ツインレイ鑑定については
これまでも何度か取り上げてきましたが
今回は更に深掘りしてお伝えさせて頂きます。
「ツインレイ鑑定を受けて、ツインレイと言われました」
「占い師さんから、2人はツインレイと断言されました」
このように教えて下さるご相談者さまが
一定数いらっしゃいます。
ですが、実際に詳しくお話しをお伺いしていくと
鑑定結果だけが独り歩きしている感が否めません。
より正直な私の感想としては
「ツインレイと言われました」と仰られる方ほど
ツインレイとは感じられないケースが多くなります。
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ツインレイにまつわる情報の中で
ツインレイの特徴として顕著に挙げられるのが
ふたりの間の年齢差 や 社会的地位の差
また 双方あるいは一方が既婚者 というものです。
（いわゆる、複雑愛 / 婚外恋愛の関係性）
その為、これらに当てはまっていると
ご本人が「もしかして、ツインレイなのかな？」
と感じるのは、とても自然なことかもしれません。
ご本人の感覚を否定するつもりは一切ありませんが
許容できないのは、この点を占い師が利用することです。
クライアント（ご相談者）のお悩みに
年齢差であったり婚外恋愛などの問題がある場合
安易にツインレイということにする占い師がおられます。
どうしてかと言うと、占い師側にとっても
アドバイスを行う中で少々難しい関係性となるからです。
（年齢差に関してはさほど難しくはありませんが）
ただ、「ツインレイですよ」ということにしてしまうと
年齢差や婚外恋愛の問題が一旦クリアになります。
避難的にクリアになるばかりではなく
クライアントの執着心や依存心が芽生えてくる為
ツインレイと鑑定してくれた占い師を
何度も繰り返しリピートする現実が起きてくるでしょう。
つまり、占い師がアドバイスの内容に窮した際や
クライアントの占い依存 / リピートを目的としながら
「ツインレイですよ」と言うことが実情としてあります。
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勿論、きちんと鑑定 / 霊視した上で
ツインレイとの結果をお渡しする
良心的で真摯な占い師もおられるはずです。
それでも、魂同士の繋がりに関して
第三者が判定することには異を唱える立場にいます。
私個人の理想論となるかもしれませんが
「相手がツインレイかどうか？」という確信は
第三者の言葉や外側からではなく
ご本人の内側から得られると考えている為です。
深い悩みの渦中にいるときには
占いに頼りたくなる瞬間があるかと思いますが
ツインレイ鑑定に心を振り回されることなく
貴女と彼の現実から真実を見極めていきましょう。
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