━━━━━━━┛
蟹座の「身を挺してでも守ろうとする愛のパワー」は
戦車の「前進する様子」とも相通じるものがあります。
自分の信念を貫き通すことは、大事ですね。
また、
蟹座の文章を書きながら、
戦車の「いつでも戻れる城（実家）」を思い出しました。
目標を達成するために、前進するのはとても大事だけれど、
人間はそのままの状態が、いつまでも続くわけではありません。
だから、
疲れたり、自信が無くなったりして、
戻りたくなったら、自分が「心地よいと思う場所」へ
いつでも戻っていいと思うのです。
（蟹の甲羅のように・・）
『疲れを取り除いたら、また、積極的に進んでいくぞと
自分で決めて、進めていけばいいだけだから』
その心の安定や安心の拠り所は
人によっては「家族」かもしれないし、
「自分自身」かもしれないし、
はたまた「組織」や「会社」かもしれません。
人によってその居場所はさまざまだけど、
そういう場所があってこそ、人は前進できるのかなと思います。
また、
人によって進み具合はそれぞれだから、
「自分の居場所」を大事に、
無理なく・・自分の「心地よいペース」で、進めていけばいいのではと思います。
（「休みながら進む」のも、時にはありだよね♪）
皆さんの歩みも応援しています✨
次は、
「星読みタロット５」
「獅子座」と、獅子座に対応するタロットカードの「力」を深めていきます。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
紡師✨ちぃ♪（ちぃさな一歩の小宇宙☆C0ELUMチェルム＿ちさと）
※１
https://sup.andyou.jp/hoshi/sign_cancer/
https://sup.andyou.jp/hoshi/hoshiyomi_moon/
※２
https://honkaku-uranai.jp/article/260/
https://sup.andyou.jp/tarot/arcana7/
https://woman.mynavi.jp/article/230928-2/
https://jingukan.co.jp/fortune-lab/the-chariot/
https://sup.andyou.jp/tarot/number/
https://uranai-jissen-daigaku.com/renewal/article/617/
https://ja.wikipedia.org/wiki/戦車_(タロット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/キュベレー
https://lien1111yuna.hatenablog.com/entry/2021/04/25/172929
https://ja.wikipedia.org/wiki/五芒星
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/20994
https://ja.wikipedia.org/wiki/三位一体
https://ja.wikipedia.org/wiki/アロン
※３
https://ja.wikipedia.org/wiki/本能
https://ja.wikipedia.org/wiki/情動
https://kids.gakken.co.jp/jiten/dictionary06500497/
https://dictionary.goo.ne.jp/word/本能的/
https://qtnet-bs.jp/blog/2016/09/11-3.html
※４
https://sup.andyou.jp/hoshi/sign_capricorn/
※５