こんにちは✨ ちぃです♪

 

星が大好きなので、星読みとも相性が良いタロットを

今、占い師の先生「まゆちん先生(影下真由子先生)」のもとで学び中です。

 

(あ・・来年から

「タロットの無料講座(※1下記参照)」も

始まるようなので、ご興味のある方は是非どうぞ♪)

 

その中で

 

「潜在意識」「中間意識(前意識・超自我)」「顕在意識」について、

より実感が濃くなったので、

星に寄せながら「自分の覚書」として今回残そうと思います。

 

◎「金星の感覚」はタロットの世界◎

 

大概の女性は男性と違い、数値に向かって目標を定めるのが苦手です。

かくいう私もそうです・・・(笑)

 

「あ、これ、いいな」というふうに、

絵本の中の「ヘンデルとグレーテル」が落としたパン屑を拾う小鳥たちのように・・

「ついばんでは進む」のが、私にはあっています。

 

(時には「戦車」のように堂々と進む時も必要だけど、

通常運転ではそんな感じです・・笑笑・・)

 

金星とは「自分が夢中になれるもの」で、「わー・・これ、いいな〜・・」と、

体内でじんわ〜りと幸せを循環させる「喜びの惑星」です。

 

目には見えない、温かみのある感覚で、「感性」や「美的感覚」とも言われています。

 

基本、その感覚が「タロット」にはあると思っています。

もちろん、カードにもよりますが・・。

 

◎月と太陽の舵取り◎

 

自分の思考を言語化し目標に向かうのが太陽(顕在意識)で、

その内側に宿るのが月(潜在意識)。

 

月は常に感情を揺らす船のよう・・。

太陽は「どんな荷物(想い・意思の力)を載せて、どこに向かうのを示す」

羅針盤を握っています。

だけど、

感情の波がゆらゆらと揺らされてしまうと、

荷崩れを起こし、

その「目標」を見え隠れさせる危うさをもはらんでいます。

 

だからこそ、

感情を取り出し、眺めてはフォーカスし全てを受け入れることで、

月を輝かせることが大事なのです。

そうすると、

太陽は生き生きと、前へ前へと進み出すことができます。

 

◎ワンネス花◎

 

私たちの「小宇宙」が「花(華)」ならば、

その中心には「雌しべ(女性性=金星の喜び=感覚)」があり、

 

その「先端部」には柱頭(ちゅうとう)があります。

 

この「柱頭」こそが

「将来の種=進化の魂(太陽)のもと」となります。

 

また、それらを囲むように、

 

「雄べ

(男性性=感覚を受けて「これだ」と思う目標にむかい進んでいく魂=意思の力)」

があり、「雌しべ」をくるりと取り巻いています。

 

(この「意思の力」は、「二元論でこそ」活かされます。

「行く・行かない」「やる・やらない」など・・。決断の力です!)

 

この「雌しべ」が「月=潜在意識」であり、「雄べ」が「太陽=顕在意識」です。

 

さらに

この「一つの魂(太陽と月)」を

覆い被すように

守るように

ぐるりと取り囲んでいるのが

 

一枚一枚の「花びら」です。

 

一枚目の花びらは「個人の無意識」であり、

二枚目の花びらは「集合的無意識」であり、

三枚目の花びらは「宇宙」であり、

四枚目の花びらは「私」です

 

(四枚目はまだ探求中。また「雌しべからスタートの私」なのか。もしくは「宇宙に流されていく「私」なのか。感覚的には「後者」です。夢の中でほぼ「気づき」があるので、宇宙まで流れた私が「アドバイス」なり「悟りなるもの」を受け取っているとも思います。)

 

これらが

 

 

「一つの魂=雌しべ(感性)+雄べ(意思の力)」

 

 

押し広げようと

外に向かって一丸となり、エネルギーを放出していきます。

まるで、手足を大ーきく伸ばすかのように・・。

 

そして、ぐんぐんお空へと向かって(大宇宙へと)上昇していきます。

 

だから、

宇宙も、自分を構成する「一部」と捉えれば、

「投影」もある「ワンネスの世界」だと思います。

 

「周りは皆自分」であり、全てが「そこに帰結する」と思えば、楽に感じます。

 

 

 
 

 

 

◎他人花より自分花◎

 

そうかと言え、

個人の「花(華やかで、かけがえのない魂)」が、

たくさんの違う「花」により触れあっていると、

さまざまな「意識」と知らぬうちに触れあうことになります。

 

これが時には「雑念」にもなり得るし、「周りに翻弄されてしまう」要因になります。

 

これが「心がお留守になる」=「空洞の魂」=「月が満たされない」に繋がります。

 

だからこそ、

 

「周りではなく、自分と常に向き合うこと」

「感情を満たすこと=月を癒すこと」

 

必要になってきます。

自分の「魂」を奮い立たせるためには・・・・。

 

◎月相の万華鏡◎

 

月を眺めて癒しては、

「大丈夫だよ」と受け入れながらも、息を「新月」のように吸って・・

 

周りの意識の幻想に惑わされそうな時には、「こういう私もいるんだな」と見つけて、

見つめながらも受け取って、お空(大宇宙)へと返すように、息を吐き出そう。「満月」のように・・。

 

どちらも同じ「受ける」要素ではあるけれど・・。

 

宇宙の流れに沿いながら、

宇宙と呼吸を同じにすべく

呼吸しては、細胞は活性化し蘇り、人は宇宙とともに進化し成長していきます。

 

「宇宙も私たちも、同じ呼吸で今を生きている」

 

その様子はまるで「万華鏡」のように華やかで、様々な紋様に様変わりします。

その感覚のまま、タロットやチャートを眺めると、生き生きと輝き出すから不思議です✨

 

◎節制◎

 

私たちは

周りの意識(外意識)から「思い込みの私」を生み出し、

内面(月)から「刷り込みの私」を生み出しています。

 

だから、宇宙と呼吸を合わせながら、月という「船」を

「太陽」がきちんと「舵取り」できるように、

 

うまく太陽と月を混ぜ合わせて「中庸」に、平にならしていくように

 

「合わせて一つにする」

 

「節制」のカードのようなバランスが必要なのだと思います。

 

 

以上です。

長々お付き合いいただき、ありがとうございました🙏

 

最後に・・・

 

私の太陽と月

150度の感覚に集中していたら

ふと思いついた言葉があります。

 

「愛しきものよ

いざ応えんかな

身のうちにあり

懸念に及ばず」

 

全ては自分の内側にあり、向かわんとすれば応えよう。

心配するにあらず・・」

 

何事もあーでもない、こーでもないと「想像」するぐらいなら、

「創造」して前へ進め

というメッセージだと思いました。

 

考えすぎは「心が空洞」になりますね。

何事も「ほどほど」に。

「中庸」の世界にいたいと思います♪

 

紡師 ちぃ✨(小宇宙)