この歳になると
友達の親御さん
本人
連合いが亡くなった連絡が入る事が多くなりました。
その度に相談を受けるのが
お布施の金額です。
布施は六波羅蜜の一つで
財施 法施 無畏施の3つあります。
また僧侶の読経に対してお金を包むことでもあります。
金額に迷ったら住職に聞くのが一番いいのですが、聞きずらかったり、住職が気持ちでいいですよなんて答えられると余計に迷うものです。
こんな時参考になるのが民間霊園の料金表です。民間霊園ではお寺さんを紹介してくれるシステムがあり、料金も明確になっています。
まず、納骨というメインの法事金額があり、そこに開眼供養などのオプションを追加する方式なので事前に金額が分かります。霊園によってはお車代やお食事代まで明示しています。
霊園から紹介されたお寺とお客様のお布施トラブル回避のためのシステムです。
お布施は確かに気持ち的な部分もありますが、現代では何事も明確でないと後々しこりが残るのでこのシステムは今後も有効に働くことでしょう。